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新企画スタート!「FABRICATE」は、つくるためのあらゆる「技術」を学び、シェアするミートアップです。日本の製造業を支える町工場の技術から、デジタルファブリケーションなどの最新技術まで、加工技術を共有し、ものづくりのプロセスに革新を起こすコラボレーションを目指します。
2021.1.12 (火) UTC+09:00
19:00 – 21:00
Online
無料
2021.2.19 FABRICATE Vol.0 レポート:大田区の「試作屋」が明かす、クリエイターと工場のコミュニケーションの型
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
本イベントはお申し込みを締め切りました。19時よりYouTubeでの中継も行いますので、よろしければご視聴ください。
https://youtu.be/K2AZ3hrpNFg
加工技術を体系的に学び、コラボレーションにつなげる場「FABRICATE」
2021年、FabCafe TokyoとCounterpointは、つくるためのあらゆる「技術」を学び、シェアするミートアップ「FABRICATE」をスタートします。
射出成形、精密板金、真空成形、溶接、CNCミリング加工…etc。クリエイターやデザイナーがプロトタイピングを行うためには、様々な素材やその加工技術の知識が不可欠です。
FabCafeがテーマとする、3Dプリンティングをはじめとしたデジタルファブリケーションは加工技術のほんの一部。しかし、様々な加工技術の多くは工場・町工場や、研究所などに存在し、プロトタイプを作る時に実用的な加工の知識にアクセスし体系的に学ぶことは簡単ではありません。
「FABRICATE」は、世に存在するあらゆる加工技術に触れ、実用的な情報 (コスト・リードタイム・加工サイズや制約・事例) をシェアし、技術に精通した職人から、初心者のクリエイターまでが出会う、学びの場でありミートアップです。
ハードウェアプロトタイプを行うために不可欠な知識を学ぶと同時に、異なる分野の新たなコラボレーションを生み出すことを目指します。
1/12は、FABRICATE Vol.0。
工場の技術×クリエイターで何ができる?「FABRICATE」キックオフ
FABRICATE Vol.0 では、これからのシリーズ開催に向けて、工場の技術とクリエイターのコラボレーションの可能性についてディスカッションします。ゲストには、町工場のネットワークを生かしながら、あらゆるプロトタイプの「試作屋」として高い技術をもつ有限会社安久工機 常務取締役の田中宙氏、町工場とクリエイターのコラボレーションプロジェクトを多くプロデュースする株式会社@カマタ共同代表であり、建築家である松田和久氏をお呼びします。
イベントはどなたでも参加可能ですので、お気軽にご参加ください。また、こういう加工技術を学びたい、こんな問題に直面している、などアイデアや困りごとがある方はぜひ参加フォームで教えて下さい。
トークを通して、今後の「FABRICATE」でどのような情報を集め、アーカイブするのかについても考えたいと思います。
こんな人におすすめ
- ハードウェアプロトタイプの技術を知りたいクリエイター・デザイナー
- 自らの技術を新たなコラボレーションに活かし、新たなビジネスにつなげたい、技術者・工場担当者
- ハードウェアスタートアップ
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田中 宙
有限会社安久工機 常務取締役
1986年横浜生まれ。中小企業向けERPパッケージメーカー勤務後、30歳で実家の町工場へ転身。
1986年横浜生まれ。中小企業向けERPパッケージメーカー勤務後、30歳で実家の町工場へ転身。
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松田和久
株式会社@カマタ共同代表
1985年北海道生まれ。国内外の建築設計事務所勤務の後、2015年に帰国・独立をきっかけに大田区蒲田のシェアオフィスで設計事務所UKAWを創業。その後、町工場をはじめとした、大田の人々とのネットワークを培う中で、オフィスをシェアしていたメンバーらと、「点在するリソースを繋ぎ合わせ、エリア全体をクリエイティブな環境に変えること」を目標として、株式会社@カマタを設立。シェアオフィスやギャラリー、地域のイベントの企画・運営を行う。2019年に京浜急行高架下にKOCAをオープン。IMとしてデジタルファブリケーション機材活用のサポートや、日々の運営を行いつつ制作活動を行っている。
1985年北海道生まれ。国内外の建築設計事務所勤務の後、2015年に帰国・独立をきっかけに大田区蒲田のシェアオフィスで設計事務所UKAWを創業。その後、町工場をはじめとした、大田の人々とのネットワークを培う中で、オフィスをシェアしていたメンバーらと、「点在するリソースを繋ぎ合わせ、エリア全体をクリエイティブな環境に変えること」を目標として、株式会社@カマタを設立。シェアオフィスやギャラリー、地域のイベントの企画・運営を行う。2019年に京浜急行高架下にKOCAをオープン。IMとしてデジタルファブリケーション機材活用のサポートや、日々の運営を行いつつ制作活動を行っている。
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瀧原 慧
“Counterpoint” 代表
1992年生まれ。母方の祖父の代より大田区京浜島にて鈑金加工会社を家業として営んでいることから、KOCAにて”Counterpoint”として活動。町工場を中心とした「新しいものづくり」の在り方を考える。他方、「鉄工島FES 2019」や、文化庁「文化経済戦略推進事業」など、主にアートイベントにおける定性調査を行う。
https://note.com/counterpoint
https://shibuya-qws.com/project/mock-bank1992年生まれ。母方の祖父の代より大田区京浜島にて鈑金加工会社を家業として営んでいることから、KOCAにて”Counterpoint”として活動。町工場を中心とした「新しいものづくり」の在り方を考える。他方、「鉄工島FES 2019」や、文化庁「文化経済戦略推進事業」など、主にアートイベントにおける定性調査を行う。
https://note.com/counterpoint
https://shibuya-qws.com/project/mock-bank -
金岡 大輝
FabCafe Tokyo CTO
英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。
2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。
2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。
英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。
2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。
2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。
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19:00~19:05
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イントロダクション「FABRICATE」について
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19:05~19:20
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瀧原 慧氏 プレゼンテーション
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19:20~19:40
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田中宙氏 プレゼンテーション
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19:40~20:00
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松田和久氏 プレゼンテーション
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20:00~20:05
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休憩
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20:05~20:45
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クロストーク
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20:45~20:50
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Q&A, クロージング
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日時
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2021.1.12 (火) 19:00 – 21:00 UTC+09:00
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会場
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Online
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参加費
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無料
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オーガナイザー
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主催: FabCafe Tokyo
共催: 城南工業株式会社, Counterpoint -
ご注意
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お申し込みの皆様にはZoomのリンクをお送りします。
2021.2.19 FABRICATE Vol.0 レポート:大田区の「試作屋」が明かす、クリエイターと工場のコミュニケーションの型
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。