Exhibition
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AIや気候変動、人口構造の変化など、社会の仕組みや価値観が大きく変化する時代に求められるのは、既存の延長ではない未来を切り開くイノベーションの構想力です。本展示では、未来の社会を起点に事業や技術の可能性を描く未来洞察手法を用いて生まれたプロダクトやサービスのコンセプトを紹介します。FabCafeの未来洞察ワークショップから生まれたアイデアを通じて、次世代のイノベーションの可能性を考える機会を提供します。
2026.4.1 (水) – 2026.4.30 (木) UTC+09:00
店舗営業時間に準じます / ツアーは申し込み枠を確認ください
FabCafe Nagoya | Google mapで開く
無料 ※カフェになりますのでワンオーダー以上お願いいたします
AIや気候変動、人口構造の変化など社会の仕組みや価値観が大きく変化する現在、企業に求められているのは既存事業の延長線ではない未来を切り開くようなイノベーションの構想力です。
しかし多くの新規事業は現在の市場や技術トレンドの延長から創造されています。そのアプローチだけでは既存の常識や制約に縛られやすく、未来の社会で本当に必要とされる価値に辿り着くことは難しいかもしれません。
では、未来の社会から新たな価値を構想するためには、どのようなアプローチがあるのでしょうか。その一つとして、近年では未来の社会を想像しながら新しい技術や事業の可能性を考える「SF思考」が注目されています。本展示では「未来の社会に必要とされる事業は、どのように生まれるのか」という問いから構想された未来のプロダクトやサービスのコンセプトを紹介します。
展示されるのは未来の社会構造や価値観を想像しながら想像された、新しい事業のアイデアです。
例えば
- 新しい社会制度の中で成立するプロダクト
- これまで存在しなかった市場を前提にしたサービス
- 人とテクノロジーの関係性が変化した社会で生まれるビジネス
いまはまだ存在しないけれど、未来では「当たり前」になっているかもしれない。そんな次世代のイノベーションの種が並びます。

2025年10月15日〜11月12日、FabCafe Tokyoで行われた展示の様子
これらのアイデアは、FabCafeが運営する未来洞察コミュニティimkp Lab.(イマケピラボ) が2025年に開催した未来洞察ワークショップにて生まれたものです。2時間程度のワークで参加者は未来への問いを立て、社会の変化を想像しながら世界観を描き、プロダクトやサービスのコンセプトを生み出しました。 現在の延長線では思いつかない視点や価値観の変化を起点にすることで、短時間でも新しい発想のジャンプを生み出すことができます。本展示では、そのプロセスから生まれた未来のイノベーションの種となるコンセプトを紹介します。
SF思考というイノベーションのフレームワーク
SF思考(SFプロトタイピング)は、未来の社会を想像しながら新しい技術や事業の可能性を考えるイノベーションのアプローチです。この方法は、Intel、Microsoft Research、MIT Media Lab などのテクノロジー企業や研究機関を中心に活用されてきました。長期的な技術開発や新規事業の構想において、未来の社会を具体的に描くための思考法として広がっています。
この考え方を提唱したのは、Intelのフューチャリストだったブライアン・デイビッド・ジョンソン(Brian David Johnson)。2010年前後、同社の製品開発や技術戦略を検討するプロセスの中で生まれました。
ジョンソンは、まだ研究段階にある技術が社会の中でどのように使われるのかを考えるために、短いSFストーリーをプロトタイプとして使うという方法を提案しました。物語の形で未来の生活や社会を描くことで、新しいテクノロジーが人々の行動や価値観、産業にどのような変化をもたらすのかを具体的に検討できるようになります。未来を正確に予測することが目的ではありません。
未来を予測するのではなく未来の社会を想像し、そこからプロダクトやサービスを構想する。本展示で紹介されているコンセプトも、こうした思考プロセスから生まれています。
また、なぜ今、「SF思考」なのか。
企業の担当者からは、次のような声を聞くことがあります。
- 既存事業を前提とした議論から抜け出せず、中長期戦略のアップデートに課題を感じている
- 自社の技術力や研究資産が、どのような未来でどのように価値を生むのかが描けない
- 掲げたパーパスが理念に留まり、組織やビジネスへの実装につながらない
- 将来像から逆算しているつもりが、実際には現状の延長線上の改善策に留まってしまっている
SF思考は、こうした課題に対して、未来を仮説として描き共有するための方法です。未来を物語として構想することで、暗黙知になりがちな前提やリスクを可視化し、組織の中に共通言語を生み出します。その結果、戦略・研究・事業を同じ時間軸で接続し、意思決定の質を高めていくことができます。

2025年10月15日〜11月12日、FabCafe Tokyoで行われた展示の様子
【企業の皆様へ】未来洞察のための展示&ディスカッションツアーを実施します
本ツアーでは、展示を紹介しながらFabCafeが実践してきたSF思考のアプローチをご紹介します。そのうえで、「実際の自社の経営や戦略づくりにどう導入できるか?」「掲げたパーパス・理念をどう組織に落とし込んでいくか?」「業界/組織の未来探索をどう進めるか?」といった視点について、参加者のみなさんとディスカッションしながら考えていきます。
未来洞察のための展示&ディスカッションツアーをご予約される方は、下記よりお申し込みください。
※備考
本ツアーは未来洞察や、SFプロトタイピングの活用などを事業で視野にいれている企業の皆様を対象にしております。大変恐れ入りますが、競合他社の方、個人の方のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
展示はカフェ内で行っておりますので、ツアーに申し込まずとも、ご自由にご覧になれます。
FabCafeがプロジェクトに導入するSF思考
FabCafeではSF作家、リサーチャー、デザイナーなどと協働しながら、物語の力で未来をデザインするプロジェクトを展開しています。SF的な想像力を出発点に未来の世界観を描き、バックキャスティングによって現在の行動や事業開発へと接続します。
例えば、次のような手法を通じて、企業や組織が未来に備えるための物語を描くプロセスを支援しています。
- 企業の「ありうる未来」を描くワークショップ
- 物語を通じて社会変化を共有するビジュアル・プロトタイプ
- 実際のプロダクトや事業構想へつなげるロードマップづくり
展示を手がかりに、未来の可能性をともに考えてみませんか。
こんな人におすすめ
- 既存事業の枠組みから抜け出し、新たなアプローチを検討したい方
