Exhibition
- #開催終了
- #誰でもウェルカム

職人の手仕事とデジタルクリエイティブ。その異なるアプローチが交差することで立ち現れる、新たな表現の可能性を探る展示です。Red Dot Award最高賞や日本空間デザイン賞グランプリを受賞した「在る美」などの事例を通じて、素材、技術、思考が交わる現場に宿る“美”と“構築の視点”を提示します。
2025.11.15 (土) – 2025.11.22 (土) UTC+09:00
観覧時間はFabCafe Nagoyaの営業時間に準じます。最終日は17時まで。
FabCafe Nagoya | Google mapで開く
観覧無料(カフェでのワンオーダーをお願いします)
手を動かし、素材と向き合いながら生まれる“ものづくり”。
デジタルテクノロジーとアイデアが生み出す“クリエイティブ”。
そのふたつが交わるとき、どんな景色が見えるのか?
この展示は、株式会社博展がこれまで手がけてきた共創事例を通して、「職人の技」と「デジタルの可能性」の間に広がる美を探る試みです。
Red Dot Awardで最高賞を受賞し、日本空間デザイン賞でグランプリにも輝いた「在る美」や、素材の概念を拡張するカラーMDFなど、技術と表現が溶け合うプロジェクトを一堂に展示。国内外で高く評価された作品たちが、FabCafe Nagoyaに集まります。
見どころ
本展は、株式会社博展が手がけてきた“ものづくりとデジタルクリエイティブ”の共創事例を通して、異なる領域が交差する現場のリアリティを提示します。伝統的な技法と先端的なアプローチ、その接点に宿る可能性を、以下の観点からご紹介します。
■ 国際的な評価を受けた空間表現

Red Dot Awardで最高賞、日本空間デザイン賞ではグランプリを受賞したプロジェクト「在る美」を紹介。デジタル技術と伝統的な美意識の融合がもたらす空間体験の一端を展示を通じてご覧いただけます。
■ 素材との対話:カラーMDFの展開

“カラーMDF”という新しい素材の可能性に着目した展示も見どころのひとつです。従来のものづくりの枠を越え、素材に新たな意味を与える取り組みからは、デザインの拡張的な視点が垣間見えます。
■ 技法とテクノロジーの融合

長年受け継がれてきた職人の技術と、デジタルテクノロジーが出会うことで立ち上がる新たな表現。それは「つくる」という行為そのものを再定義する可能性を含んでいます。展示作品を通して、その接点にある思考や方法論を体感いただけます。
トークイベント『ものづくり業界の壁を越えるコミュニティとチームの作り方』
11月20日 18:30〜
手を動かし、素材と向き合うクラフトの精神と、デジタルテクノロジーが生み出すクリエイティブ。その交わる先に、どんな可能性が広がっているのか?
Red Dot Award 最高賞や日本空間デザイン賞グランプリなど、注目を集めるプロジェクトを手がけてきた株式会社博展のチームが登壇し、実際の事例をもとに共創のプロセスをひもときます。
ゲストには、地域資源を活かした空間づくりで京都から新しい価値を発信する、京都アンプリチュード株式会社の新門政志氏をお迎えし、企業・職人・クリエイターがどのように交わり、新たな表現を生み出すのかを語り合います。
「共創」や「異分野連携」に関心のある方はぜひご参加ください。
登壇者(敬称略):
-
新門 政志(京都アンプリチュード株式会社 取締役)
-
矢島 大(株式会社博展 プランナー)
-
伊藤 愛希(株式会社博展 空間デザイナー)
-
鍋田 知希(株式会社博展 空間デザイナー)
詳細・お申し込みはこちらから
主催
-
HAKUTEN
会場協力
-
FabCafe Nagoya
-
日時
-
2025.11.15 (土) – 2025.11.22 (土) 観覧時間はFabCafe Nagoyaの営業時間に準じます。最終日は17時まで。 UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
-
観覧無料(カフェでのワンオーダーをお願いします)
-
オーガナイザー
-
主催: HAKUTEN
会場協力: FabCafe Nagoya
