総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。
現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。
宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・著書『若者の「生の声」から創る SHIBUYA109式 Z世代マーケティング(プレジデント社)』、その他メディア寄稿・掲載多数
Exhibition
- #開催終了
- #入場無料
デンソーは、2022年12月に開催された「DENSO DIALOG DAY 2022」において、これまで自動車産業で生み出してきた「幸福の循環」を「モビリティ」から「社会全体」に広げていく、「幸福循環型社会の実現」を発表しました。
本イベント「HXデザインがもたらす”幸せ”-DENSO DESIGN OPEN LAB 2023-」では、 HX(ヒューマン・エクスペリエンス)という考え方を基軸に、未来を担う若者たちに向け、幸福な未来の在り方や、今後共に実現していきたい体験デザインをテーマとした展示会とトークイベントを開催いたします。
2023.9.29 (金) UTC+09:00
15:00 – 20:00 ※ トークイベント 15:00-16:30
2023.9.30 (土) UTC+09:00
09:00 – 20:00
2023.10.1 (日) UTC+09:00
09:00 – 17:00
トークイベントのみご予約が必要です
※トークイベントは、会場定員の都合上、学生・教育機関の皆さまを優先しております。大変申し訳ございませんが、企業・自治体のみなさまはオンラインでのご参加を推奨しております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
HX(ヒューマン・エクスペリエンス)とは
現代社会においては、革新的な技術や製品を提供するだけではなく、それらが社会実装された際の反動にも目を向け、一人ひとり異なる多様な個性に対しても、出来る限り寄り添い配慮することが求められます。
この要求に応えていくためには、直接の使用者の体験(UX)にとどまらず、 多様なステークホルダーの体験に思考範囲を拡張する視点が必要になってきます。この多様なステークホルダーの体験を「HX=Human Experience」といいます。
この視点を持つことにより、デザイン開発を進める上で網羅性をもって様々な与件を明らかにするだけではなく、幸福が循環する社会の実現に貢献することが出来ると考えています。
HXデザインがもたらす”幸せ”
デンソーデザイン部による展示&トークイベントを開催します
それぞれの価値観やライフスタイルが多様化する今日。社会において、システムや関係性を定義する“デザイン”の意義がますます大きくなってきています。
デンソーは、より良い日常をそっと支えるテクノロジーを、暮らしのなかに実装し続けることを目標に、次世代モビリティ、FA・農業ロボット、エネルギーマネジメント、医療などにもデザインの対象領域を広げています。
従来からの強みであるプロダクトデザイン・UIデザインでは、これまで国際的なアワードを受賞するなど、着実な実績を積み重ねているほか、近年は幸福などといった無形のデザインへも取り組みの幅を広げています。2022年12月には「DENSO DIALOG DAY 2022」を開催し、デンソーの未来の在り方を発表。これまで自動車産業で生み出してきた「幸福の循環」を「モビリティ」から「社会全体」に広げていく、「幸福循環型社会の実現」を発表しました。
本イベントでは、UXを拡張した先にある体験価値を捉えた HX(ヒューマン・エクスペリエンス)という考え方を基軸に、幸福な未来の在り方や、共に実現していきたい体験デザインについて、デンソーの取り組みを紹介します。
DENSO DESIGN OPEN LAB
「DENSO DESIGN OPEN LAB」はデンソーデザイン部のメンバーによる研究プロジェクトを展示・発表する場です。デンソーの取り組みをさまざまな人に知ってもらい、レスポンスをもらうことで、より多くの人に届く“幸福”を、社会で実現していくことを目指しています。
デンソーデザイン部 紹介動画
デザインで描ける”幸せな未来”って?
- 日程:9/29(金) 15:00~16:30(14:30 受付開始)
- 会場:FabCafe Nagoya / Online配信
複雑多様化する社会において、デザインの役割も変化してきています。
29日に開催するトークイベントでは、デンソーデザイン部が今後描いていきたい多様性のある幸福な未来の在り方や、共に実現していきたい体験デザインについて、ゲストを交えオープンにディスカッションします。多様な価値観・幸福感に応えていくためにデザインができることは何でしょう。一緒に考えてみませんか?
