ここはみんなで作るメタバース空間への入り口です。 ここはアーティストやクリエイターたちが勝手に作り始めたプロジェクト。技術やアイデアをシェアしながら世界一ゆるいメタバース空間を建築構築していく。
名古屋のオープンワールドを誕生させる
シン・ナゴヤメタバースクラブとは、N-mark主催のもと、ARTSGRAVITY、タネリスタジオ、FabCafe Nagoyaなどの協力で、仮想空間での可能性を繰り広げるクラブ。名古屋をモデルにした広大な仮想空間(オープンワールド)にアート作品の発表の場をつくります。
ワークショップなどで制作したワールドが、日々アップデート。広大な名古屋のエリアにさまざまな素材(イメージ)を埋めていくことで、またとないアイデアや可能性を探るため、共にチャレンジし、世界中どこからでも、重力や、サイズ、物理常識を軽く超えたアーティストの自由な表現・空間を、楽しむことができます。
また、国際芸術祭「あいち2022」パートナーシップ事業として、シン・ナゴヤメタバース芸術祭2022を開催。栄周辺、長者町や伏見などのエリアでアーティストや、誰でも参加できるワークインプログレス形式(公開制作型)でアートな枠を超えたワークを行なっていきます。
コンテンツ内容
FabCafe Nagoyaでは、主に一般参加者と共にVR空間を拡張してくクラブ活動を実施。多岐な領域のアクションを一般参加者と展開する(一般参加者コミュニティとして)で実施し、日々、空間が更新されていきます。
他にも、スマートフォンを片手に、撮影した素材をメタ空間へと流し込み、イメージを変革させるワークショップ・自身のアバター制作・建築、工学、芸術、など各専門領域の専門家を招待したメタ空間についてのトークセッションを展開していきます。
国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルのオープンデータ、一般、商用利用可能な都市データ「PLATEAU [プラトー] -」を活用し、N-markが都市空間を制作、ディレクション。広大に広がる都市空間に、参加アーティストが、パビリオンやギャラリー、ストリートアートなどを制作します。
期間中は参加者を募集しアーティストも増えていきます。空間は日に日にアップデートされ、名古屋中がアートな空間として生まれ変わっていきます。
「クラスター」などのメタバースプラットフォームにアップロード予定で、パソコンや携帯、VRゴーグルなどでだれでもが、自由に無料で見ることができます。
また、仮想空間と同時にAR、XR技術を用いて、長者町繊維街や栄FabCafe Nagoya周辺など、現実空間に突如アート作品が現れる展示も計画中です。
参加してほしい方
- クリエイターと一緒にプロジェクトを進めたい方
- 現実世界だけでは物足りなく別の世界へ逃れたい方
- 技術は持っているけれどもアイデアを持て余している方
- 今年の抱負にメタバースと書いたが実行できていない方
- 変わったアピール方法を探している企業の方
これまでの活動
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名称
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ここはみんなで作るメタバース空間への入り口です。 ここはアーティストやクリエイターたちが勝手に作り始めたプロジェクト。技術やアイデアをシェアしながら世界一ゆるいメタバース空間を建築構築していく。
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概要
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METAnagoya|シン・ナゴヤメタバースクラブ
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主な拠点
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メタバース内(FabCafe Nagoya・長者町コットンビル)
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オーガナイザー
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武藤勇
アートディレクター
「人と人との接点」を主軸に参加型(鑑賞者を巻き込む)の作品製作をしている。主な作品には土下座をするとコーヒーが出てくる「全自動土下座珈琲」、鑑賞者が展示台にお金を入れると、作品が壊れてしまう「不足の事態100円」など、作品を介したユーモアのあるコミュニケーションを手法としながら、経験値としてのアートを追求している。
主な活動:1974 年 愛知県生まれ。1997年 名古屋芸術大学・造形実験コース卒業、1998年 CCA 北九州アーティストリサーチコース終了。2009年 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修了。1998 年より『N-mark』を開始。主なプロジェクトに「ミーティングキャラバン」、「名港ミュージアムタウン」、「くうちゅう美術館」「中川運河リイミコライン・アートプロジェクト」「黄金4422.bldg」など野外展まで幅広いアートディレクションを行う。「人と人との接点」を主軸に参加型(鑑賞者を巻き込む)の作品製作をしている。主な作品には土下座をするとコーヒーが出てくる「全自動土下座珈琲」、鑑賞者が展示台にお金を入れると、作品が壊れてしまう「不足の事態100円」など、作品を介したユーモアのあるコミュニケーションを手法としながら、経験値としてのアートを追求している。
