Meetup
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「UNREAL IN REAL」は未開拓領域への関心を無視することのできない先駆者へ向けた、対話と空想の時間を提供するプロジェクトです。初開催となる今回は人が夢の世界(非現実の世界)へ没入するために不可欠だと考えられる「感覚」に着目し、「感覚とテクノロジーは融和する」をテーマに開催します。
2020.10.14 (水) UTC+09:00
19:00 – 20:30
動画配信
無料
▼あらかじめご注意ください。*本イベントはオンライン配信にて開催します。 *イベントの様子はWebサイトやその他メディアでの公開を前提とした撮影を行います。
ABOUT
『胡蝶の夢』や『不思議の国のアリス』をはじめとした説話や物語で確認できるように、古くから人は現実世界と夢の世界(非現実の世界)が織りなす物語性に魅力を感じてきました。
近年のxRに関連する技術の発展は夢の世界(非現実の世界)を現実世界へと手繰り寄せ、人が思い描く夢を誰もが追体験できるようなテクノロジーを現実のものとしています。その状況を自分と乖離したフィクションと捉えるか、それとも自分や自分を取り巻く世界を前進させるノンフィクションと捉えるか、これからのテクノロジーを考える上でも大きな岐路に直面していると言えるのではないでしょうか。
UNREAL IN REALに関して
「UNREAL IN REAL」は未開拓領域への関心を無視することのできない先駆者へ向けた、対話と空想の時間を提供するプロジェクトです。初開催となる今回は人が夢の世界(非現実の世界)へ没入するために不可欠だと考えられる「感覚」に着目し、「感覚とテクノロジーは融和する」をテーマに開催します。現状われわれを取り巻く「視覚」や「聴覚」を伝達するシステムに加えて「触覚(Haptic)」などの感覚が付与されたとき、体験はどのように変わるのでしょうか。研究・開発の領域で活躍している方々をゲストに感覚とテクノロジーのこれからに関して議論します。
こんな方におすすめ
・VRやARの技術に興味がある
・人の五感に興味がある
・HAPTIC DESIGN(触覚デザイン)に興味がある
共催
本イベントはTDSWとの共催です。
今後、TDSW内で今回の開催テーマを元にした講座の開催なども検討しています。
プログラム
18:45-19:00 | 開場 |
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19:00-19:10 | オープニングトーク:柳原 一也(MTRL/FabCafe Tokyo) TDSWのご紹介:鳴海侑希(TDSW) |
19:10-19:20 | ゲストプレゼンテーション① ■ 花光 宣尚氏(Enhance,inc/Synesthesia Lab) 感性的価値を誘発する触覚体験 |
19:20-19:30 | ゲストプレゼンテーション ② ■ 三宅 陽一郎氏(ゲームAI開発者) 人工知能と身体性 |
19:30-19:35 | 休憩 |
19:35-19:40 | ゲストプレゼンテーション ③ ■ 金岡大輝(FabCafe Tokyo CTO) クロストークへのインスピレーショントーク |
19:40-20:25 | クロストーク |
20:25-20:30 | クロージング |
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三宅 陽一郎
ゲームAI開発者
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員。
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員。
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花光 宣尚
Enhance,inc/Synesthesia Lab
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 博士課程 Embodied Media所属。コンピューテーショナルに触り心地を表現する研究を行う。Enhance Experience, inc / Synesthesia Labにて、触覚と身体に基づいたシナスタジア体験の研究・開発に従事。Synesthesia Suit(2016)、Haplug(2017)、LUMINES Remaster(2018)、Synesthesia Wear(2019)、Synesthesia X1-2.44(2019)などの触覚表現について携わる。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 博士課程 Embodied Media所属。コンピューテーショナルに触り心地を表現する研究を行う。Enhance Experience, inc / Synesthesia Labにて、触覚と身体に基づいたシナスタジア体験の研究・開発に従事。Synesthesia Suit(2016)、Haplug(2017)、LUMINES Remaster(2018)、Synesthesia Wear(2019)、Synesthesia X1-2.44(2019)などの触覚表現について携わる。
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金岡 大輝
FabCafe Tokyo CTO
英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。
2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。
2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。
英国で建築を学んだ後、持ち前の幅広いデジタルファブリケーションの知識を活かしFabエンジニアとしてFabCafe Tokyoの立ち上げに参加。Fab部門のリーダーを務め、テクニカルワークショップなどを主宰。その後、Noiz Architectsにてコンピューテーショナルデザインを駆使した建築設計に携わる。
2015年ロフトワーク入社。デジタルファブリケーションの知識と海外とのネットワークを活かし、世界各地のFabCafeの立ち上げ・海外クリエイターとのコラボレーションや作品制作・自治体や海外大学との教育プログラム設計・アート展示ディレクション・コミュニティ運営・コンピューショナルデザインを駆使したプロジェクト企画などを幅広く手がける。
2019年よりFabCafe Tokyo CTOとしてFabCafe Tokyoのリーダーを務める。
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柳原 一也
Loftwork, FabCafe MTRLディレクター
大阪府出身。2018年ロフトワークに入社し、翌年からMTRLに所属。大阪の編集プロダクションで情報誌や大学案内などの制作を行った後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学。身体性メディアプロジェクトに所属し、修士課程修了後リサーチャーとしてHaptic Design Projectの運営に携わる。プライベートでは大学院時代の友人と「GADARA」名義で自然物とテクノロジーの調和をテーマに制作活動を行っている。
大阪府出身。2018年ロフトワークに入社し、翌年からMTRLに所属。大阪の編集プロダクションで情報誌や大学案内などの制作を行った後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学。身体性メディアプロジェクトに所属し、修士課程修了後リサーチャーとしてHaptic Design Projectの運営に携わる。プライベートでは大学院時代の友人と「GADARA」名義で自然物とテクノロジーの調和をテーマに制作活動を行っている。
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鳴海 侑希
Loftwork, クリエイティブディレクター
2018年にビジュアルプログラミング・リアルタイムレンダリングに特化したクリエイタープロジェクトコミュニティTokyo Developers Study Weekend を設立。プランナーとして現在もクリエイターがワクワクする表現や技術に出会える週末ワークショップやイベントを企画運営している。技術や知見が言語や国の境界を超えて循環し、相互に影響を与えることで新しい表現が生まれる仕組みづくりに挑戦する。2020年ロフトワークに入社。
2018年にビジュアルプログラミング・リアルタイムレンダリングに特化したクリエイタープロジェクトコミュニティTokyo Developers Study Weekend を設立。プランナーとして現在もクリエイターがワクワクする表現や技術に出会える週末ワークショップやイベントを企画運営している。技術や知見が言語や国の境界を超えて循環し、相互に影響を与えることで新しい表現が生まれる仕組みづくりに挑戦する。2020年ロフトワークに入社。
共催
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FabCafe Tokyo
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TDSW
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日時
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2020.10.14 (水) 19:00 – 20:30 UTC+09:00
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会場
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動画配信
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参加費
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無料
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オーガナイザー
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共催: FabCafe Tokyo, TDSW
▼あらかじめご注意ください。*本イベントはオンライン配信にて開催します。 *イベントの様子はWebサイトやその他メディアでの公開を前提とした撮影を行います。