Workshop

【満席】新工芸入門 – のせ物ワークショップ –

新工芸舎 solo exhibition『新工芸展(店)』連動企画

  • #開催終了
  • #初心者歓迎

石などの不定形な自然物を3Dスキャンし、その表面にぴったり合う形を3Dプリントすることで、自然物に機能を“のせる”ことができる新しい考え方のプロダクトシリーズ<のせ物>をつくるハンズオン・ワークショップ。3Dプリンタを使ったことがない方も気軽にご参加いただけます。

2022.3.19 (土)  UTC+09:00

2022.3.21 (月) (祝)  UTC+09:00

13:00 – 17:00 *2日間通しで参加いただくワークショップです。どちらか1日だけの参加はできません。

コミュニティラボN5.5 | Google mapで開く

6名

10,000円(税込)

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■ レポート記事 >>>「たとえば、石が雲になること。」

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

・マスクをご着用のうえご来館ください。
・混雑緩和のため、お申込者ご本人さま以外のご来場はお断りする場合がございます。
・ご来館時、手洗い・消毒をお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から、店舗営業や開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

また、国際情勢の変動やその影響、物流の遅延などにより予告なくイベント開催期間を変更する場合がある旨、あわせてあらかじめご了承ください。

イベント概要

FabCafe Kyotoにて 2022年3月8日より26日まで開催中の「新工芸舎 solo exhibition『新工芸展(店)』」に連動し、新工芸舎が実践するこれからの新たなるものづくりの仕組みを消費の考え方に触れ、これからの消費のシステムのあり方を再考する機会の創出を目的としたワークショップ「新工芸入門-のせ物ワークショップ-」を開催します。

あらかじめご注意ください

*会場について:本イベントの会場は、FabCafe Kyoto より徒歩約7分の「コミュニティラボN5.5」にて開催されます。
*日程について:本イベントは3/19(土)、21(月祝)の2日間両方に参加いただける方を対象としています。いずれか1日だけの参加はできません。

ワークショップ内容

<のせ物> は、石などの不定形な自然物を3Dスキャンし、その表面にぴったり合う形を3Dプリンタで制作することで、自然物に機能を“のせる”ことができる新しい考え方のプロダクトシリーズです。
https://www.shinkogeisha.com/onn



自然物を規格化された形に変形させてしまうのではなく、自然物そのままの形をよく観察し、その個性にふさわしい機能をそわせていくことで、それぞれが一点物として唯一無二の形を生み出せる特徴を有すプロダクトとなります。

ワークショップでは、上記のせ物を実際に石を選び取るところから始め、新工芸家とともに完成品を作り上げるまでのプロセスを共にします。また、完成品を目指す上で素材選びの姿勢、個人の発想による独自性や大量に同一複製することできないがために発生する機能不全なども、体験として盛り込むことでデジタルファブリケーションにおける工芸としての側面を体験することで、大量消費、大量生産によって成熟を迎えた現状の消費文化やサプライチェーンに対しての根本的な論点を体感することのできる内容となっています。

ワークショップ工程

Day1(3/19)

  • ▲ 素材(石)を選びます。ひとつとして同じ形・表情のものはない石と向き合いながら、フィーリングのあうものや、プロダクトになった姿をイメージできる、あなただけの石を見つけましょう。

  • ▲ 選んだ石を3Dスキャナでスキャンします。

  • ▲ スキャンすると、石のかたちがPCとソフトウェアで加工が可能な3Dデータとして変換されます。

  • ▲ 3Dモデリングソフト上で、さまざまな機能を付与するパーツとの組み合わせや配置を探します。

  • ▲ Day1とDay2の間に、選んだ石にぴったり合うパーツを3Dプリンターで出力します。

Day2(3/21)

  • ▲ 出力したパーツをヤスリがけし、表面を整えます。

  • ▲ 好きな色に自分の手で着色します。

▲ 唯一無二のプロダクトが完成!

  • 新工芸舎

    デザイン/エンジニアリング/ソフトウェア/エレクトロニクスなどの専門分化された分野の再統合を前提に、デジタル-アナログの境界を行き来しつつ表現活動や問題解決を行うことを新しい工芸と定義し、京都を拠点に様々な制作活動をする。特にデジタルファブリケーションを応用した新しい技術/技法の開発に日夜取り組み、社外と連携した開発案件を担当すると共に、近年ではFDM方式の3Dプリンタで造形する編みのような質感が特徴的な“tilde”シリーズを展開する。

    新工芸舎
    tilde

    デザイン/エンジニアリング/ソフトウェア/エレクトロニクスなどの専門分化された分野の再統合を前提に、デジタル-アナログの境界を行き来しつつ表現活動や問題解決を行うことを新しい工芸と定義し、京都を拠点に様々な制作活動をする。特にデジタルファブリケーションを応用した新しい技術/技法の開発に日夜取り組み、社外と連携した開発案件を担当すると共に、近年ではFDM方式の3Dプリンタで造形する編みのような質感が特徴的な“tilde”シリーズを展開する。

    新工芸舎
    tilde

  • Metalium合同会社

    「Metalium」
    それは、まだ手に触れることのできない未知の素材たち。
    メタ思考から生まれ出るこの世の存在する全てを材料として取り扱い、素材としてすべての人が触れるようにデザインエンジニアリングの手法を活用し世の中へ新たなる素材を提供します。
    「これMetaliumにならないですか?」
    自分だけが発見したり感じた様々なモノゴトをお持ち込みください。
    我々はそんなMetaliumの原石をお待ちしております。
    https://scrapbox.io/mutti624/Metalium_llc

    「Metalium」
    それは、まだ手に触れることのできない未知の素材たち。
    メタ思考から生まれ出るこの世の存在する全てを材料として取り扱い、素材としてすべての人が触れるようにデザインエンジニアリングの手法を活用し世の中へ新たなる素材を提供します。
    「これMetaliumにならないですか?」
    自分だけが発見したり感じた様々なモノゴトをお持ち込みください。
    我々はそんなMetaliumの原石をお待ちしております。
    https://scrapbox.io/mutti624/Metalium_llc

Information

日時

2022.3.19 (土) UTC+09:00
2022.3.21 (月) (祝) 13:00 – 17:00 *2日間通しで参加いただくワークショップです。どちらか1日だけの参加はできません。 UTC+09:00

会場

コミュニティラボN5.5
Google mapで開く

参加費

10,000円(税込)

定員

6名

オーガナイザー

主催:新工芸舎:
協力:FabCafe Kyoto、Metalium合同会社:

■ レポート記事 >>>「たとえば、石が雲になること。」

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

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