Workshop
- #開催終了
FABミニ四駆で毎回ユニークなデザインのオリジナルマシンで出場されている大谷さんを講師に迎え、TINKERCADを使ったカーモデリングワークショップを実施します。
2017.7.7 (金) UTC+09:00
20:00 – 22:00
FABミニ四駆で毎回ユニークなデザインのオリジナルマシンで出場されている大谷さんを講師に迎え、TINKERCADを使ったカーモデリングワークショップを実施します。
オリジナルのマシンを作りたいけど作り方がわからない、モデリングには何度も挑戦したけど挫折したなんて方にオススメのワークショップです。TINKERCADは5分で使い方が直感的に分かるCAD。Fusion360で挫折した人もご心配なく。本当に簡単なので、お子さんでも小学生以上であれば参加頂けます。また、ブラウザーアプリなのでハイスペックなパソコンでなくてもデザイン可能です。
講師
大谷和利(おおたに・かずとし)/テクノロジーライター
東京・神田駿河台下にあるセレクトショップ「AssistOn」のアドバイザーであり、自称路上写真家。デザイン、電子機器、自転車、写真に関する執筆のほか、商品企画のコンサルティングも行う。Fabミニ四駆マジFabクラス第2回大会優勝者。
ワークショップ内容
Fusion360は、プロのデザイナーも愛用する高機能な万能3D CADですが、高度な作業ができるだけに使いこなしにはそれなりの時間と努力を要します。これに対してTinkerCADは、同じAutodesk社の製品ながら、より幅広いユーザー層を対象としており、初心者でも簡単に、上級者は上級者なりに、レベルに応じた作品制作ができる普及タイプの3D CADです。
いってみれば、Fusion360は粘土で、TinkerCADは積み木。しかも、単に積み重ねるだけでなく、形と形の足し算と引き算ができる積み木と考えると理解しやすいでしょう。Fusion360のような自由曲面を扱うことはできませんが、ユーザーコミュニティによって作られた特殊なシェイプのライブラリもあり、それらを足し引きしていくと思った以上に複雑な形状まで作り込むことが可能です。
実は、イタリアの著名なカロッツェリア(カーデザイン工房)たちが手がけた、名作といわれる作品群の中にも、基本的な幾何学形を組み合わせたようなデザインを持つものが少なからず存在していますが、全体のプロポーションや各部のバランスに気を配ることで美しいボディとなっているのです。
今回のワークショップでは、そうした名車を参考にしながら、自分なりのデザインを作ることを目指します。
大谷さんのこれまでの作品達
TINKERCADについて
TINKERCADは、ブラウザベースの3Dモデリングソフトなので、ダウンロードの必要はありません。TINKERCADのウェブサイトでアカウントを取得したら準備は完了。ブロックを組み立てるように簡単に3Dモデリングが楽しめます。またモデリングしたデータは3Dプリンタでプリント出力が可能です。
開催概要
日時:7月7日(金)20時〜22時
場所:FabCafe
参加費:2000円
持ち物:ラップトップパソコンを持参ください。予めTINKERCADのアカウントを作成いただき、起動出来ることを確認しておいてください。
参加申込:Peatixからチケットを購入ください。Peatixはこちら。
-
日時
-
2017.7.7 (金) 20:00 – 22:00 UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
03-6416-9190
Google mapで開く -
参加費
-
2000円
-
定員
-
20名