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【10.2】「ドクメンタ15」をめぐるラウンドテーブル

  • #開催終了
  • #入場無料

「ドクメンタ15」をめぐるラウンドテーブルのバナー画像

「会場を構成する」視点から態度を学び、愛知で何を実践できるか

2022.10.2 (日) – 2022.10.2 (日)  UTC+09:00

17:30 – 20:00

FabCafe Nagoya | Google mapで開く

20名

無料/カフェになりますので、ワンオーダー以上お願いいたします。

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開催終了

非西洋圏かつコレクティブであるインドネシアのルアンルパがキュレーターを務める芸術祭として注目を集める「ドクメンタ15」について、現地での経験を会場を構成する視点から読み解く桂川大+山川陸らがまず報告する。そして、ラウンドテーブルにはあいちトリエンナーレをはじめ世界で広く活動するキュレーターの飯田志保子さんと服部浩之さんをゲストに迎え、有松を拠点に活動するデザインリサーチャーの浅野翔と参加者のみなさんとともにドクメンタ15の態度から何を学び、愛知で何を実践できるのか、テーブルを囲んで議論します。


ドクメンタについて

1955年の開催以降、現代美術の祭典として世界的に注目されるドクメンタ(documenta)は、今回は初めて非西洋圏かつコレクティブであるインドネシアのルアンルパ(ruangurupa)がキュレーターに選出されたことで、開催以前から話題を呼んできました。ルアンルパの活動は、日本国内ではあいちトリエンナーレ2016における「ルル学校」が代表的ですが、作品が展示されているというより、まちに受け入れられる持続的な”活動”が展開していると言った方があいちトリエンナーレ2016とドクメンタ15について想像しやすいでしょう。

 

「会場を構成する」視点からみたドクメンタ
本イベントは、日本建築学会のオンラインマガジン「建築討論」連載『会場を構成する—経験的思考のプラクティス』において、「ドクメンタ15」を取材した、建築家である桂川 大と山川 陸の企画によるものです。さまざまなコミュニケーションの起きるドクメンタ15を、実際の空間のつくられ方や仕組みの観点から取材してきた桂川+山川に加えて、これまでルアンルパの活動と深く関わってきたゲストとともに、ここ愛知にどう実装できるのかを考えたいと思います。

なぜ愛知で考えるのか?
愛知ではまちで考え、まちで受け入れるアートの創作・実践の場をつくるMinatomachi Art Tableやあいちトリエンナーレ前後も持続的に活動する場となるアートラボあいちのようにドクメンタ15と共鳴しうる制作や活動が存在しています。既に起きていることを含め、ドクメンタ15を通して愛知でできることを展望するラウンドトークをおこないます。

誰と考えるか?
ドクメンタ15を取材した建築家の桂川大+山川陸さん、有松拠点に活動するデザインリサーチャーの浅野翔さん、あいちトリエンナーレ2016の「ルル学校」の担当キュレーター・服部浩之氏、あいちトリエンナーレ2022のチーフキュレーター・飯田志保子氏をゲストに迎え、会場の皆さんと考えるラウンドトークの場をつくります。


滞在記:「ドクメンタ15」. 連載:会場を構成する──経験的思考のプラクティス(その4) | by 桂川大+山川陸 | 建築討論 | Aug, 2022 | Medium


  • 「ドクメンタ15」のコンセプトに関心のあるアート関係者
  • まちづくりとしての「アートプロジェクトと街の関係」について悩んでいる方
  • 「芸術、建築、都市の関わりあいと土着の実践」に興味がある方
  • ミュージアム、ギャラリー、自社ショールーム、店舗など展示スペースを「新しい関わりの生まれる会場」にしてみたい

 


新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。

ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

  • ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
  • お住まいの地域の自治体から、外出や移動に関する自粛の呼びかけが出ている場合は参加をご遠慮ください。
  • 体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。(キャンセル料は発生いたしません)
  • 政府および愛知県・名古屋市から、店舗営業や講習会開催について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

登壇者

  • 浅野 翔(あさの・かける)

