Exhibition
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循環する服づくりを探求し、服への向き合い方を更新するアパレルレーベル「land down under」展示・販売
2023.8.26 (土) – 2023.9.4 (月) UTC+09:00
09:00 – 19:00 *FabCafe Tokyoの営業時間によって変更になる場合がございます。
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無料
ファッションアイテムとして身につけるジャケットやジーンズにつかわれるデニム生地。
生地そのものを触って、じっくり見たことはあるでしょうか。
本展示では、倉敷市を拠点とするアパレルレーベル「land down under」のプロダクトおよび素材の展示・販売を実施します。
「land down under」は、微細なキズが原因で規格外とされてしまうデニム生地を用いたジーンズや、一般の方から回収した古着ジーンズ・縫製工場で出た生地のハギレを集めて再生したリサイクルデニムを用いた製品などを製作・販売しています。
規格外と呼ばれて捨てられてしまう生地は、キズを探してもそもそもどこにあるのか見つけられなかったり、あってもその微細さに拍子抜けしてしまうほどです。リサイクルデニムは、さまざまなデニムをカットし、まぜあわせてひとつの生地にするため、ひとつとして同じものはありません。
そういった個体差は、自分以外の誰かによってつくられた「品質基準」からはずれるものとされてしまうことがあります。それらを不良品であると決めるのは、いったい誰でしょうか。
いつもは身につけるものとして捉えていたデニムを、素材そのものとして触ったり、観察してみたりしたとき、私たちが今まで知っていたその物のありかたや機能とは違ったデニムの新たな魅力や見方を発見することができるのではないでしょうか。
丁寧につくられた美しい佇まいのジーンズ、擦れて色落ちしている生地、つかい古されてくたくたになっている生地、カットされた裾から伸びる白い糸など、デニムという素材は、どのような状態のときであっても、そのときの美しさがあることを感じる機会となれば幸いです。
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land down under
land down underは、国内屈指の繊維産地である
岡山県倉敷市を拠点とするアパレルレーベル。永く使い続けられるデザインやクオリティ、
リサイクルしやすい設計と素材選びで
“循環する服づくり”を探求しています。 -
FabCafe Tokyo
FabCafeは世界中に拠点を持つ、クリエイティブコミュニティです。
人が集うカフェに、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置。“デジタル”と“リアル”の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出します。地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行っています。FabCafe Tokyoは、2012年にスタートした第一号拠点。シングルオリジンの豆を使ったコーヒーや、旬の野菜を使ったフード、パティシェが作るスイーツなど、こだわりのドリンク&フードをご用意しています。
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日時
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2023.8.26 (土) – 2023.9.4 (月) 09:00 – 19:00 *FabCafe Tokyoの営業時間によって変更になる場合がございます。 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
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参加費
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無料