Workshop
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「自然との共生」の在り方を考えるために、飛騨の森に糞土師（ふんどし）の伊沢正名さんをお招きしてフィールドワークとトークショーを開催します。フィールドワーク、トークショーのみの参加もOK！
2023.6.24 (土) UTC+09:00
開催日 2023年06月24日（土）【フィールドワーク】13:00-15:30、【トーク】17:00~19:00
FabCafe Hida ｜ Google mapで開く
【フィールドワーク】15名,【トーク】30名
【フィールドワーク】5,500円（税込み）,【トーク】1,500円（税込み）,【フィールドワーク＋トーク】6,000円（税込み）
事前予約制。本ページにある「参加する」をクリックし、申し込みフォームよりご予約ください。【申込締切 2023年06月21日（水）12:00】
「自然との共生」の在り方を考えるために、飛騨の森に糞土師（ふんどし）の伊沢正名さんをお招きしてフィールドワークとトークショーを開催します。
皆さんは、野糞をしたことはありますか？排泄はトイレでするもの、野糞なんて下品だ、と思われるかもしれません。しかし、今までに1万6000回以上もの野糞をしてきた伊沢さんは「野糞は人が自然に対して唯一与えられるもの」と語ります。
野糞が自然にもたらすものとは何なのでしょうか？
糞土師の伊沢正名さんと森を歩き、野糞つまり「うんこ」に焦点を当て、森と人との関係について探ってみたいと思います。
人や動物のうんこは菌類によって分解され、二酸化炭素と無機養分となります。それらは植物が吸収し、その代わりに酸素を排出。その酸素を吸って人は生きています。さまざまな排出物、つまりうんこによって自然のサイクルは回っているのです。普段私たちが当たり前として行っている、トイレに流すという行為はそのサイクルを止めていることになります。
今回のイベントでは、普段の当たり前を捉え直す機会にできればと思っています。
菌類の働きについて興味がある方、「自然との共生」という抽象的で曖昧な言葉をちゃんと理解したいと考えている方などにおすすめのイベントとなっています。改めて、自然との共生について捉え直してみませんか？
6月24日はフィールドワークと座学の2部構成で開催します。前半は実際に伊沢さんと森に入り、菌類による分解について学びながら、自然のサイクルを体感するフィールドワークを実施します。後半は、伊沢さんによるトークイベントを開催。参加しやすい時間帯でご参加ください。もちろん両方参加していただくことも大歓迎です。フィールドワークでは実際に体感していただくことを重視し、トークイベントでは自然のサイクルについてわかりやすく解説していただくことはもちろん、伊沢さんの想いについても深掘りします。
皆さまのご参加をお待ちしています。
12:30~ 飛騨市役所集合・移動 ※移動にはお車が必要です。ない方は受付時にお申し付けください。
13:00~15:30 フィールドワーク「森の中で自然との共生を排泄、分解から考える」
17:00~19:00 トーク「菌類の働きからひもとく自然との共生」
【フィールドワーク】実際に伊沢さんと森に入り、フィールドワーク。野糞という視点で森に入ることはなかなかない体験です。
菌類による分解についても教わりながら、「自然との共生」について捉え直してみましょう。
【フィールドワーク】葉っぱの肌触りに着目して葉っぱを探します。
【トーク】2時間たっぷりと伊沢さんからお話を伺います。自然のサイクルについてわかりやすく解説していただくことはもちろん、伊沢さんの想いについても深掘りします。（写真はイメージです）
- 菌類の働きについて興味がある方
- 自然との共生について改めて捉え直したい方
- 普段の生活の中から、自然との共生について考えたい方
- 糞土師伊沢正名さんの活動に興味がある方
開催情報
| 開催日 | 2023年06月24日（土）【フィールドワーク】13:00-15:30、【トーク】17:00~19:00 |
|---|---|
| 会場 | 飛騨の森、FabCafe Hida |
| 参加費 | 【フィールドワーク】5,500円（税込み）,【トーク】1,500円（税込み）,【フィールドワーク＋トーク】6,000円（税込み） |
| 定員 | 【フィールドワーク】15名,【トーク】30名 ※いずれも先着順 |
| 申込方法 | 事前予約制。本ページにある「参加する」をクリックし、申し込みフォームよりご予約ください。 |
| 申込締切 | 2023年06月21日（水）12:00 |
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伊沢 正名 – Masana Izawa
糞土師
1950年、茨城県生まれ。1970年より自然保護運動をはじめ、1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続けてきた。同時に1974年よりノグソをはじめ、1990年には正しい野糞のしかたを確立。これまでにしたノグソは1万6000回を超える。主な著書・共著書に『日本のきのこ』（山と溪谷社）、『日本の野生植物 コケ』（平凡社）、『くう・ねる・のぐそ』（山と溪谷社）、『うんこはごちそう』（農山漁村文化協会）、『葉っぱのぐそをはじめよう』（山と渓谷社）、『ウンコロジー入門』（偕成社）ほか。
糞土研究会HP：https://nogusophia.com/
糞土塾HP：https://fundojuku.mystrikingly.com
対談ふんだん：http://taidanfundan.com
YouTube街録チャンネル伊沢正名：https://www.youtube.com/watch?v=-oegXLSZlSk1950年、茨城県生まれ。1970年より自然保護運動をはじめ、1975年から独学でキノコ写真家の道を歩む。以後、キノコ、コケ、変形菌、カビなどを精力的に撮り続けてきた。同時に1974年よりノグソをはじめ、1990年には正しい野糞のしかたを確立。これまでにしたノグソは1万6000回を超える。主な著書・共著書に『日本のきのこ』（山と溪谷社）、『日本の野生植物 コケ』（平凡社）、『くう・ねる・のぐそ』（山と溪谷社）、『うんこはごちそう』（農山漁村文化協会）、『葉っぱのぐそをはじめよう』（山と渓谷社）、『ウンコロジー入門』（偕成社）ほか。
糞土研究会HP：https://nogusophia.com/
糞土塾HP：https://fundojuku.mystrikingly.com
対談ふんだん：http://taidanfundan.com
YouTube街録チャンネル伊沢正名：https://www.youtube.com/watch?v=-oegXLSZlSk
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日時
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2023.6.24 (土) 開催日 2023年06月24日（土）【フィールドワーク】13:00-15:30、【トーク】17:00~19:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Hida
岐阜県飛騨市古川町弐之町6番17号
JR高山本線 飛騨古川駅より徒歩5分
Tel: 0577-57-7686
Google mapで開く -
参加費
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【フィールドワーク】5,500円（税込み）,【トーク】1,500円（税込み）,【フィールドワーク＋トーク】6,000円（税込み）
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定員
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【フィールドワーク】15名,【トーク】30名
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ご注意
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・ツアー内での移動には車が必要です。各自での手配、または参加者同士での乗り合いをお願いします。お車のない方は、お申し込みの際にご相談ください。
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・イベント当日の内容は、後日ヒダクマ・FabCafe Hidaのオウンドメディアに掲載する場合があります。
・当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただくことがあります。
・申し込みをいただいた方には、当日のご案内を開催日までにお知らせいたします。
■ 主催：株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ お問い合わせ先：
E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
事前予約制。本ページにある「参加する」をクリックし、申し込みフォームよりご予約ください。【申込締切 2023年06月21日（水）12:00】
