Meetup
- #参加受付中
- #誰でもウェルカム
京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントです。ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。(主催:FabCafe Kyoto)
2025.1.31 (金) UTC+09:00
19:00 – 21:30 (開場 18:30)
「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。
「京都・工芸特集」について
世界中から認知される伝統的なまち「京都」。ただ、その京都の景観・文化・精神などを形作ってきた様々な伝統的なものづくりは、その持続性が危惧される状況が続いています。材料の不足、中間業者の廃業、後継者不在など、多様な課題を各分野・各事業者が抱えていて、その切実さも複雑です。
今回のFab Meetup Kyotoは「京都・工芸」特集とし、まさにこれからの「京都」を担うプレイヤーに登壇していただき、それぞれが抱える多角的な現状をお伝えします。少しでも課題や危機を解きほぐし、次の50年100年を見つめたものづくりが続いていくように、まちとしての「京都」全体でどのように現状を共有することができるのか、まず「集う」ところからその手立てを考えるきっかけへと繋ぎます。
About
Fab Meetup Kyotoとは?
クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。
ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。
プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。
70回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計350名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。
Presentation theme:『漆から見る、日本のものづくりの可能性』
もともとは全く違う業界・業種で働いていましたが、様々な出会いから2022年「COCOO」を共同創業しました。COCOOでは、伝統的な素材である漆を活用した、現代の暮らしでも馴染むプロダクトを提案しています。すっかり魅了された「漆」という素材、その魅力とこれからの可能性についてお話しいたします。
Presentation theme:『岡山製陶所・陶仙窯について』
京焼・清水焼の窯元として泉涌寺エリアで大正時代から作陶を続けてきた、岡山製陶所で生まれ育ち陶芸家として活動しています。
原材料の高騰や景気の情勢により自社ブランドも立ち上げ、ものづくりを持続させる方法を考え続けています。
京焼・清水焼の技術や文化の伝え方、泉涌寺エリアのこれからについても模索中。
Presentation theme:『伝統を守り伝えること』
使わなくなった物を様々な工芸の技術でアップサイクルさせるプラットフォーム構想として2020年に始まったプロジェクトConCra(コンクラ)。
そのConCraのオウンドメディアとして2022年にスタートしたのが、ポッドキャスト番組『Cra出しRADIO 工芸とカルチャー』です。
様々な工芸ジャンルの作り手を招いた3時間に亘るロングトーク。映画、音楽、マンガ、アート、テック、一見工芸とは繋がらない話題も自由に取り上げる番組ホスト3人のトーク。これらのトークプログラムを通して、ConCraの情報を発信するとともに、工芸を触媒に緩やかに繋がるコミュニティを育てていくことも目的のひとつとして、活動を続けています。
Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?
[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。
事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。
プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、FabCafe Kyoto内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。
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前田 愛花
合同会社COCOO 共同発起人 / 漆広め隊
1988年大阪生まれ。
外資系ラグジュアリーホテルで各種サービス、テーマパーク運営会社にてデジタルマーケティングやプロモーションに従事。母の故郷、岩手県二戸市の漆職人の後継者不足の実態を知ったことをきっかけに、2022年COCOOを共同創業。漆の裾野を広げようと新たな拠点作りに取り組み中。直接的に人が幸せを感じられる空間、人と人が損得なくつながれる場が好き。1988年大阪生まれ。
外資系ラグジュアリーホテルで各種サービス、テーマパーク運営会社にてデジタルマーケティングやプロモーションに従事。母の故郷、岩手県二戸市の漆職人の後継者不足の実態を知ったことをきっかけに、2022年COCOOを共同創業。漆の裾野を広げようと新たな拠点作りに取り組み中。直接的に人が幸せを感じられる空間、人と人が損得なくつながれる場が好き。 -
岡山 高大
岡山製陶所・陶仙窯/作陶作家
1976年 京都市に生まれる
1999年 成安造形大学 造形学部 造形美術科 造形表現群 ファイバーアートクラス 卒業
2000年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科 修了
2001年 同校 研究科 修了
2002年 京都市工業試験場「みやこ技塾京都市伝統産業技術者研修陶磁器コース」本科修了
2007年 ALTIGIANATO2007 出品(イタリア)
