Talk Event
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本イベントでは、CESに参加したインクジェットによるエシカルものづくりに取り組むエレファンテックの 杉本雅明氏とテクノロジーを用いた未来のコミュニケーションを企画している電通のなかのかな氏をお招きし、2023年のCESからみる最新の技術トレンドについてディスカッションを行います。
2023.2.2 (木) UTC+09:00
19:00 – 20:30
FabCafe Tokyoにてリアル開催いたします。イベント後、懇親会も実施予定です。
テクノロジーの祭典であるCESが3年ぶりにフルスケールで開催
世界最大規模の技術カンファレンス「CES (Consumer Electronic Show)」。新型コロナウイルスの影響でここ2年は縮小開催でしたが、今年は展示会場が2022年と比べて50%拡張され、3年ぶりのフルスケールでの開催になりました。今年のCESでは、EVやメタバースというキーワードも注目されましたが、大手テック企業を中心に「サステナビリティ」あるいは「脱炭素」というワードが多く語られていたといいます。サステナビリティ分野で一歩遅れがちな日本勢ですが、今年はパナソニックが「GREEN IMPACT」というテーマを大きく掲げるなど、サスティナビリティはこれからの企業活動として基本的な考え方になってくると思われます。
サスティナビリティのエキスパートが現場でみてきた今後のテクノロジーのトレンド分析
サスティナビリティが企業活動の基本概念となりつつある中、これからのものづくりの流れやテクノロジーに対する考え方はどのようになっていくのでしょうか。本イベントでは、サスティナビリティなものづくりに取り組む「エレファンテック」の杉本氏とテクノロジーを用いた未来のコミュニケーションを企画している電通のなかのかな氏をお招きし、「脱炭素」「サーキュラー・エコノミー」がコンセプトになっていた、2022年のミラノデザインウィークの視点も踏まえて、2023年のCESで注目した展示からみる最新の技術トレンドと、サスティナビリティとテクノロジーのこれからについてディスカッションを行います。
こんな方におすすめ
・ 現在のテクノロジーのトレンドを知りたい方
・サスティナブルなテクノロジーや最新の動向を知りたい方
・サスティナブル戦略の必要性を感じているメーカーやテック企業の方
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杉本 雅明
エレファンテック取締役副社長
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程修了。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科後期博士課程単位取得退学 2014年1月。エレファンテック株式会社共同創業、取締役副社長就任 2015年からミラノデザインウィークへの出展を複数回(サテリテ→トルトーナ地区x3)経験。 エレファンテックでは、インクジェット技術を活用したものづくりを展開。サーキュラー・エコノミーの実現に向け製造技術とサプライチェーンデザインを磨いている。6月にポリエステルテキスタイルのアップサイクル技術がトレたまにピックアップされるが、ミラノ出張中でTVに出損ねる。
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程修了。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科後期博士課程単位取得退学 2014年1月。エレファンテック株式会社共同創業、取締役副社長就任 2015年からミラノデザインウィークへの出展を複数回(サテリテ→トルトーナ地区x3)経験。 エレファンテックでは、インクジェット技術を活用したものづくりを展開。サーキュラー・エコノミーの実現に向け製造技術とサプライチェーンデザインを磨いている。6月にポリエステルテキスタイルのアップサイクル技術がトレたまにピックアップされるが、ミラノ出張中でTVに出損ねる。
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なかの かな
株式会社電通 zero Dentsu Lab Tokyo
インターネット広告会社を経て、2009年より電通。 脳波コミュニケーションツール「necomimi」、人とモノとの関係性を可視化するIoT「mononome」など、テクノロジーを起点にして未来の暮らしの中で起こりうるコミュニケーション体験を企画している。
インターネット広告会社を経て、2009年より電通。 脳波コミュニケーションツール「necomimi」、人とモノとの関係性を可視化するIoT「mononome」など、テクノロジーを起点にして未来の暮らしの中で起こりうるコミュニケーション体験を企画している。
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木下 浩佑
株式会社ロフトワーク / MTRL・FabCafe Kyoto
マーケティング & プロデュース京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita
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土田 直矢
株式会社ロフトワーク テクニカルグループ テクニカルディレクター
大学では農学部にて果樹蔬菜園芸学について学び、毎日梨を食べる生活を送る。大学卒業後、組み込みソフトウェアエンジニアとして次世代車載システムのスマートフォン連携機能、車載ソフトウェアプラットフォームの製品開発に従事。ロフトワークでは、技術的知見を用いたサービス・プロダクトの開発支援プロジェクトを担当し、様々なプロトタイプを制作。プロジェクトマネジメントだけではなく、自分で手を動かしながらアイデアを形にしていくことを大切にしている。社外活動としてCalm Technologyの思想を土台としたプロダクト開発チームを運営。「まずは試してみる」をモットーに日々ものづくりの楽しさを探求している。
大学では農学部にて果樹蔬菜園芸学について学び、毎日梨を食べる生活を送る。大学卒業後、組み込みソフトウェアエンジニアとして次世代車載システムのスマートフォン連携機能、車載ソフトウェアプラットフォームの製品開発に従事。ロフトワークでは、技術的知見を用いたサービス・プロダクトの開発支援プロジェクトを担当し、様々なプロトタイプを制作。プロジェクトマネジメントだけではなく、自分で手を動かしながらアイデアを形にしていくことを大切にしている。社外活動としてCalm Technologyの思想を土台としたプロダクト開発チームを運営。「まずは試してみる」をモットーに日々ものづくりの楽しさを探求している。
Organizer
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19:00 – 19:05
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オープニング / ロフトワーク 土田直矢
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19:05 – 19:40
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CESレポート 2023 / エレファンテック 杉本雅明氏
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19:40 – 20:20
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パネルディスカッション「サスティナビリティとテクノロジーのこれから」
スピーカー:エレファンテック 杉本雅明氏 / 電通 zero Dentsu Lab Tokyo なかの かな氏
モデレーター:MTRL / FabCafe Kyoto 木下浩佑 -
20:20 – 20:30
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クロージング
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20:30
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以後、ネットワーキング
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日時
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2023.2.2 (木) 19:00 – 20:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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無料(要予約 先着順)
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定員
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35名
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オーガナイザー
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Organizer: FabCafe Tokyo
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ご注意
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・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・お申し込み締切は、開催前日を予定しています。
・参加者の方からイベントの進行を妨げるような行為があった場合は、イベントから退出いただく可能性があります。
FabCafe Tokyoにてリアル開催いたします。イベント後、懇親会も実施予定です。