デジタル/アナログ、リアル/バーチャルの垣根を超えて、「触れる」ことのデザイン・テクノロジーを探求する
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何をしているのか?
私たちの表現活動やコミュニケーションの手段として活用されてきた「見る」「聴く」の体験をさらに向上させるためのデザイン・テクノロジーの手法として、「触覚」を活用したアプローチに注目が集まっています。HAPTIC DESIGN PROJECTでは、触覚に関するコミュニティを起点に、研究者やクリエイターを招いてイベントを開催しています。また、触覚デザインコミュニティと企業の共創による共同研究開発なども数多く手掛けています。
なぜやるのか?
FabCafeは、3Dプリンタなどのデジタルファブリケーション機材の活用だけに留まらない、新しいものづくりやコミュニケーションメディアの価値を積極的に取り入れ、多くのクリエイターや企業と一緒に、未来の当たり前の価値づくりについて探求してきました。FabCafeが触覚技術を活用した研究開発を行う理由は、ロボティクスやVR・ARなどの開発に代表されるような、より身体性を活用したコミュニケーションが普及していく中で触覚分野の技術開発が必要不可欠になると考えるからです。これからの未来をつくりだすべく触覚技術のコミュニティ形成や技術の普及につとめていきます。FabCafeには様々な触覚テクノロジーを体験できるデモ環境もありますので、ぜひ体験しにいらしてください。
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名称
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HAPTIC DESIGN PROJECT
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概要
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デジタル/アナログ、リアル/バーチャルの垣根を超えて、「触れる」ことのデザイン・テクノロジーを探求する
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主な拠点
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東京
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小原 和也
株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員 -
栁原 一也
MTRLディレクター