Meetup
- #開催終了
[GUEST]
・深地 宏昌(デザイナー/グラフィック・リサーチャー)
・葛本 康彰(彫刻家)
2024.8.20 (火) UTC+09:00
19:00 – 20:30 (18:30 開場)
「参加する」ボタンをクリックすると申込フォームへ移動します。
東京 / 京都の各拠点で、素材とものづくりに関わる「オープンコラボレーションの発火点」として継続開催し、多数の方にご参加いただいてきた「Material Meetup KYOTO」。
第23回となる今回のメインテーマは「マテリアルの振る舞いと意匠、視覚表現」です。
「物質」としての素材の挙動や、それに伴う変化、現象から生まれる視覚的な表現・意匠デザインについて、デザイナー / アーティスト / メーカー など複数の視点からプレゼンテーションを行なっていただきます。
PCやスマホの画面上では伝わりきらない、あるいはデジタルだけでは実現することのできない体験に対する、「素材」の魅力と可能性にあらためて光を当ててみましょう。
こんな方におすすめ
・塗料や繊維、テキスタイル、樹脂成形など、製品の「表面 / インターフェース」に関わる製造開発、加工に携わっている方
・CMFデザインやインテリアデザインなど、質感や体験を伴う視覚表現・意匠デザインに携わる方
・デジタルでの映像・グラフィック制作、CGモデリングにおける、リアリティや物質性の表現について模索している方
・絵画や彫刻、その他メディア表現における「素材の振る舞い」を探究している方
・その他、素材を入り口にした体験に関心のあるすべての方
タイムテーブル
18:30 開場
19:00 イントロダクション
19:10 プレゼンテーション(15分 × 3組)
20:00 ネットワーキング(交流会)
20:30 閉場
登壇者
*登壇者情報は随時追加・更新いたします。
-
深地 宏昌
デザイナー/グラフィック・リサーチャー
1990年大阪府生まれ。プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)を用いてデジタルとリアルの境界に生じる偶発的表現をつくり出す手法「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」を軸に新しいグラフィック表現の研究を行う。2023年より堀川淳一郎と共に「DIGRAPH」を発足。カンヌライオンズ、ザ・ワン・ショー、ニューヨークTDC賞、D&ADアワードなど受賞多数。
https://digraph.jp/1990年大阪府生まれ。プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)を用いてデジタルとリアルの境界に生じる偶発的表現をつくり出す手法「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」を軸に新しいグラフィック表現の研究を行う。2023年より堀川淳一郎と共に「DIGRAPH」を発足。カンヌライオンズ、ザ・ワン・ショー、ニューヨークTDC賞、D&ADアワードなど受賞多数。
https://digraph.jp/
▲ SPUR series
▲ Poly & Arc series
-
葛本 康彰
彫刻家
1988年 奈良県生まれ。“人間の作為” と “自然の現象”の双方から素材にアプローチする独自の手法で彫刻制作を行う。廃材などの収集物を用いたインスタレーションや、いわゆる「里山」を舞台にした野外芸術企画の運営などを通して、人間と外界の関係性について考察している。日常当たり前のように触れ合っている自然現象や、それを知覚している身体を自覚し直すような場を提示したい。
https://kudzumoto.com/1988年 奈良県生まれ。“人間の作為” と “自然の現象”の双方から素材にアプローチする独自の手法で彫刻制作を行う。廃材などの収集物を用いたインスタレーションや、いわゆる「里山」を舞台にした野外芸術企画の運営などを通して、人間と外界の関係性について考察している。日常当たり前のように触れ合っている自然現象や、それを知覚している身体を自覚し直すような場を提示したい。
https://kudzumoto.com/
企画・運営
本イベントは、MTRLおよびFabCafe Kyoto 運営元の株式会社ロフトワーク主催により実施いたします。
お問合せは下記までメールにてお願いいたします。
kyoto.marketing@loftwork.com (担当:木下)
-
木下 浩佑
株式会社ロフトワーク, FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
https://loftwork.com/jp/people/kousuke_kinoshita
Material Meetup とは
『Material Meetup KYOTO』は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。
- 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
- オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
- 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
- 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人
…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。
カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。
■ Material Meetup 過去開催情報 https://mtrl.com/projects/material-meetup/
-
日時
-
2024.8.20 (火) 19:00 – 20:30 (18:30 開場) UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く -
参加費
-
1000円 +1drink代(500円)
-
定員
-
40名
「参加する」ボタンをクリックすると申込フォームへ移動します。