Talk Event
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本イベントでは、Circular Initiatives&Partners代表 安居 昭博さんをお迎えし、サーキュラーエコノミーを実装するため今後の戦略、企業や団体が互いに手を取り共創する未来の経済システムについて、事例をもとにお話しいたします。
2023.3.2 (木) UTC+09:00
14:00 – 17:00 ※受付は13:30より開始
ご予約はこちら
サーキュラーエコノミーとは
世界のサーキュラーエコノミーを推進するイギリスのエレン・マッカーサー財団は、『サーキュラーエコノミーの 3 原則』として、以下を示しています。
1 .廃棄物と汚染を生み出さないデザイン(設計)を行う
2 .製品と原料を使い続ける
3 .自然システムを再生する
サーキュラーエコノミーは、廃棄されていた製品や原材料などを『資源』と捉え、「そもそも廃棄物・汚染を生み出さない」経済システム。商品開発の段階から資源が循環する設計(サーキュラーデザイン)をベースとし、メンテナンスやシェアリングによる製品寿命をのばす仕組みやサービスの視点も取り入れた、新しい経済システムです。
東海エリアは、製造業の集積地。現在の製造業の経済である大量生産・大量消費・大量廃棄型の『リニアエコノミー』。短期的利益と物質的な豊かさの拡大を追求するこの経済システムは、このエリアのみならず、世界経済全体で、いずれ成り立たなくなることでしょう。その前に、新たな経済システムへの転換が求められています。
欧州を発信源とする『サーキュラーエコノミー』は、資源循環を通じて新たなビジネスモデルの創出を促す産業政策。つまり、大きなビジネスチャンスの可能性を秘めた、環境と成長の好循環システムなのです。
我が国においても、サーキュラーエコノミーへの移行は重要課題であり、中長期的な産業競争力強化につなげるべく、2020年5月に『循環経済ビジョン 2020』が策定されました。
本イベントでは、サーキュラーエコノミーを実装するため今後の戦略、企業や団体が互いに手を取り共創する未来の経済システムについて、事例をもとにお話しいたします。
参照資料として、事前にぜひご覧ください。
安居さんと考える。 東海エリアでサーキュラーエコノミーを描いてみたら、どうなるか?
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安居 昭博
Circular Initiatives&Partners 代表
1988年生まれ。Circular Initiatives&Partners代表。世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年、日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。「サステナアワード2020」にて「環境省環境経済課長賞」受賞。著書に「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」。
2021年より京都市在住。京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー。2022年、梅酒の梅の実、生八ッ橋、酒かす、おから、レモンの皮など、京都の副産物・規格外品を活用し、福祉作業所と製造連携し「京シュトレン」を開発するお菓子屋「八方良菓」を創業。
活動記事
Globis知見録「巨艦Appleを動かした「修理する権利」、日本には好機─ (後編)」
https://globis.jp/article/56811Yahoo! Japan SDGs「面白そう」からはじめてもいい。日本から世界への期待もかかる「サーキュラーエコノミー」入門
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/100.htmlIDEAS FOR GOOD「堆肥作りは、料理作り。公共コンポストで地域を“発酵”させるサーキュラーエコノミー」
https://ideasforgood.jp/2020/09/28/kamoshidajun-yasuiakihiro-circulareconomy-compost/1988年生まれ。Circular Initiatives&Partners代表。世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年、日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。「サステナアワード2020」にて「環境省環境経済課長賞」受賞。著書に「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」。
2021年より京都市在住。京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー。2022年、梅酒の梅の実、生八ッ橋、酒かす、おから、レモンの皮など、京都の副産物・規格外品を活用し、福祉作業所と製造連携し「京シュトレン」を開発するお菓子屋「八方良菓」を創業。
活動記事
Globis知見録「巨艦Appleを動かした「修理する権利」、日本には好機─ (後編)」
https://globis.jp/article/56811Yahoo! Japan SDGs「面白そう」からはじめてもいい。日本から世界への期待もかかる「サーキュラーエコノミー」入門
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/100.htmlIDEAS FOR GOOD「堆肥作りは、料理作り。公共コンポストで地域を“発酵”させるサーキュラーエコノミー」
https://ideasforgood.jp/2020/09/28/kamoshidajun-yasuiakihiro-circulareconomy-compost/
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谷村 佳宏 / Yoshihiro Tanimura
豊島株式会社 営業企画室 チーフ
1984年生まれ 大阪府出身。2007年繊維専門商社の豊島株式会社 入社。
人事部で新卒採用担当を経て、現在メンズカジュアルを主に扱う営業マンとして過ごす傍ら、2015年食品企業とアパレル企業を結ぶ自社独自のプロジェクトブランド「FOODTEXTILE」を立ち上げる。昨年から営業企画室へ異動して、国内サーキュラーエコノミープロジェクト「wameguri」など循環素材を世の中に普及すべく奔走中。
1984年生まれ 大阪府出身。2007年繊維専門商社の豊島株式会社 入社。
人事部で新卒採用担当を経て、現在メンズカジュアルを主に扱う営業マンとして過ごす傍ら、2015年食品企業とアパレル企業を結ぶ自社独自のプロジェクトブランド「FOODTEXTILE」を立ち上げる。昨年から営業企画室へ異動して、国内サーキュラーエコノミープロジェクト「wameguri」など循環素材を世の中に普及すべく奔走中。
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さとう未知子 / Michiko Sato
株式会社 淺沼組 ReQuality広報担当(PR/WRITER)・クラフトジャーナリスト
早稲田大学第一文学部卒業。インテリアデザイン事務所・建築設計事務所の秘書・広報を経て独立。 日本の風土・歴史・ものづくりから生み出されるストーリーを集め、建築・ デザイン系メディアでの執筆を行う。 淺沼組 GOOD CYCLE PROJECTでは、GOOD CYCLEリポーターとして、淺沼組名古屋支店の改修のプロセスを取材、PRを行う。 早稲田大学第一文学部卒業。インテリアデザイン事務所・建築設計事務所の秘書・広報を経て独立。 日本の風土・歴史・ものづくりから生み出されるストーリーを集め、建築・ デザイン系メディアでの執筆を行う。 淺沼組 GOOD CYCLE PROJECTでは、GOOD CYCLEリポーターとして、淺沼組名古屋支店の改修のプロセスを取材、PRを行う。 -
矢橋 友宏 / Tomohiro Yabashi
FabCafe Nagoya 代表取締役
株式会社ロフトワーク 顧問岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
これまでの活動・登壇岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
これまでの活動・登壇
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13:30
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受付開始
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14:00
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イベント開始
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14:00-14:10
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司会挨拶・概要説明
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14:10-15:10
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ゲストトーク
「サーキュラー ・エコノミーとは」
「国内・国外事例紹介」
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15:10-15:45
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登壇企業 事例紹介
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15:45-16:25
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パネルディスカッション
「テーマ1:サーキュラーエコノミー時代の新たな価値と文化」
「テーマ2:ビジネスモデルを転換していくための踏み出し方と続け方」 -
16:25-16:30
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まとめ
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16:30-17:00
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交流会・ネットワーキング(任意参加)
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17:00
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終了
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日時
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2023.3.2 (木) 14:00 – 17:00 ※受付は13:30より開始 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
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参加費
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参加費無料/予約制 ※カフェで開催しますので、参加費とは別に各自のご負担でワンオーダー以上お願いいたします。
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定員
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50名
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オーガナイザー
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主催: 国際連合地域開発センター(UNCRD)
共催: 国連センター協力会
運営: FabCafe Nagoya
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