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【テストユーザー募集】工芸家との共創でアップサイクル「Re:Craft」

あなたの所有物と工芸との出会いから生まれる唯一無二のモノとストーリー

  • #参加受付中
  • #オンライン開催

日本の工芸の新しい形を提案するプロジェクトのテストユーザーを募集します。

2020.12.31 (金)(祝) – 2021.2.27 (日)  UTC-05:00

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なし(オンライン開催)

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クラフトソンから生まれた新プロジェクト

ユーザーと工芸家の共創でオリジナルなアップサイクル品を生み出すプラットフォームを作るプロジェクト「Re:Craft(リクラフト)」。このプロジェクトは、今年8月に開催されたDESIGN WEEK KYOTO クラフトソン 2020から生まれました。https://designweek-kyoto.com/craftthon/
「モノが永く使い続けられ循環する世界」と「生産者/消費者を隔てる境界を越える世界」
日本の工芸が抱える課題と現在の資本主義社会が抱える大きな課題の解決を目指してたどり着いたこの二つの世界像を実現するものとして生まれたアイデアが、アップサイクルプラットフォームRe:Craftです。

Re:Craftが実現したいこと

例えばおばあちゃんから譲り受けたけどサイズが合わなくて着られないキモノ。何度も読み返して中古で売ることもできないくらいぼろぼろになった本。なんとなく形が気に入って河原で拾ってきた石ころ…
捨てられるか使われないままになってしまうかもしれないものが、別の形に生まれ変わり使われ続ける。Re:Craftは、そんなことが当たり前に起こる「場」を作りたいと考えています。

プラットフォームの仕組み

プラットフォームはウェブ上に作ることを想定しています。ユーザーはそこで所有物の写真とそれにまつわるエピソードを投稿します。使わなくなったけど捨てたくないモノ、何か面白いモノに生まれ変わりそうな予感がするモノ…対象物は何でもOKです。全ての創作のきっかけとなるその投稿は「キュー」と呼ばれます。様々な工芸の知識を持ち創作のパートナーともなる仲立ち役「ナコーダー」が、キューに合った工芸家とユーザーを繋げ、共創のプロセスが始まります。ナコーダーと工芸家、そして全てのきっかけである「キューザー(Cue+User)」の三者がアイデアを持ち寄り、そのプロセスを楽しみながら一つのモノを作り上げます。

テストユーザー募集の方法

実際のプラットフォームでキュー入力フォーマットとして実装予定の質問項目が書かれたGoogleフォームに必要事項を入力していただくだけです。そこからアップサイクルのテストプロセスに進めそうな場合は、ご入力いただいた連絡先に個別にご連絡いたします。ぜひお気軽にご参加ください!

現在、このプロジェクトを進めているチームメンバーそれぞれで、自分がリクラフトしたいモノを実際に工芸家と相談しながら作り上げています。時計、アクセサリー、陶器などジャンルは様々。その中から進行中の事例をひとつご紹介します。

ロックTシャツを組紐のギターストラップに!

Team Chaosdipityの岩田です。僕のケースは特に誰かの思い出の品という訳でもなく、他人から見たら何でそんなものを?と思われるモノかもしれません。
20年近く前から着続け、色はあせ、首元はボロボロ、今や着ることもなくなったロックTシャツ。別段理由がある訳ではないんですが、ずっと捨てられずにタンスに眠っていました。

このプロジェクトで宇治市にある昇苑くみひもさんに取材に伺った時に、このTシャツを生まれ変わらせるアイデアを思いつきました。
「組紐の技術でこのTシャツをギターストラップに生まれ変わらせられないか?」
大好きなバンドのTシャツが楽器とともにずっと使い続けられる道具に生まれ変わるなら、このTシャツにとってもこれ程幸福なことはない!そう考えて早速昇苑くみひもさんに依頼しました。
現場でもそんな相談は受けたことはないけど何とかやり方は見つけられそうだ、と仰っていただき、鋭意リクラフト進行中!その途中工程を少しお見せします。
この後、完成したものはこちらのページでもご紹介したいと考えています。


▲まずは別のTシャツを使ってテスト。Tシャツをどう裁断すれば必要な幅と長さを持たせられるかなどをいちから探っていきます。


▲テストを経て実際のTシャツを裁断。伝統の技法で2枚のTシャツが組み合わさっていきます。

今年2月の投資家プレゼンを目指して現在ビジネスモデルを構築中の当プロジェクトでは、仮説検証のためにテストユーザー(キューザー)を募集しています。テストキューザーから集まったキューを元に工芸家とともにアップサイクルの可能性を探っていきます。今回ご応募いただいたキューの中からも、実際にアップサイクルのテストプロセスに進行できそうなものは形にしていく予定です。

  • 工芸に関心のある方
  • ものづくりの制作プロセスに関心のある方
  • 伝統的な素材や技術の新しい可能性に関心のあるデザイナー/アーティスト
  • 循環型経済(サーキュラーエコノミー)に関心のある方
  • 未知のものが生まれる瞬間にワクワクを感じる方
  • 形を変えて使い続けたいと思う所有物をお持ちの方
  • DESIGN WEEK KYOTO クラフトソン 2020で生まれたこのチームでプロジェクトを進めています。

    ▼チームメンバー
    岩田篤(プロジェクトマネージャー)、須藤拓(金属工芸作家)、宮木栄理子(コミュニケーションプランナー)、蔡海(クリエイティブプロデューサー)、福原志保(アーティスト)

イベントに関するお問合せ先
岩田篤 mescodelic.wiha@gmail.com

主催者

Information

日時

2020.12.31 (金)(祝) – 2021.2.27 (日) UTC-05:00

会場

Online

参加費

Free

定員

なし(オンライン開催)

オーガナイザー

主催者: Team Chaosdipity

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