《DIY経験者向け》 書籍「杉でつくる家具 」公認インストラクターとつくる『挟み脚の丈夫なスツール』

書籍「杉でつくる家具」の製作陣から学ぶ
DIY経験者向け「挟み脚の丈夫なスツール」ワークショップ

DIYや木工が好きな経験者を対象に、電動工具を使わずに、シンプルな手工具と杉材だけで家具を作るノウハウが学べる「挟み脚の丈夫なスツール」ワークショップを飛騨で開催！今回は特別に飛騨の杉を使用しています。ワークショップ講師は書籍掲載作品をすべて復元したDIYデザイナーの大沼勇樹さん。ノコギリを使った木工や道具の使い方のレクチャーを得意とする大沼さんから、実際にそのノウハウを学ぶことができる貴重な機会です。本ワークショップでは実技だけでなく、杉の特性や椅子の構造についても学べます。FabCafe Hidaではこちらのワークショップの開催に合わせて、特別価格での宿泊プランの提供や、WOOD MARKET「蔵出し広葉樹」も開催。ふるってご参加ください。

グループ モノ・モノから、本ワークショップのご紹介動画が届きました！

各スツールの特徴など、より詳しくご紹介されていますのでぜひ動画もチェックしてみてくださいね。

1953年に発行された『アイディアを生かした家庭の工作』から木製家具24作品をピックアップし、現代の視点でリメイクしたDIY書籍。図面作成は、KAKデザイングループのメンバー3人（秋岡芳夫・河潤之介・金子至）が担当。ホームセンターも電動工具もなかった時代に、ノコギリと木ネジ、安価な建築用の下地材を駆使し、ミニマルで機能的なDIY家具を提案。原著出版当時は、KAKによる日曜大工の講座がテレビや婦人雑誌で企画されるなど、主婦を中心に好評を博しました。
「杉でつくる家具」ウェブサイト　http://www.sugi-diy.com/

「挟み脚の丈夫なスツール」

重さわずか1.2kg。家中のいろんな場所に持ち運んで使える便利なスツールです。座面高は480mmとやや高め。料理中にちょっと休憩したり、軽く腰掛けながら作業をするのにちょうどいいでしょう。見た目は華奢（きゃしゃ）ですが、建築の構造を応用していて安定感があります。ワークショップでは、未加工の貫板にジグを使って墨付けするところからスタート。ノコギリでカットして部材を作り、ノミを使って脚をつなぐ貫に相欠き加工を施します。挟み脚の丈夫なスツールを作るための1から10を体験できます。

【日　時】：
第1回 2021年7月24日（土） 9:00-15:00
第2回 2021年7月25日（日） 9:00-15:00

【場　所】：FabCafe Hida（岐阜県飛騨市古川町弐之町6番17号）
✴︎駐車場は飛騨市役所（無料駐車場）をお使いいただけます。

【定　員】：各4組（予約先着順）

【対　象】：DIY経験者（プロ、アマ問わず、木材を使って家具を作った経験のある方）

【参加費】：9,800円 （税込）
✴︎完成した椅子と、組み立てマニュアルをお持ち帰りいただけます。

【持ち物】：エプロン、作業着など製作に適した服装でお越しください。材料や道具はこちらでご準備致します。

【お支払いについて】：当日現地支払いでお願いいたします。

【申　込】：お申し込みは本イベントページ「参加する」ボタンからお申し込みください。
✴︎申込締め切り：7/23（金）17:00

【FabCafe Hidaのご利用について大切なお願い】：
講師2名、アシスタント2名は事前にPCR検査を済ませてからワークショップに参加します。
FabCafe Hidaでは、お客様に安心してご利用いただくための新型コロナウイルス（COVID-19）対策を実施しております。マスクの着用、入店時の手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保など安全対策にご協力をお願いいたします。詳しくはこちら：https://hidakuma.com/blog/20200703_info/

ワークショップ主催：グループ モノ・モノ
ワークショップアドバイザー・材料提供 : 田中建築
会場・協力：株式会社 飛騨の森でクマは踊る/ FabCafe Hida