Talk Event

蜂の目、人の目で見る広葉樹。養蜂家と建築家が語り合う自然との共生

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虫から見た広葉樹の森の世界は、どのように映っているのでしょうか?ヒダクマ / FabCafe Hidaは養蜂と広葉樹の関わりにフォーカスしたオンラインイベントを開催します。昨年オープンした堀養蜂園のカフェ「蜜や」の空間に、養蜂家、建築家、ヒダクマの三者が集い、それぞれの視点から木材の価値だけに留まらない森の可能性について語り合います。

2022.2.24 (木)  UTC+09:00

16:00 – 17:30

Zoom(ウェビナー)

500

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開催終了

ヒダクマWebサイトの申し込みフォームよりお申し込みいただけます。

森は木材という素材の価値だけでなく、実に多彩な価値を秘めている。

そのことを実感したプロジェクトが、堀養蜂園のカフェ「蜜や」のプロジェクトでした。堀養蜂園が生産するのは、主に単一植物の花から採蜜される「単花蜜」。園主の堀孝之さんは、ものづくりの視点とは異なる視点から、森、そして広葉樹に目を向けています。

「蜜や」の設計を手掛けたのは、建築家・矢萩智さん。「自然と風景」をテーマに設計活動を展開する矢萩さんもまた、独自の目線で森や木を捉える人物です。

ヒダクマ / FabCafe Hidaは2月24日(木)、堀さん、矢萩さんをお招きしたオンラインイベントを開催します。イベント前半では、養蜂家と建築家、それぞれの視点が捉える木についてトーク。後半からは、製作ディレクションを担当したヒダクマの浅岡もトークに参加。自身にとって新鮮だったという、養蜂と広葉樹の関わりを深掘りします。「蜜や」の空間解説あり、三者のトークセッションありと、盛りだくさんなイベントです。皆さま、奮ってご参加ください。

関連記事:ハチミツの木を使った、堀養蜂園のカフェ「蜜や」のための飾り天井と家具

単花蜜を生産する堀養蜂園 (提供:堀養蜂園)

「蜜や」(Photo by Kenta Hasegawa)

  • 養蜂家と建築家、それぞれの視点から木について考えてみたい
  • 店舗や施設の内装における木の効果的な生かし方を知りたい
  • 森と人の暮らしの関係性について考えてみたい
  • 木を使った製作や森林資源を生かすものづくりや企画を検討中の方

Program

16:00-16:10
イントロダクション
志田岳弥(ヒダクマ)

16:10-16:20
地域の自然環境を映す”単花蜜”
堀孝之(堀養蜂園 園主)

16:20-16:30
「自然と風景」を探るデザイン
矢萩智(SYA+Kamikami)

16:30-16:45
「蜜や」空間紹介&オンラインツアー
矢萩智・浅岡秀亮(ヒダクマ)

16:45-17:15
トークセッション「蜂の目、人の目で見る広葉樹」
堀孝之矢萩智、浅岡秀亮、志田岳弥(モデレーター)

17:15-17:25
Q&A 

17:25-17:30
クロージング

■開催日時:2月24日(木) 16:00-17:30

■参加費:無料

■会場:オンライン開催(Zoom、YouTube)

■お申し込み:
本記事の「参加する」をクリックし、ヒダクマWebサイトのフォームからお申し込みください。
※ 申込締切:2021年2月21日(月)昼12:00

■注意:
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・イベント当日の内容は後日ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
・申し込みをいただいた方には、ZoomリンクとYouTubeリンクを開催日までにお知らせいたします。
・当日Zoomの参加者が定員に達し、閲覧できない場合は、YouTubeからご覧ください。

■主催:飛騨の森でクマは踊る

■お問い合わせ:ヒダクマイベント事務局 pr@hidakuma.com

堀孝之|Takayuki Hori
堀養蜂園 園主

岐阜県恵那市出身。母の実家である伊藤養蜂園にて、21歳頃から養蜂を学ぶ。その後、ミツバチが蜜を集めに訪れる「蜜源植物」について樹木医の元で学び、29歳で堀養蜂園を起業。主に単一植物の花から採蜜される「単花蜜」を生産し、東濃の自然と結びついた地域ならではの味を提供している。

©️Yuichi Nakatsu

矢萩智|Satoru Yahagi
SYA主宰
1989 年北海道生まれ。2013 年東京理科大学卒業。2015 年東京理科大学大学院修了(伊藤 香織研究室)。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2020 年より SYA 主宰「自然と風景」をテーマにデザインや設計に携わり、日々奮闘中。

浅岡 秀亮|Hideaki Asaoka
株式会社飛騨の森でクマは踊る
木のイノベーター

岐阜県飛騨市出身。名古屋芸術大学卒業後、家具メーカーやインテリアデザイン事務所で家具製作・デザインを経験。2016年にヒダクマに参加し、プロダクト開発や設計、制作、施工など幅広く担当。

志田岳弥|Takeya Shida
株式会社飛騨の森でクマは踊る
森林・地域交流プロデューサー

1991年東京生まれ。琉球大学農学部を卒業後、国際協力機構(JICA)青年海外協力隊として南米で環境教育に従事。業界紙記者やフリーの取材活動を経て、20206月よりヒダクマに所属。

Information

日時

2022.2.24 (木) 16:00 – 17:30 UTC+09:00

会場

Zoom(ウェビナー)

定員

500

開催終了

ヒダクマWebサイトの申し込みフォームよりお申し込みいただけます。

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