    1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年から、名古屋を拠点にデザインリサーチャーとして活動を始める。
    「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。
    「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案を行う。

    kakeruasano.com

    1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年から、名古屋を拠点にデザインリサーチャーとして活動を始める。
    「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。
    「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案を行う。

    kakeruasano.com

  • 飯田志保子(いいだ・しほこ)

    東京都生まれ。名古屋市在住。1998年の開館準備期から11年間東京オペラシティアートギャラリーに勤務。2009年から2011年までブリスベンのクイーンズランド州立美術館/現代美術館(豪州)の研究機関ACAPAに客員キュレーターとして在籍。韓国国立現代美術館2011年度インターナショナル・フェローシップ・リサーチャー。アジア地域の現代美術、共同企画、芸術文化制度と社会の関係に関心を持ち、ソウル、豪州、ニューデリー、ジャカルタ各地域で共同企画を実践。第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013、札幌国際芸術祭2014キュレーター、あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター(学芸統括)を務めた他、2014年から2018年まで東京藝術大学准教授。国際美術館会議(CIMAM)、国際ビエンナーレ協会(IBA)、美術評論家連盟(AICA Japan)会員

    東京都生まれ。名古屋市在住。1998年の開館準備期から11年間東京オペラシティアートギャラリーに勤務。2009年から2011年までブリスベンのクイーンズランド州立美術館/現代美術館(豪州)の研究機関ACAPAに客員キュレーターとして在籍。韓国国立現代美術館2011年度インターナショナル・フェローシップ・リサーチャー。アジア地域の現代美術、共同企画、芸術文化制度と社会の関係に関心を持ち、ソウル、豪州、ニューデリー、ジャカルタ各地域で共同企画を実践。第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013、札幌国際芸術祭2014キュレーター、あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター(学芸統括)を務めた他、2014年から2018年まで東京藝術大学准教授。国際美術館会議(CIMAM)、国際ビエンナーレ協会(IBA)、美術評論家連盟(AICA Japan)会員

  • 桂川大(かつらがわ・だい)

    建築家 / alt_design studio主宰

    1990年生まれ。 2016年名古屋工業大学大学院博士前期課程修了。 2016-18年一級建築士事務所Eurekaに勤務。 2019年- 名古屋工業大学大学院博士後期課程在籍。岐阜、愛知を拠点に建築設計をはじめ、 都市や風景の観察・採集・再現をするフィールドワーク、会場の構成、場づくりをおこなっている。あいちトリエンナーレ2019では大学連携による協働制作の場づくりに携わる。主な会場構成に「ナゴヤオリ ンピックリサーチコレクティブ(assembridge nagoya2019)」, 「都市のみる夢(東京都美術館)」,「ミスマッチストーリィ 河 北秀也のiichikoDESIGN(清須市はるひ美術館)」などがある。

    https://aadk.cargo.site/ 

    1990年生まれ。 2016年名古屋工業大学大学院博士前期課程修了。 2016-18年一級建築士事務所Eurekaに勤務。 2019年- 名古屋工業大学大学院博士後期課程在籍。岐阜、愛知を拠点に建築設計をはじめ、 都市や風景の観察・採集・再現をするフィールドワーク、会場の構成、場づくりをおこなっている。あいちトリエンナーレ2019では大学連携による協働制作の場づくりに携わる。主な会場構成に「ナゴヤオリ ンピックリサーチコレクティブ(assembridge nagoya2019)」, 「都市のみる夢(東京都美術館)」,「ミスマッチストーリィ 河 北秀也のiichikoDESIGN(清須市はるひ美術館)」などがある。

    https://aadk.cargo.site/ 

  • 服部浩之(はっとり・ひろゆき)

