清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 開催記念トークin 京都 – 「身体のゆくえ」 ̶岐阜から始まるアートアウォード

MTRL KYOTO より

本イベントは、想像力溢れる新たな才能の発掘と育成を目的に岐阜県が主催する企画公募展「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」の開催を記念したトークイベントです。「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」に関心のある方に広く公開され、プログラム内では応募を検討する方を対象にした説明会も実施されます。

清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017開催記念トークin 京都
「身体のゆくえ」 ̶岐阜から始まるアートアウォード

岐阜県は、今年４月、想像力あふれる新たな才能の発掘と育成を目的に、「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE（AAIC）2017」をスタートさせました。
この革新的な企画公募展を広く知っていただくため、審査員の一人である中原浩大、テクニカルアドバイザーの佐野誠を囲んでトークイベントを開催します。

こんな人におすすめ

・アーティスト
・アーティストを志す学生
・アート業界に携わる方
・「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」に関心のあるメディアの方
・「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」に関心のある方

内容

第１部：トークセッション１「身体のゆくえ」：中原浩大 × 青木正弘 × 安藤泰彦
AAIC審査委員である中原浩大を迎え、第一回のテーマ「身体のゆくえ」をベースに、さまざまな観点からアートと身体について探ります。

第２部：トークセッション２「アーティストとテクニカルサポート」：中原浩大 × 佐野誠 × 安藤泰彦
国内外の現代美術の設営現場で活動する佐野誠を中心に、現代美術の表現が多様化するなかで、欠かせない存在である施工技術者とアーティストの協働について語ります。また、AAICの出品者に対するサポートについてもお話しします。

第3部：Art Award IN THE CUBE 2017 説明会
本公募展の企画委員会委員長の桑原鑛司より、応募の条件や方法、展示についての説明を行ないます。具体的な質問等を受け付けますので、応募を検討されている方はぜひご参加ください。

出演者（予定）

中原浩大
彫刻家、美術家／京都市立芸術大学教授
1961 年・岡山県生まれ。ドローイング、立体、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど多岐にわたる表現方法をもちい、彫刻概念の拡張を試みてきた。90 年代以降は、現代の社会における芸術活動の“Another Model”（別なかたち・在り方）についての脱領域的アプローチによる模索と試行をかさねている。また、個人での制作研究活動の他、共同研究・プロジェクトなどにも積極的に携わっている。AAIC2017 審査員。

佐野誠
美術展施工技術者／スーパー・ファクトリー代表
1955 年・広島県生まれ。束芋、マシュー・バーニー、エルネスト・ネト、オラファー・エリアソンらさまざまなアーティストの作品制作、展示施工で協働。横浜トリエンナーレをはじめ、多くの展覧会の施工を手掛ける。AAIC 2017 テクニカルアドバイザー。

青木正弘
美術評論家、元豊田市美術館副館長、AAIC 2017 企画委員

安藤泰彦
現代美術家[KOSUGI+ANDO]、情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 教授、AAIC 2017 企画委員

桑原鑛司
画家、AAIC 2017 企画委員会委員長

■ 主催：清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE実行委員会、岐阜県
■ 協力：MTRL KYOTO、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス（HAPS）

問い合わせ先

清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE 実行委員会事務局
〒500-8570　岐阜県岐阜市薮田南2-1-1（岐阜県環境生活部文化振興課内）
| TEL 058-272-8378 | FAX 058-278-2612 | Email office@art-award-gifu.jp