Workshop
- #開催終了
MYCLが開発したヴィーガンレザー「Mylea™」(別名:マッシュルームレザー)を使って、エレガントで丈夫なカードウォレットを作りませんか。Mylea™は、農業廃棄物から作られた丈夫な素材で、動物性レザーに代わる持続可能で環境に優しいレザーです。
2022.10.1 (土) UTC+09:00
15:00 – 17:00
10名
3000円 ※参加費には材料費が含まれています。参加者はマイレア™カードウォレットをお持ち帰りいただけます。
Mycelium Leatherを使って、自分だけのカードウォレットを作りませんか?
Mycotech Lab(”MYCL”)が開発したヴィーガンレザー「Mylea™」(通称:マッシュルームレザー)は農業廃棄物から作られた丈夫な素材で、動物性レザーに代わる持続可能で環境に優しいレザーです。本イベントでは、Fabcafe Tokyo Fabディレクター兼レザーアーティスト坂井貴菜氏とMYCLチームメンバーのガイダンスの下、Mylea™の特徴について学び、唯一無二のカードウォレットを作ります。
農業廃棄物から作られているため、Mylea™は持続可能で環境に優しい素材です。Myceliumレザー(マッシュルームレザー)の構造には、素材の引き裂き強度を高めるために、ファブリックを直接結合させた施行が含まれており、耐久性と耐熱性を高めています。
さらに、Mylea™は、驚くほど動物革に近い特徴的な表面の質感を持っていて、カスタマイズすることも可能です。おっしゃれな洋服からアクセサリーや靴、家具や生活用品まで、幅広い製品に使用され、パリのファッションウィークでも何度も取り上げられてきた素材です。
世界中は持続可能な素材と環境に優しい製造エコシステムを注目する中、Mylea™は、農業廃棄物を効率的に利用しながらサステナブルに生産された、幅広く用途できる素材として際立った存在となっています。
- Mylea™ Mycelium Leather(マッシュルームレザー)の特徴について学びます。
- Mylea™とレーザーカッターを使ってカードウォレットを作ります。
ワークショップの最後には、自分の手で作った、あなただけのカードケースをお持ち帰りいただけます。
WTF! We The Future展は、「What is The Future?(未来とは何か)」を問いかけ、未来のテクノロジーとは何かを再定義するものです。キノコの菌糸体を生産し、サステナブルなキノコ素材を提供するMycotech Lab(以下、MYCL)は、「未来のテクノロジーとは、子どもたちの未来のためになるイノベーションであり、汚染物質となる廃棄物を活用し、化石ベースではなくバイオベースの技術であり、直線プロセスではなく循環サイクルであり、そして、動物を殺さずに素材を成長させることだ」と考えています。
この想いをより多くの人に伝えるべく、MYCLはより大きなマーケットに大きなインパクトを与えるべく、新たなチャレンジをします。日本はMYCLのビジョンとミッションに合致する国です。そこで、長野にMYCLジャパンの施設を立ち上げ、今回の展示企画を行うことで、日本を私たちの第二の故郷としたいと思っています。
この展示会は、100%キノコから作られたMYCLとMYCLの製品・素材を広く世界に紹介する、私たちの活動の最初の一歩となります。
WTF! We The Future展
展覧会および関連イベントの詳細について、こちらをご覧ください。
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坂井 貴菜
FabCafe Tokyo Fabディレクター
石川県小松市出身。
元々ハンドメイドしていたレザーの作品作りを、より正確に行う方法を考えていた時にレーザーカッターに出会う。初めてレーザーカッターが動くその様子を見てときめきを覚えFabCafe Tokyoへ2020年に入社。
お客様に対してもスタッフに対しても“0から学んで形にしていく事“の嬉しさを伝えることをモットーにFab directorを務めている。個人ではレザー・アクリル等を使ったウェディングアイテム販売を主に行なっている。デジタルでデザインする正確な美しさと自分の手先でしか表現できないアナログのあたたかさを掛け合わせた作品を心がけ、物作りについては日々勉強中。
叙情系ハードコア・ポストロック等の音楽を好み、音楽活動も行なっている。
趣味は加工Blogの執筆(https://kinacreate.com)、マッシュルームの栽培、カメラ、ペンギンとうさぎの鑑賞。石川県小松市出身。
元々ハンドメイドしていたレザーの作品作りを、より正確に行う方法を考えていた時にレーザーカッターに出会う。初めてレーザーカッターが動くその様子を見てときめきを覚えFabCafe Tokyoへ2020年に入社。
お客様に対してもスタッフに対しても“0から学んで形にしていく事“の嬉しさを伝えることをモットーにFab directorを務めている。個人ではレザー・アクリル等を使ったウェディングアイテム販売を主に行なっている。デジタルでデザインする正確な美しさと自分の手先でしか表現できないアナログのあたたかさを掛け合わせた作品を心がけ、物作りについては日々勉強中。
叙情系ハードコア・ポストロック等の音楽を好み、音楽活動も行なっている。
趣味は加工Blogの執筆(https://kinacreate.com)、マッシュルームの栽培、カメラ、ペンギンとうさぎの鑑賞。
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Mycotech Lab
インドネシア発のバイオベース素材スタートアップ
5人の共同創業者 Adi Reza, Ronaldiaz Hartantyo, Annisa Wibi, Robbi Zidna Ilman, Arekha Bentangによって2015年に設立。Mycotech Labの目的は、天然の接着剤としてキノコの菌糸体を使った材料を育てること。地元のキノコ農家と協力し、キノコの菌糸を天然接着剤として使用したバインダーレスボード「BIOBO」や、キノコの菌糸を完全に成長させた革のような素材「MYLEA」など、カスタム形状に成形された丈夫で軽量な有機繊維を使用した製品を生産している。また、農業廃棄物を利用して素材化している。
https://mycl.bio/5人の共同創業者 Adi Reza, Ronaldiaz Hartantyo, Annisa Wibi, Robbi Zidna Ilman, Arekha Bentangによって2015年に設立。Mycotech Labの目的は、天然の接着剤としてキノコの菌糸体を使った材料を育てること。地元のキノコ農家と協力し、キノコの菌糸を天然接着剤として使用したバインダーレスボード「BIOBO」や、キノコの菌糸を完全に成長させた革のような素材「MYLEA」など、カスタム形状に成形された丈夫で軽量な有機繊維を使用した製品を生産している。また、農業廃棄物を利用して素材化している。
https://mycl.bio/ -
FabCafe
FabCafeは、未来の製品、サービス、体験を創造することに特化した「Fab」イノベーションラボのシリーズです。2012年に東京で設立されたFabCafeのグローバルネットワークは、現在、バンコク、バルセロナ、台北など、世界12か所でクリエイティブなコミュニティを提供し、育成しています。
FabCafeは、未来の製品、サービス、体験を創造することに特化した「Fab」イノベーションラボのシリーズです。2012年に東京で設立されたFabCafeのグローバルネットワークは、現在、バンコク、バルセロナ、台北など、世界12か所でクリエイティブなコミュニティを提供し、育成しています。
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日時
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2022.10.1 (土) 15:00 – 17:00 UTC+09:00
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参加費
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3000円 ※参加費には材料費が含まれています。参加者はマイレア™カードウォレットをお持ち帰りいただけます。
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定員
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10名