主な活動:1974 年 愛知県生まれ。1997年 名古屋芸術大学・造形実験コース卒業、1998年 CCA 北九州アーティストリサーチコース終了。2009年 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修了。1998 年より『N-mark』を開始。主なプロジェクトに「ミーティングキャラバン」、「名港ミュージアムタウン」、「くうちゅう美術館」「中川運河リイミコライン・アートプロジェクト」「黄金4422.bldg」など野外展まで幅広いアートディレクションを行う。 -
設楽陸(したら・りく)
アーティスト
幼少期に影響を受けた90年代のゲームカルチャーやそのビジュアルイメージで育った。コミュニティの文化と環境や物語をテーマに、絵画、立体、ドローイング、ノートを用いて作品を制作。最近ではVRゴーグルを使って、仮想空間とリアルなアトリエのパラレルな世界を往復しながら絵画を制作する。視覚情報の世界も妄想の世界も現実の世界も一つの情報として共有し、虚構と現実の境界線、デタラメ感、曖昧さを表出させようとしている。
幼少期に影響を受けた90年代のゲームカルチャーやそのビジュアルイメージで育った。コミュニティの文化と環境や物語をテーマに、絵画、立体、ドローイング、ノートを用いて作品を制作。最近ではVRゴーグルを使って、仮想空間とリアルなアトリエのパラレルな世界を往復しながら絵画を制作する。視覚情報の世界も妄想の世界も現実の世界も一つの情報として共有し、虚構と現実の境界線、デタラメ感、曖昧さを表出させようとしている。
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西畠 巧
株式会社ファースト 取締役
名古屋で50年以上続くサイン・ディスプレイ、デジタルサイネージのハードを開発から製造・販売まで一貫して行うメーカーに勤務。
広告や案内情報の枠として日本全国のクライアントのニーズに応えてきた経験を活かし、“デザインのいい街で暮らしたい”という理想の追求のため、街をより豊かにするための活動に従事している。アート、デジタル、ローカル、サーキュラーエコノミーなどにも事業視点を展開し、より良質なクリエイティブが実装された未来を描くべく奮闘中。名古屋で50年以上続くサイン・ディスプレイ、デジタルサイネージのハードを開発から製造・販売まで一貫して行うメーカーに勤務。
広告や案内情報の枠として日本全国のクライアントのニーズに応えてきた経験を活かし、“デザインのいい街で暮らしたい”という理想の追求のため、街をより豊かにするための活動に従事している。アート、デジタル、ローカル、サーキュラーエコノミーなどにも事業視点を展開し、より良質なクリエイティブが実装された未来を描くべく奮闘中。 -
名畑 恵
錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役
NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事愛知県春日井市生まれ。 (故)延藤安弘氏に師事。地域の交流居場所としての「まちの縁側」普及や、全国各地の地域活動や公共事業等にファシリテーターとして携わる。また、本拠地の名古屋錦二丁目地区には学生の頃から携わっており、「錦二丁目まちの会所」の運営や、計画づくり、活動のサポートを行ってきた。2018年3月には地縁組織と共に錦二丁目エリアマネジメント株式会社を立ち上げ、まちづくり拠点「喫茶/スペース 七番」を営む。好きなものはコーヒーとビールと家庭菜園。
愛知県春日井市生まれ。 (故)延藤安弘氏に師事。地域の交流居場所としての「まちの縁側」普及や、全国各地の地域活動や公共事業等にファシリテーターとして携わる。また、本拠地の名古屋錦二丁目地区には学生の頃から携わっており、「錦二丁目まちの会所」の運営や、計画づくり、活動のサポートを行ってきた。2018年3月には地縁組織と共に錦二丁目エリアマネジメント株式会社を立ち上げ、まちづくり拠点「喫茶/スペース 七番」を営む。好きなものはコーヒーとビールと家庭菜園。
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小沼亜未
FabCafe Nagoya アシスタントディレクター
最近、FabCafe Nagoyaに漂着。名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科 修士課程在籍
人と人のコミュニケーションを軸とした映像表現を模索中。最近、FabCafe Nagoyaに漂着。名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科 修士課程在籍
人と人のコミュニケーションを軸とした映像表現を模索中。