[メーカー・製造業さま向け] 新規事業プランニング支援

「やらされ新規事業」から「やるべき新規事業」への変容と合意形成をチームへもたらす、全8回のブートキャンプ

FabCafe Kyotoでは、製造業新規事業部門の成功を加速させるため、単なるコンサルティングを超えた“現場育成型”プランニングを提供します。業界構造の変化を捉えた先行者利益獲得を目指し、チームが自ら市場開拓を実行する力を育成。さらに、8回のプロセスは柔軟性を持たせ、貴社特有の課題に応じて最適化可能です。新しい事業アイデアを具体的に形にするためのパートナーとしてぜひご活用ください。

こんな方におすすめ

  • 中期経営計画に基づく新規プロジェクトが「皮算用」に終わることが多い。
  • 「自社だからこそやるべき事業アイデア」にたどり着けない。
  • トレンドの表層を追うだけで業界構造の本質的な変化を読み解けない。

目的(アウトカム)

  • 業界構造の変化を読み解き、短期間で自社の強みを活かし先行者利益獲得を狙える具体プランを、チームメンバー自らが構築・実行できるようになる

目標(アウトプット)

  • 社内プレゼンで事業推進の承認・応援を得られる事業アイデアと実行プランの策定

プロジェクト後の派生効果

  1. 自走力 : 自ら考え市場開拓と製品開発を計画、実行するための思考・態度をチームメンバーが習得できる
  2. 継続性 : 大目的に対して、その後想定外の自体や優先度変更などが起きても、確かな軸をもって柔軟に対応するための指針としてロードマップを継続的に活用できる

プログラム内容

形式

  • 全8回のミーティング形式での、プラン策定ファシリテーション(各回90分 / 事前課題あり)

プロセス

  1.  業界変化の予測(サスティナビリティ、ウェルビーイング、AIなどのメガトレンドと自社の関係性の読み解き)
  2.  自社・自部門のポジショニング再定義
  3.  事業領域のターゲット(テーマ/顧客/提供価値/時期/市場規模)設定
  4.  自社のコアバリューをもとに先行者利益を獲得する事業アイデア創出、中間発表
  5.  ステークホルダー(顧客・ビジネスパートナー・社内関係部門・エンドユーザー)具体化
  6.  短期間で検証を繰り返し製品化を進めるためのロードマップ作成(ロジックモデルを用いたロードマップ作成)
  7.  概念検証とVOC収集のための試作(原理試作/ダーティープロトタイプ)要件具体化
  8.  試作・検証の具体プラン策定、最終発表

 本プログラムの独自性

  • プロトタイピング・ファシリテーションの両面での豊富な現場経験
  • 中小企業から大企業まで幅広く、業界や上流下流を問わず横断的に関わってきた実績(BtoBのコミュニケーション戦略設計と具体化も多数手掛けています)
  • 上記に基づく、AIや既存のコンサルティングサービスによる業界リサーチだけでは難しい「自社のコアバリューと社会のニーズを接続させる」ための文脈設計

納品物

  • オリジナルのフレームワークテンプレート(宿題として使用します。終了後も繰り返し活用可能です。)
  • 各回ミーティング議事録
  • 各回ミーティングアジェンダ

スケジュール

  • 最短 2か月(8週間)〜最長 6ヶ月の間で可変

価格

  • お問い合わせください。

費目例

  • コンサルティング・研修など

オプション

試作検証フェーズの並走

  • クリエイターや研究者との協業による試作・実験・概念検証
  • 既存の顧客・取引先以外を対象にしたVOC収集の実施
  • 国内外の先行事例視察コーディネート・現地リサーチ

 

市場投入初期フェーズのBtoBコミュニケーション

  • 自社ショールームや展示会でのブース演出・デザイン
  • 社外ショールームでの展示・デモ・プロモーション
  • CRMシステム構築
  • プロモーション記事制作

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