京都府伝統産業若手デザイナーイタリア派遣事業に参加
2008年 「京もの認定工芸士」に認定
2013年 岡山 高大 陶展(髙島屋美術工芸サロン・京都)
2014年 京都市伝統産業「未来の名匠」に認定
2016年 岡山 高大 陶展(髙島屋美術工芸サロン・京都)
2018年 岡山 高大・加藤 友理「陶 to 漆 二人展」(髙島屋京都店美術画廊)
同展は2021年、2023年にも開催所属:
京都青窯会協同組合
京都美術作家協会
独立行政法人 京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成研修 講師1976年 京都市に生まれる
1999年 成安造形大学 造形学部 造形美術科 造形表現群 ファイバーアートクラス 卒業
2000年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科 修了
2001年 同校 研究科 修了
2002年 京都市工業試験場「みやこ技塾京都市伝統産業技術者研修陶磁器コース」本科修了
2007年 ALTIGIANATO2007 出品(イタリア)
京都府伝統産業若手デザイナーイタリア派遣事業に参加
2008年 「京もの認定工芸士」に認定
2013年 岡山 高大 陶展(髙島屋美術工芸サロン・京都)
2014年 京都市伝統産業「未来の名匠」に認定
2016年 岡山 高大 陶展(髙島屋美術工芸サロン・京都)
2018年 岡山 高大・加藤 友理「陶 to 漆 二人展」(髙島屋京都店美術画廊)
同展は2021年、2023年にも開催所属:
京都青窯会協同組合
京都美術作家協会
独立行政法人 京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成研修 講師 -
黒田 知子
装束司 堺町御門前 平七 代表
呉服卸の家にうまれ、幼い頃から和装に親しんできた。
装束業をいと黒田家に嫁いできてから修行し、お守りのデザイン、十二単や平安装束の仕立てから衣紋、プロデュースを手がける。
その傍、残った織物から始めた小物達を扱う部門を設立。
堺町御門前 平七呉服卸の家にうまれ、幼い頃から和装に親しんできた。
装束業をいと黒田家に嫁いできてから修行し、お守りのデザイン、十二単や平安装束の仕立てから衣紋、プロデュースを手がける。
その傍、残った織物から始めた小物達を扱う部門を設立。
堺町御門前 平七 -
岩田 篤
ConCra
1984年岐阜県生まれ。2007年より京都の印刷会社に勤務し、和紙の印刷を通して京都の伝統工芸(京扇子、京団扇、京和傘など)との接点を持つ。2020年に参加したDESIGN WEEK KYOTOクラフトソンにて、使わなくなった物を様々な工芸の技術でアップサイクルさせるプロジェクトConCra(コンクラ)の立ち上げに関わり、ConCraの派生プロジェクトであるポッドキャスト番組『Cra出しRADIO』では編集を担当する。
1984年岐阜県生まれ。2007年より京都の印刷会社に勤務し、和紙の印刷を通して京都の伝統工芸(京扇子、京団扇、京和傘など)との接点を持つ。2020年に参加したDESIGN WEEK KYOTOクラフトソンにて、使わなくなった物を様々な工芸の技術でアップサイクルさせるプロジェクトConCra(コンクラ)の立ち上げに関わり、ConCraの派生プロジェクトであるポッドキャスト番組『Cra出しRADIO』では編集を担当する。
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18:30
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会場オープン
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19:00
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オープニング
・ご挨拶
・本日のゲストのご紹介 -
19:05
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プレゼンテーション
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20:30
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トーク終了。交流タイム
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21:30
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閉会
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日時
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2025.1.31 (金) 19:00 – 21:30 (開場 18:30) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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1000円(ワンドリンク付き) ※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
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定員
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40名
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ご注意
「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。