Behind the Scene 裏側からみたミラノサローネ報告会、デジタルファブリケーションで広がる 可能性

■入場料
3,500円（税込み：ワンドリンク付）

■申込方法
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毎年4月にイタリア・ミラノで開催される「ミラノサローネ」はその規模と知名度から世界最大のデザインの祭典として知られています。世界中からデザイン関係者、ジャーナリストを集め１週間に渡って開催されるこのイベントでその年のトレンドがわかるといわれていますが、若手や新興企業の発掘の場という側面もあります。!
特に本会場に併設された「Salone Satellite」は35歳以下、合計3回まで出展可能という厳しい制限つきながら「若手の登竜門」としてしられ、数多くの才能がここから旅立っています。

特に最近はデジタルファブリケーションの発達により出展に際してのハードルは以前と比較にならない程低くなっているといえます。ただ、実際に主点を行おうとすると様々な障害があるのも事実。予算は？試作品にかける費用は？果たしてどんな人が見に来るの？

今回は、毎年ミラノサローネに出展されているプロダクトデザイナーの柳澤郷司さんから、今までは断片的にしか伝わってこなかったこれら内側の情報を会期終了直後のタイミングで、実際に出展をおこなった作品などの制作過程を交えながら参加者の皆さんと共有していただきます。

また、ヨーロッパに本社や拠点を持ち、ミラノサローネやファッションショーなどで多くのクリエイターをオンデマンド3Dプリンティングでサポートしている マテリアライズ社の小林さんをお招きし、3Dプリントを使ったプロトタイピングや作品制作の事例をご紹介頂きます。

★こんな人にオススメ！
将来ミラノサローネおよびその他海外の展示会へ出展を考えているデザイナー、学生の方
海外展開を考えている企業、スタートアップの方
デジタルファブリケーションによるプロトタイピング制作および、そこから出展用モデルへ発展させる技術・ノウハウに興味のある方
3Dプリントや3D造形を作品制作に取り入れようと考えている方
モノづくりに全般に興味のある方

今回のプレゼンター

1978年東京生まれ。独立デザイナーとして数々の賞を受賞。また、ロス・ラブグローブなど著名なデザイナーとも数々コラボレーションした経験を持つ。それらの活動の後、サステイナビリティーをコンセプトとしたデザイン活動をスタート。そのビジョンはストーリー性を持ち、タンジブルな体験を
通してユーザーに長期的な気づきをソリューションとして提供することにある。

Born in Tokyo, 1978 Satoshi has received several awards wining as a independent designer, and also working with number of designer such as Ross Lovegrove in few years.
After having those experience he started his own design activity with strong sustainable vision. His vision and perception is focusing to find a solution for provoking further user awareness throughout narrative and tangible experience.

i.materialiseは3Dプリンティングで多くのクリエイターやエンジニアをサポートしてきたマテリアライズ社が提供する高品質オンデマンド3Dプリンティングサービスです。同社は.MGXというデザインブランドでも知られ、新進気鋭のデザイナーたちとのコラボレーションを通じて、デザイン、ファッション、アート、インテリアなどの分野で、個性豊かなカスタムデザイン製品も展開しています。
http://i.materialise.co.jp/