Talk Event
- #開催終了
「デジタルファブリケーションの未来」について考える、インタラクティクブなトークイベントです。
2016.7.23 (土) UTC+09:00
16:30 – 18:30
YOKOITO TALK とは
本イベントは、参加者の皆さんと話し手が意見交換をしながら「デジタルファブリケーションの未来」について考えるトークイベントです。テーマのキュレーションを務めるのは、3Dプリンターをはじめとしたデジタルファブリケーションを活用してものづくりを支援する”YOKOITO”。MTRL KYOTOでもFABを用いたサービスやプロジェクトをサポートしてもらうパートナーシップを築いています。
>>2016年3月に開催されたYOKOITO TALKキックオフのレポートはこちらから
毎回「●●とデジタルファブリケーション」としてテーマを設定して、デジタルファブリケーションの活用がもたらす未来についてオープンに共有・ディスカッションする場として、定期的に開催します。
今回のテーマは「チームとデジタルファブリケーション」
デジタルファブリケーションに関する話題では、「個人のものづくりの可能性を広げる」という点がよく取り上げられます。ですが、デジタルファブリケーションを活用したものづくりにおいては、「少規模な」「適材適所の」「オンラインの」チームでの協業が可能になることに、実は大きなインパクトがあります。
そこで今回は、デジタルファブリケーションを活用し、北海道から福岡まで全国規模のオンラインチームでのモノづくりを加速させるサークル「テクノアルタ」代表の小島有貴氏をゲストに迎え、テクノアルタのこれまでのプロジェクトの中から、冷蔵庫でしゃべるキャラクターガジェット「冷えミク」や、コスプレ×テクノロジーで新しい表現を模索する「電飾コスプレ」などの企画から作品製作、販売に至るまでの取り組み・事例について取り上げながら、オンラインチームによるモノづくりがどう変化したか、そこにデジタルファブリケーションをどう活用するべきか、ディスカッションを試みます。
こんな人におすすめ
・FABやメイカーズムーブメントの未来に興味がある方
・3Dプリンターを自身の事業やプロジェクトにどう役立てられるのか知りたい、製造やものづくりに携わる方
・FABツールを自分では使えないけれど、デザインやアイデアとどう繋げられるのか興味があるクリエイター
・既にデジタルファブリケーションを使い倒している、デザインや製造に携わる方
スピーカー
小島 有貴(技術サークル「テクノアルタ」代表 / 電機メーカーエンジニア)
「作りたい人」と「欲しい人」を結び付けたい想いから技術サークル「テクノアルタ」を立ち上げ、電機メーカーでソフトウェアエンジニアとして勤務の傍ら、全国の尖ったデザイナやエンジニア達とオンラインベースでプロダクト開発に取り組む。メンバー各々の興味と持つスキルにあわせて地域や専門を超えてチームを組みながら進める方法を探求しつつ、プロジェクトを進めている。「NT金沢2013」や「CosFAB」など、ディジタルファブリケーションに関係したイベントの企画や運営にも数多く携わっている。
商品化してくれ!:冷蔵庫に住む初音ミクをファンが開発 扉を開けるとミクがしゃべる – ねとらぼ
冷えミク(動画)
電飾コス(動画)
テクノアルタ | 電飾聖
森山和道の「ヒトと機械の境界面」 -デジタル技術×コスプレによる「電飾コスプレ造形」とは 〜デジタル工作機器でコスプレに新しい表現を目指す「CosFAB」開催 – PC Watch
モデレーター
髙松 一理(YOKOITO)
「ものの可能性を広げる」「アイデアをカタチにする」をテーマに創立された学生ベンチャー、株式会社YOKOITO取締役・FABディレクター。MTRL KYOTOでは、パートナーとしてFABツールでの制作やワークショップのサポートを行っている。
YOKOITO
企画:YOKOITO・MTRL KYOTO
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日時
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2016.7.23 (土) 16:30 – 18:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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1000円 (inc. 1drink)
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定員
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30名