Talk Event

Agri/Info vol.1センサから農業をデザインする

  • #開催終了

農業と情報「Agri/Info」をテーマにみなさんと考えます。

2017.6.26 (月)  UTC+09:00

19:00 – 21:00

FabCafe Tokyo | Google mapで開く

30名

2000円

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開催終了

Agri/Info vol.1 >>> センサから農業をデザインする

6月26日(月)に第1回となる「Agri/Info vol.1 センサから農業をデザインする 」では、プリンテッド・エレクトニクスの技術を活用した土壌センサを開発している「SenSprout」の桜庭 康人さんとコーヒー農業の指導や改善を行なっているLIGHT UP COFFEEの川野優馬さんをお呼びして、農業と情報をテーマにトークとディスカッションイベントを開催します。

農作物の状態をよく観察し、きめ細かい制御を行うことによる農作物の収量及び品質の向上を測る「精密農業」が注目をあびています。精密農業が行われる過程ではセンサなどを用いて農作物の状況をデータ化を行い、可視化することによりその農作物が持つ課題/対策を無駄なくに行うことができます。

では今農業が持つ課題とななにか、今後どのようなデータが農業をデザインするうえで必要なのかをセンサと情報をテーマにトーク/ディスカッションを通してみなさんと考えていただきます。

Agri/Info

近年異常気象などの気候変動による様々な影響が懸念されおり、安定した食料供給システムを構築するための手段として例えばIoT、ドローン、ロボットなどITを駆使した新しい農業が生まれ、特に情報を活用した農業は徐々に様々な効果が出ています。
Agri/Info(Agriculture and Information)では、農業/センサ/リモートセンシング/IoT/メディアなど各分野でご活躍されている方をゲストトーカーとしてお呼びし、農業と情報「Agri/Info」をテーマにみなさんと考えます。


Guest/ゲスト

 >SENSPROUT
_____http://sensprout.com/ja/


SesnSprout株式会社が開発しているSenSproutセンサはプリンテッド・テクノロジーを用いた静電容量の変化を検知し、土の中の水分量を測ることが可能な土壌センサ。プリンテッド・テクノロジーを用いることで小ロットでも大量生産でも低コストで製作できるという特徴がある。大規模農業や高付加価値作物の灌漑の最適化、また、いつ起きるかわからない地すべりやがけ崩れリスクの評価といった応用が期待できます。

TALKER:
>桜庭 康人
_____株式会社SenSprout / Manager

1982年生まれ、青森県出身、株式会社SenSprout Manager。
新製品や新技術が大好きで海外のIoTを中心に情報をキャッチアップ。海外のガジェットを集めては壊し、また組み立てるのが趣味。


>LIGHT UP COFFEE
_____http://lightupcoffee.com/


LIGHT UP COFFEE「コーヒーで人々の生活を明るく照らす」ことをコンセプトに、スペシャルティコーヒーの魅力を発信するコーヒーショップ。農作物としてコーヒーを扱い、産地や作り手ごとの個性の違いや、素材本来の風味を楽しむ新しいコーヒー文化を広めている。また「アジアの農園で最高に美味しいコーヒーをつくりたい!」をコンセプトにコーヒー精製の設備の導入に行うクラウドファウンディングを立ち上げ、見事目標金額を達成。https://www.makuake.com/project/lightupcoffee/
2016年10月京都/出町柳、2017年4月東京/下北沢にオープン。

TALKER:
>川野優馬
_____LIGHT UP COFFEE / Owner

コーヒーは農作物です。焙煎による焦げの苦味ではなく、素材としての風味や果実味を楽しむ文化を日本に広めるべく、現在は吉祥寺の店舗を中心に様々なイベントを企画中。日本のコーヒー文化を変えて、「量」ではなく「質」という 軸で、世界の農園の生産や流通を支えたいと活動しています。


>株式会社坂ノ途中 – Mekong Organic Project –
_____www.on-the-slope.com/mekong

「百年先も続く、農業を。」をコンセプトに新規就農者のつくるお野菜を販売している京都の会社、坂ノ途中
メコンオーガニックプロジェクトはそんな私たちの新しい挑戦。ラオスの深い森の中おいしいコーヒーをつくることを通して、環境負荷の小さい農業を実践する山岳少数民族の人たちの伝統的な暮らしを支え、失われつつある豊かな森を、未来につなぐプロジェクトです。

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TALKER:
>安田大志
_____株式会社坂ノ途中/海外事業部

2016年4月に新卒入社。入社後ウガンダでの研修を経て、2017年3月ラオス事業立ち上げ。学生時代はインドのスラムでダンスの先生をしていた。

/Users/yasudataishi/Dropbox/坂ノ途中 south east asia/☆ラオス with murcさん/☆販促関係/イベント/MTRL/プロフィール(横).jpg


Facilitator/ファシリテーター

Facilitator:
>野秋 収平
_____東京大学大学院農学生命科学研究科

1993年生まれ。静岡県出身。2013年に東京工業大学工学部に進学するも、農業に関心を持つようになる。卒業後は東京大学大学院農学生命科学研究科に進学。現在は大学院で人工衛星による農業リモートセンシングの研究を行う傍ら、農家を支援するためのサービスを開発している。学部時代にはタイで農産物流通を手掛けるスタートアップEmpag Pte. Ltd.にインターンシップとして参画し、日本向けの農業専門メディア”AGRI in ASIA”の立ち上げ、運営の経験がある。

Facilitator:
>大西 陽 
_____FabCafe Tokyo 

FabCafe Tokyoリードバリスタ。ヨーロッパでデザインを学ぶも幅広い視点や思考を学ぶため2013年来日。多種多様なコミュニティを持つFabCafeに興味を抱き、2014年からバリスタとして勤務。様々な視点/経験を生かして多方面から食にアプローチをかける。食べること、実験的なことが大好き。

日時
>2017年6月26日(月)
>19:00 – 21:00

18:45_開場
19:00_トーク①
19:35_トーク②
20:05_ディスカッション
20:45_トーク③
21:00_閉場

場所
>FabCafe Tokyo

対象者
>情報に興味がある人
>センサに興味がある人
>新しい手法を用いた農業に興味がある人
>新しい価値を想像したい方

このイベントは「アジアの農業を活性化」をコンセプトに行われているプロジェクト「fruitiful」の一環として行われています。
fruitifu :  https://fabcafe.com/tokyo/blog/frutiful_vol0?lang=ja

Information

日時

2017.6.26 (月) 19:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

03-6416-9190
Google mapで開く

参加費

2000円

定員

30名

開催終了

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