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何をしているのか?
私たちの表現活動やコミュニケーションの手段として活用されてきた「見る」「聴く」の体験をさらに向上させるためのデザイン・テクノロジーの手法として、「触覚」を活用したアプローチに注目が集まっています。HAPTIC DESIGN PROJECTでは、触覚に関するコミュニティを起点に、研究者やクリエイターを招いてイベントを開催しています。また、触覚デザインコミュニティと企業の共創による共同研究開発なども数多く手掛けています。
なぜやるのか?
FabCafeは、3Dプリンタなどのデジタルファブリケーション機材の活用だけに留まらない、新しいものづくりやコミュニケーションメディアの価値を積極的に取り入れ、多くのクリエイターや企業と一緒に、未来の当たり前の価値づくりについて探求してきました。FabCafeが触覚技術を活用した研究開発を行う理由は、ロボティクスやVR・ARなどの開発に代表されるような、より身体性を活用したコミュニケーションが普及していく中で触覚分野の技術開発が必要不可欠になると考えるからです。これからの未来をつくりだすべく触覚技術のコミュニティ形成や技術の普及につとめていきます。FabCafeには様々な触覚テクノロジーを体験できるデモ環境もありますので、ぜひ体験しにいらしてください。
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名称
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HAPTIC DESIGN PROJECT
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概要
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デジタル/アナログ、リアル/バーチャルの垣根を超えて、「触れる」ことのデザイン・テクノロジーを探求する
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主な拠点
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東京
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小原 和也
株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。
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栁原 一也
MTRLディレクター
大阪府出身。2018年ロフトワークに入社し、翌年からMTRLに所属。大阪の編集プロダクションで情報誌や大学案内などの制作を行った後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学。身体性メディアプロジェクトに所属し、修士課程修了後リサーチャーとしてHaptic Design Projectの運営に携わる。プライベートでは大学院時代の友人と「GADARA」名義で自然物とテクノロジーの調和をテーマに制作活動を行っている。
大阪府出身。2018年ロフトワークに入社し、翌年からMTRLに所属。大阪の編集プロダクションで情報誌や大学案内などの制作を行った後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学。身体性メディアプロジェクトに所属し、修士課程修了後リサーチャーとしてHaptic Design Projectの運営に携わる。プライベートでは大学院時代の友人と「GADARA」名義で自然物とテクノロジーの調和をテーマに制作活動を行っている。