- パーパス・理念を組織や経営への落とし込むことに課題を感じる方
- アイデアを実際の事業構想に繋ぐロードマップづくりをしたい方
- SFプロトタイピングやバックキャスティングを活用した未来探索を検討している方
【予告】未来洞察ワークショップ
関連企画として、未来洞察ワークショップも開催します。
参加者それぞれが自社の課題やテーマを持ち寄り、SF思考のプロセスを使って未来の社会や業界の変化を想像しながら、新しい事業やプロダクトの可能性を探る体験型のワークショップです。展示をきっかけに、実際に未来洞察のプロセスを試してみたい方はぜひご参加ください。
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LOFTWORK
すべての人のうちにある創造性を信じ、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・カンパニー。グローバルに展開するデジタルものづくりコミュニティ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL(マテリアル)」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD(アワード)」などのコミュニティやプラットフォームを運営。様々な才能と共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。
Official Site:https://loftwork.com/
すべての人のうちにある創造性を信じ、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・カンパニー。グローバルに展開するデジタルものづくりコミュニティ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL(マテリアル)」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD(アワード)」などのコミュニティやプラットフォームを運営。様々な才能と共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。
Official Site:https://loftwork.com/
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MVMNT
20xx年の伝説を創造する
MVMNT(ムーブメント)unit は、エモーショナルな社会と文化の創造をミッションにアーティスト/クリエイターとともに未知のムーブメント(新たな伝説)を生み出す組織です。
アートドリブンで思想性・社会性のあるコンテンツ(新たな意味・世界観、きっかけ)をプロトタイピング、レガシーな手法をハックした伝達システムをつくり、ファンダムの力でXS〜XXXLまで創造的な運動を起こすことを目指します。20xx年の伝説を創造する
MVMNT(ムーブメント)unit は、エモーショナルな社会と文化の創造をミッションにアーティスト/クリエイターとともに未知のムーブメント(新たな伝説)を生み出す組織です。
アートドリブンで思想性・社会性のあるコンテンツ(新たな意味・世界観、きっかけ)をプロトタイピング、レガシーな手法をハックした伝達システムをつくり、ファンダムの力でXS〜XXXLまで創造的な運動を起こすことを目指します。 -
FabCafe Nagoya
ものづくりカフェ&クリエイティブコミュニティ
デジタルファブリケーションマシンと制作スペースを常設した、グローバルに展開するカフェ&クリエイティブコミュニティ。
カフェという”共創の場”でのオープンコラボレーションを通じて、東海エリアで活動するクリエイター、エンジニア、研究者、企業、自治体、教育機関のみなさまとともに、社会課題の解決を目指すプロジェクトや、手を動かし楽しみながら実践するクリエイティブ・プログラムなどを実施。
店頭では、農場、生産者、品種や精製方法などの単位で一銘柄とした『シングルオリジン』などスペシャリティコーヒーをご提供。こだわり抜いたメニューをお楽しみいただけます。デジタルファブリケーションマシンと制作スペースを常設した、グローバルに展開するカフェ&クリエイティブコミュニティ。
カフェという”共創の場”でのオープンコラボレーションを通じて、東海エリアで活動するクリエイター、エンジニア、研究者、企業、自治体、教育機関のみなさまとともに、社会課題の解決を目指すプロジェクトや、手を動かし楽しみながら実践するクリエイティブ・プログラムなどを実施。
店頭では、農場、生産者、品種や精製方法などの単位で一銘柄とした『シングルオリジン』などスペシャリティコーヒーをご提供。こだわり抜いたメニューをお楽しみいただけます。
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Atmoph Window Yo
「Atmoph Window Yo」は、世界50カ国・1,900カ所以上の風景を楽しめる世界とつながるバーチャル窓です。独自に撮影した風景映像と臨場感あるサウンドが、日常に開放感とリラックス効果をもたらします。専用の望遠鏡型コントローラー「Atmoph Scope」を使えば、風景のズームやゲームも楽しめ、日々の暮らしを冒険に変える新しい体験を提供します。
「Atmoph Window Yo」は、世界50カ国・1,900カ所以上の風景を楽しめる世界とつながるバーチャル窓です。独自に撮影した風景映像と臨場感あるサウンドが、日常に開放感とリラックス効果をもたらします。専用の望遠鏡型コントローラー「Atmoph Scope」を使えば、風景のズームやゲームも楽しめ、日々の暮らしを冒険に変える新しい体験を提供します。
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日時
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2026.4.1 (水) – 2026.4.30 (木) 店舗営業時間に準じます / ツアーは申し込み枠を確認ください UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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無料 ※カフェになりますのでワンオーダー以上お願いいたします
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オーガナイザー
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共催: ロフトワーク, MVMNT, FabCafe Nagoya
物品協賛: Atmoph window yo