    キュレーター

    愛知に生まれ、現在は愛知と秋田を拠点とする。早稲田大学大学院修了(2006年、建築学)後、秋吉台国際芸術村(2006-2009年)や国際芸術センター青森[ACAC](2009-2016年)などのアートセンターで約10年間アーティスト・イン・レジデンスに携わる。アジア圏で新しく生まれる名づけ得ぬ表現活動を調査研究するなかで、異なる領域の応答関係に関心をもち、様々な表現者との協働を展開する。近年の企画に、「ARTS&ROUTES あわいをたどる旅」(秋田県立近代美術館、2020年)、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「Going Away Closer 近くへの遠回り」(ウィフレッド・ラム現代美術センター、ハバナ、2018年)がある。また、愛知県内でキュレーションやディレクションなどで携わった企画に、あいちトリエンナーレ2016 「虹のキャラバンサライ 創造する人間の旅」(愛知県美術館ほか)、アッセンブリッジ・ナゴヤ(2016-2020)。東京藝術大学大学院映像研究科をはじめ、様々な芸術大学などで教育・研究にも従事する。

    愛知に生まれ、現在は愛知と秋田を拠点とする。早稲田大学大学院修了(2006年、建築学)後、秋吉台国際芸術村(2006-2009年)や国際芸術センター青森[ACAC](2009-2016年)などのアートセンターで約10年間アーティスト・イン・レジデンスに携わる。アジア圏で新しく生まれる名づけ得ぬ表現活動を調査研究するなかで、異なる領域の応答関係に関心をもち、様々な表現者との協働を展開する。近年の企画に、「ARTS&ROUTES あわいをたどる旅」(秋田県立近代美術館、2020年)、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「Going Away Closer 近くへの遠回り」(ウィフレッド・ラム現代美術センター、ハバナ、2018年)がある。また、愛知県内でキュレーションやディレクションなどで携わった企画に、あいちトリエンナーレ2016 「虹のキャラバンサライ 創造する人間の旅」(愛知県美術館ほか)、アッセンブリッジ・ナゴヤ(2016-2020)。東京藝術大学大学院映像研究科をはじめ、様々な芸術大学などで教育・研究にも従事する。

  • 山川陸(やまかわ・りく)

    建築家 / 一級建築士事務所山川陸設計代表

    1990年生まれ。2013年 東京藝術大学美術学部建築科卒業。松島潤平建築設計事務所、NPO法人モクチン企画(現名称:CHAr)、東京藝術大学美術学部教育研究助手を経て独立。ツアーパフォーマンス形式の『Sand (a)isles』(2019)、『三度、参る』(2020)、『Lines and Around Lines』(2022)の発表、フェスティバルや舞台芸術のセノグラフィー、ラーニングコレクティブ「RAU」のプログラムマネージメント(2020-)、「SNZ」での相談所運営(2021-)など、様々な方法でアーキテクチャの設計に取り組む。

    https://yamakawariku.wraptas.site/ 

    1990年生まれ。2013年 東京藝術大学美術学部建築科卒業。松島潤平建築設計事務所、NPO法人モクチン企画(現名称:CHAr)、東京藝術大学美術学部教育研究助手を経て独立。ツアーパフォーマンス形式の『Sand (a)isles』(2019)、『三度、参る』(2020)、『Lines and Around Lines』(2022)の発表、フェスティバルや舞台芸術のセノグラフィー、ラーニングコレクティブ「RAU」のプログラムマネージメント(2020-)、「SNZ」での相談所運営(2021-)など、様々な方法でアーキテクチャの設計に取り組む。

    https://yamakawariku.wraptas.site/ 

Organizers

Timetable

17:30

受付開始

18:00

開始、あいさつ、それぞれのレポ(桂川+山川、加藤、服部)

18:20

休憩+アンケート回収

18:30

ラウンドテーブル

19:10

休憩+アンケート回収

19:20

会場からも 質疑応答

19:50

総括

20:00

閉会

Information

日時

2022.10.2 (日) – 2022.10.2 (日) 17:30 – 20:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18

※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く

参加費

無料/カフェになりますので、ワンオーダー以上お願いいたします。

定員

20名

オーガナイザー

主催: 浅野翔+桂川大
企画: 桂川大+山川陸
協力: FabCafe Nagoya

開催終了

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