Workshop

FabCafe Coffee Seminar カッピング編

一杯のコップに広がる物語を感じながらコーヒーを楽しもう

  • #開催終了

各地のコーヒーには多くの生産者が関わり、様々な物語が広がっています。
本イベントではそんな各生産地のコーヒーに広がる物語を知りながら、コーヒーをより美味しく、楽しく感じられるイベントです。

2022.7.22 (金)  UTC+09:00

19:00 – 20:30 18:45開場 / 19:00スタート

FabCafe Tokyo | Google mapで開く

10名

2000円 コーヒードリップパック付き

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開催終了

参加希望の方は上記Peatixからお申し込みください。

一杯のコーヒーには様々な物語が広がっている。

本イベントでは、コーヒーのテイスティング方法であるカッピングを用いて、それぞれのコーヒーの物語を感じながらコーヒーを楽しんでいただけるイベントです。皆さんが日頃気軽に飲む一杯のコーヒーには様々な舞台があり、そこで働く生産者たちの物語があります。

特に、FabCafeでも取り扱っているスペシャリティーコーヒーは「From Seed to Cup」を合言葉に、生産地や生産者を舞台としてSeed(コーヒーの種)からCup(一杯のコーヒー)までの一連の流れが設計され、個性豊かなものへと変化しました。From Seed to Cupを辿る物語を感じながら味わうことができれば、これまでにないほど一杯のコーヒーが美味しく感じます。

▲本イベントではコーヒーのカッピングという方法を用いてコーヒーのテイスティングを行います。
※コロナ蔓延防止のため直接スプーンからのテイスティングを行わず、別でご用意するカップに取り分けて実施いたします。

タイムテーブル

18:45 | 会場
19:00 | 開始(座学)
19:30 | カッピング実施
20:00  | ディスカッション
20:30 | クロージング

一杯のコップに広がる物語を感じながらコーヒーを楽しもう

コーヒーの味わいは、豆の品種や精製方法、その農園の土壌や気候、栽培方法など様々な条件で違いが出てきます。 そういった条件以外にもそれぞれの農園の物語を知ることで、コーヒーの奥深さを楽しむことができます。

今回のイベントでは、中南米、アジア、アフリカからそれぞれ3つの生産地をピックアップしました。 味の違いだけでなく、それぞれの農園に広がる舞台やそこで働く人たちを知りながら、コーヒーを味わってみましょう。自分好みのコーヒーを探す第一歩です!

 

  • HONDURAS EL DURAZNO
    ホンジュラス エルデュラズノ

    ホンジュラスで獲れるコーヒーの格付けは標高で区別されており、特に1200m以上の高地で栽培されるコーヒーは最高品質とされています。 今回の豆の生産を行っているエル・デュラズノ農園は標高1700mにあり、家族で収穫から加工までのプロセスを行っています。 また、優れた品種を積極的に植えたり、精製時のコーヒーの果肉の除去やコーヒー豆にとって最も重要な乾燥工程に注意を払ったり、品質の向上と改良に取り組んでいる農園です。

  • ETHIOPIA YIRGACHEFE G1 KONGA
    エチオピア イルガチェフェ G1 コンガ

    イルガチェフェ村は、年間降水量が比較的多く、水源に恵まれた地域です。また、1日を通しての寒暖差が大きく肥沃な土壌であることから、コーヒー栽培に適したと言われています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選びぬかれたトップグレードがイルガチェフェ・G1です。イルガチェフェの中でもコンガ農協の精製技術は高く、ここで生産されたイルガチェフェ G1グレードは特に素晴らしいと評価されています。

  • INDONESIA JAVA FRINSA ESTATE
    インドネシア ジャバ フリンザ エステイト

    1万以上の島から成りつインドネシア。火山が多く、肥沃な土壌でコーヒー栽培に適した環境を有しており、島々によってコーヒーの持つ特徴も様々です。そんなインドネシアにあるジャバ・フリンザ・エステイトは、インドネシアでも積極的にスペシャルティコーヒーに取り組む数少ない農園のひとつです。父が始めたコーヒー事業を息子が受け継ぎ、25歳という若さで農園の中枢を担っています。なるべく農薬を使用せず自然に育てる農園づくりや、チャレンジングな精製方法が特徴的な農園です。

  • 伊藤 美波

    FabCafe Fuji

    大学で栄養学を学び、多くの人に健康的な食事を提供したいと思い飲食の道へ。地元三重へもどり、仲間が育てた無農薬の野菜と近郊の食材を使った食堂でサービススタッフとして働く。そこで、無農薬の野菜の美味しさを知り、日々口にするものや環境問題について考えるようになる。好きなものは、美味しいご飯とお酒、朝のコーヒー、音楽、お花。

    大学で栄養学を学び、多くの人に健康的な食事を提供したいと思い飲食の道へ。地元三重へもどり、仲間が育てた無農薬の野菜と近郊の食材を使った食堂でサービススタッフとして働く。そこで、無農薬の野菜の美味しさを知り、日々口にするものや環境問題について考えるようになる。好きなものは、美味しいご飯とお酒、朝のコーヒー、音楽、お花。

  • 種田 夏奈子

    FabCafe Tokyo / バリスタ

    カナダの大学で幼児教育と心理学を学び、教員免許を取得。 保育士を辞めて日本に帰国し、スターバックスに入社。そこで接客やコーヒーの楽しさを知り、 現在はFabCafe Tokyoでバリスタとして働いている。 趣味は料理、音楽、YouTube鑑賞。

    カナダの大学で幼児教育と心理学を学び、教員免許を取得。 保育士を辞めて日本に帰国し、スターバックスに入社。そこで接客やコーヒーの楽しさを知り、 現在はFabCafe Tokyoでバリスタとして働いている。 趣味は料理、音楽、YouTube鑑賞。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策について

スタッフの感染予防対策について

  • スタッフの出社後の検温・体調管理の徹底
  • マスクの着用
  • 消毒液での手の消毒および、テーブルやパソコンなどお客様が触れる箇所の消毒強化

ご参加するお客様へのお願い

  • 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。(キャンセル料は発生いたしません)
  • マスクをご着用のうえご参加ください。
  • 来店後、消毒液で手の消毒をお願いいたします。
  • お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
  • 政府および東京都・渋谷区から、店舗営業や講習会開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

Information

日時

2022.7.22 (金) 19:00 – 20:30 18:45開場 / 19:00スタート UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
Google mapで開く

参加費

2000円 コーヒードリップパック付き

定員

10名

開催終了

参加希望の方は上記Peatixからお申し込みください。

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