Workshop

【開催中止】眼光紙背に徹す

KYOTOGRAPHIE Masterclass 2021

  • #開催終了

京都府の緊急事態宣言延期に伴い、本ワークショップは開催中止となりました。(2021.9.9)


「眼光紙背に徹す」とは言葉の背後の深い意味を読みとり真意を理解すること。このマスタークラスでは写真作品の完成の為に、作品およびプロジェクトの真意を発見、探求していきます。発見の為の探求とはすなわち、自身の作品の真意に辿り着くのに必要な行為です。個人やグループでのディスカッション、批評を通して、アイデアや意図の強みを検証し一貫性のあるプロジェクトをコンセプト化するスキルを身につけ、作品へと具現化していきます。

2021.9.16 (木)  UTC+09:00

13:00 – 19:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

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開催終了

京都府の緊急事態宣言延期に伴い、本ワークショップは開催中止となりました。(2021.9.9)

KYOTOGRAPHIE Masterclass 2021

「眼光紙背に徹す」とは言葉の背後の深い意味を読みとり真意を理解すること。これまで多くの作家に出会い作品を見る中で、表面的なものにとらわれ、作品の真意が見つけられていないと感じることが多々あった講師の後藤が、このマスタークラスでは写真作品の完成の為に、作品およびプロジェクトの真意を発見、探求していきます。発見の為の探求とはすなわち、自身の作品の真意に辿り着くのに必要な行為です。

個人やグループでのディスカッション、批評を通して、アイデアや意図の強みを検証し一貫性のあるプロジェクトをコンセプト化するスキルを身につけ、作品へと具現化していきます。

受講者は取り組みたいプロジェクトを1つ(または複数)持って参加します。それらのアイデアを吟味し、解体し、編集し、どのアイデアが実行可能で、どのアイデアが実行不可能かを検証していきます。講師および参加者同士で切磋琢磨し自分の限界を押し広げ、作品制作の新しい方法を模索していきます。

マスタークラスの後半では、辿り着いた作品、最終成果を持ち寄り、プレゼンテーションに焦点を当てます。ここで得られる成果は、現在および将来のプロジェクトに取り組むための新たなツールやアイデアとなります。

(主催:KYOTOGRAPHIE / 協力:REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD、FabCafe Kyoto)

■ あらかじめご留意ください*
・マスタークラス終了時に優秀者1名を選出しリマインダーズフォトグラフィーストロングホールドギャラリー、またはRPS京都分室パプロルでの展示開催をする権利を授与する。
・9月1日(水)申し込み締切。受講費の振り込み・支払い期限は9月8日(水)。お支払いの確認が取れた時点で申し込み完了、参加確定といたします。
・参加確定者はマスタークラス前日までに参加者全員によるオンラインセッションを行い、マスタークラスに向けた事前準備をします。
・当マスタークラス会期と京都府発令の緊急事態宣言の期間が重なった場合や、スタッフのコロナ感染など会場側の理由で使用できなくなった場合もマスタークラスはキャンセルし、受講費は全額お返しします。

■ 新型コロナウイルス感染予防対策実施について

主催者より
KYOTOGRAPHIEは、緊急事態宣言が9月12日まで続くような状況ではありますが、アーティストが発表の場を、人々が他者との繋がりや、文化的体験を求めている今だからこそ、このようなアートフェスティバルが必要であるという信念を持って、KYOTOGRAPHIE 2021とKG+ 2021を予定通り9月18日から10月17日まで開催したいと思います。チーム内でもかなり悩みましたが、KYOTOGRAPHIEにおいてアーティストや作品から受けた新しい刺激が、よりよい未来を想像し、一緒に作り上げていくことに繋がってほしいと思っての決断です。
ただし、行政から該当イベントの中止要請が出た場合は、フェスティバル全体を延期、または中止。展示会場が使えない場合は、該当会場で開催予定の展示を延期、または中止する予定です。
開催するにあたって、今年も昨年に引き続き、感染防止対策を徹底します。昨年97%以上の来場者から「安心感があった」と回答いただいた独自のコロナ対策をベースに、最新の各種ガイドラインに準拠し、来場者を安全にお迎えします。
アーティストトークやワークショップ等のパブリックプログラムについても、各種ガイドラインに沿った形で、オンライン、または人数を制限した形で実施します。

会場より
国や京都府、京都市の指針等に基づき、感染症拡大防止対策を行っています。入場にあたり、マスクの着用、こまめな手洗い・消毒、体温測定、来場者同士の距離の確保のご協力をお願いいたします。発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方はご来場をお控えください。

■ 本イベントに関するお問い合わせ
atlas-lab@reminders-project.org までメールにてお願いいたします。

  • 後藤 由美

    東京を拠点に活動するインディペンデントキュレーター。 写真に関する総合的なプロデュース、キュレーション、写真編集、出版、リサーチ、コンサルティング、教育、人材育成等にも関わる。重点テーマは、紛争、現代社会問題、人権侵害、女性問題など。これまでの実績として、NGO、人道支援・人権擁護団体などの写真を使ったキャンペーンや出版、また国際的な写真賞をはじめフォトフェスティバルや、イベントでの審査、ノミネーション、そのほかにキュレーション及びプロデュースなど多数。写真に関連した多目的な活動を行うリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールド(RPS、東京・墨田区に創設)の共同運営人でありキュレーター。2020年より「RPS京都分室パプロル」の設立に着手、2021年より本格的な活動の指揮を執るべく準備を進めている。
    REMINDERS PROJECT & REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD

    東京を拠点に活動するインディペンデントキュレーター。 写真に関する総合的なプロデュース、キュレーション、写真編集、出版、リサーチ、コンサルティング、教育、人材育成等にも関わる。重点テーマは、紛争、現代社会問題、人権侵害、女性問題など。これまでの実績として、NGO、人道支援・人権擁護団体などの写真を使ったキャンペーンや出版、また国際的な写真賞をはじめフォトフェスティバルや、イベントでの審査、ノミネーション、そのほかにキュレーション及びプロデュースなど多数。写真に関連した多目的な活動を行うリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールド(RPS、東京・墨田区に創設)の共同運営人でありキュレーター。2020年より「RPS京都分室パプロル」の設立に着手、2021年より本格的な活動の指揮を執るべく準備を進めている。
    REMINDERS PROJECT & REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 について

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。一千年の長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。その京都がもっとも美しいといわれる春に開催されます。

日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭を目指します。

■ official website https://www.kyotographie.jp/

[Music] 2013 – 2015 Duce Williams 2016 – 2019 Marihiko Hara
[Photo] Takeshi Asano, Takuya Oshima, Naoyuki Ogino
[Movie] Hiroyasu Takahashi
©︎ 2013-2019 KYOTOGRAPHIE

Information

日時

2021.9.16 (木) 13:00 – 19:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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