FabCafe Kyotoは、企業、自治体、大学の皆様に向けて、共創とイノベーションを実現するためのサービスを提供しています。年間100件を超えるイベント実施で培ってきたプロトタイピングやファシリテーションのノウハウをもとに、既存の枠組みにとらわれず価値観やビジネスモデル、製品開発の在り方を新たな視点で再構築し、持続可能で多面的な社会的価値の創出を目指す実験と実践を支援します。
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探究・共創型ワークショップ
デジタルファブリケーション(3Dプリンター、レーザーカッターなど)を活用し、「素早く、自らつくり、他者と共有する」ことで豊かな表現やコミュニケーションの選択肢を拡張する教育・体験のプログラムを設計・運営します。
探究・共創型ワークショップ プログラム詳細 -
展示・デモ・ハンズオン
専門性の高い技術や研究の用途探索・顧客開拓に際して、展示やイベントを通して既存の業界の外への情報発信や「実際に手に触れながら議論できる」密度の高いコミュニケーションを実現する、外部ショールームとしての機能をご提供します。
「展示 × ミートアップ」を起点にした顧客開拓・コミュニケーションプラン 詳細 -
新規事業プランニング
不確実性の高い新規領域での事業計画を立案・推進する事業部署・ワーキンググループへ、「社内プレゼンで事業推進の承認・応援を得られる事業アイデアと実行プラン」の策定を短時間で実現させるサポートプログラムを実施しています。
メーカー・製造業さま向け 新規事業プランニング支援プログラム詳細 -
場づくり(ソフト / ハード)
循環型経済や生物多様性、ウェルビーイングなど、いま社会に求められる新しい価値軸を前提に、異なる立場の人・組織が互いに自分ごととして関わりながら「ともにつくる」場づくりを、ソフト / ハードの両面からお手伝いします。
場づくり事例・プログラム詳細 -
スペースレンタル
築120年を超える建築をリノベーションした空間は、研修、報告会、展示会などのイベント会場としての貸切が可能です。大型モニタやマイクを常設し、テクノロジー、文化、創造性が交わる未来志向の共創拠点として日々多様なイベントが開催されています。
スペースレンタル料金・設備詳細 -
リビングラボ・滞在制作
誰もが訪れることができるカフェ、街の工作スペース、クリエイターたちのサロンなど、生活に寄り添い常に開かれた場であるFabCafe Kyotoを、中長期にわたってのサービス開発や実験の拠点としてご利用いただけます。
プロジェクト・イン・レジデンス「COUNTER POINT」詳細
その他、ディスカッションやワークショップのファシリテーター、トークイベントやシンポジウムのモデレーター、ものづくりやテクノロジーに関わる視察訪問ツアーのコーディネート、スクール事業の事務局運営のご依頼も承っております。
FabCafe Kyotoは、テクノロジー、文化、創造性が交わる「オルタナティブな未来の共創拠点」です。多様な専門性や立場の人々が、自らの手でものを生み出し新しい選択肢を模索するために集う場として2015年より活動を続け、毎年1万人を超える方が訪れています。
視察や壁打ちミーティング、情報交換をご希望の方は、ぜひお気軽にお越しください。
■ 所要時間 : 60分程度
■ 料金:3,000円(税抜)/1組 *左記価格にて、4名まで同時にご案内いたします。
■ 受付方法 : お問合せフォームまたはメールにて、「希望日時(第3希望まで)・法人名・部署・役職・ご担当者名・来館人数」をお知らせください。
■ お話できること
・館内案内
・運営体制と仕組み(ビジネスモデル)
・事例・コミュニティ紹介
・共創施設やメイカースペースの運営、ものづくりに関わるコミュニケーション手法、学びのプログラムやワークショップの企画設計に関するご相談
担当者
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木下 浩佑
FabCafe Kyoto Brand Manager / Loftwork
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
FabCafe Kyoto運営元のロフトワークがこれまでに手がけたプロジェクトの一部をご紹介します。
技術・研究を起点にしたコミュニケーション設計
循環型社会に向けたリサーチと実践
生物多様性と体験のデザイン
新しい公共の場と共創
探究型の学びと社会接続
多様な当事者とともにつくる
ロフトワークは「すべての人のうちにある創造性を信じる」を合言葉に、クリエイターや企業、地域やアカデミアの人々との共創を通じて、未来の価値を作り出すクリエイティブ・カンパニーです。ものづくりを起点に、その土地ならではの資源やテクノロジーを更新する「FabCafe(ファブカフェ)」、素材と技術開発領域でのイノベーションを目指す「MTRL(マテリアル)」、クリエイターと企業の共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」などを運営。目先の利益だけにとらわれず、長い視点で人と企業と社会に向きあい、社会的価値を生み出し続けるビジネスエコシステムを構築します。