また、イベント終了後、来場の皆さまとの簡単な交流会も開催いたします。ぜひご参加ください。
※トークイベントは、会場定員の都合上、学生・教育機関の皆さまを優先しております。大変申し訳ございませんが、企業・自治体のみなさまはオンラインでのご参加を推奨しております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
こんな人におすすめ!
- HXデザインについて理解を深めたいと思っている大学生・大学院生
- デンソー デザイン部の活動や仕事が気になっている大学生・大学院生
- 学生のキャリア支援や、地域企業との連携を検討していきたいと考えている産学連携部署、キャリア支援部署、教授、講師など教育機関関係者
- ユーザーの外側に位置する人・組織・社会・環境の満足度を考えて設計する”体験デザイン”のもたらす可能性や価値や、広義のデザインに関して、興味関心が高い大学生・大学院生・教育機関関係者
トークイベントのみご予約が必要です
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長田麻衣
株式会社SHIBUYA109エンタテイメント、SHIBUYA109 lab.所長
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。
現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。
宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・著書『若者の「生の声」から創る SHIBUYA109式 Z世代マーケティング(プレジデント社)』、その他メディア寄稿・掲載多数 -
古田 希生
ロフトワーク クリエイティブディレクター
京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修士。
大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]において、未来の食生活に関するデザインの調査研究を実施。このプロジェクトに従事する中で、デザイン・リサーチを用いた未来洞察の手法に興味をもち、企業とともに新たな未来の可能性を探るべくロフトワークに入社。
ロフトワークでは、主にサービス開発、新規事業創出や、経済産業省「創造性リカレント教育を通じた新規事業創造促進事業」として社会人向けにビジョンドリブンの事業創出プログラムの開発プロジェクトに携わる。人と食事を大切にしている。京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修士。
大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]において、未来の食生活に関するデザインの調査研究を実施。このプロジェクトに従事する中で、デザイン・リサーチを用いた未来洞察の手法に興味をもち、企業とともに新たな未来の可能性を探るべくロフトワークに入社。
ロフトワークでは、主にサービス開発、新規事業創出や、経済産業省「創造性リカレント教育を通じた新規事業創造促進事業」として社会人向けにビジョンドリブンの事業創出プログラムの開発プロジェクトに携わる。人と食事を大切にしている。
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斎藤 健太郎 / Kentaro Saito
FabCafe Nagoyaプログラム・マネジャー、サービス開発 / 東山動物園くらぶ 理事 / Prime numbers syndicate Fiction implementor
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。
電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。
インドカレーと猫が好き。アンラーニングを大切にして生きています。
「コンピュテーショナル食感デザインプロジェクト」にて第1回 Tech Direction Awards R&D / Prototype Bronze受賞
https://award.tech-director.org/winner01
主催
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株式会社デンソー
共催
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FabCafe Nagoya
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15:00 – 15:10
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イントロダクション
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15:10 – 15:50
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ゲスト 取組事例紹介
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15:50 – 16:25
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パネルディスカッション
「デザインで描ける"幸せな未来"って?」
「デンソーデザイン部が、若者と一緒にできることを考える」 -
16:25 – 16:30
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クロージング
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16:30 – 17:00
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交流会・相談会 ※任意参加
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日時
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2023.9.29 (金) 15:00 – 20:00 ※ トークイベント 15:00-16:30 UTC+09:00
2023.9.30 (土) 09:00 – 20:00 UTC+09:00
2023.10.1 (日) 09:00 – 17:00 UTC+09:00 -
会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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無料
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定員
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トークイベント:35名(オンライン視聴可能)
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オーガナイザー
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主催: 株式会社デンソー
共催: FabCafe Nagoya
トークイベントのみご予約が必要です
※トークイベントは、会場定員の都合上、学生・教育機関の皆さまを優先しております。大変申し訳ございませんが、企業・自治体のみなさまはオンラインでのご参加を推奨しております。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。