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Fab Meetup Kyoto vol.80

つくり手たちと共有する、プロジェクトの現在地とその行方

  • #参加受付中
  • #誰でもウェルカム

FMK80OGP画像(メインイメージ)

さまざまな領域のゲストとともに、「つくる」にまつわるアイデアやプロジェクト、その現在地をシェアするトークイベント『Fab Meetup Kyoto』。プレゼンターとして登壇するもよし、ゲストや参加者との交流を楽しむもよし、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。(主催:FabCafe Kyoto)

2025.6.26 (木)  UTC+09:00

19:00 – 21:30 (開場 18:30)

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

40名

一般:1000円(ワンドリンク付き) / 学生:500円(ワンドリンク付き) ※ 学生の方は学生証をご提示ください

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Fab Meetup Kyotoとは

伝統工芸の職人から、最先端のロボット研究者まで。
ものづくりを志す学生から、一線で活躍するデザイナーまで。
時には、まだ名前や肩書きのないものづくりに邁進している人も。

それぞれに専門性や偏愛を持ち、自分の「つくる」に深い情熱を注ぐ人たちが、FabCafe Kyotoには日々たくさん訪れます。
そんなつくり手たちとともに、アイデアやプロジェクトを共有し合えるトークイベントが、Fab Meetup Kyotoです。

さまざまな分野から登壇者をお招きし、ひとり10分間のプレゼンテーションを実施。
熱量のままに生み出された作品や商品、プロトタイプの展示などを通して、光のあたる部分だけではない、試行錯誤や苦悩などプロジェクトの現在地を、来場者の皆さんとともに、多角的・双方向的に共有する場を目指します。

登壇者や、来場する参加者の方々との交流を通じ、まだ触れたことのない世界との、偶発的な出会いをお楽しみください。

『成仏のデザイン』

デザインとは新しいものを次々に生み出す行為なのだろうか?いや、散り際のデザインがあってもいいハズだ。大量生産の現場から離れ、土着な文化に没入し、焼き増しができない物語に魅了された。仕舞いには「タンスの肥やしとなってしまった着物」を思い出ごと受け継ぎ、シャツに生まれ変わらせるブランドをつくった。そこには大事な物の終焉から垣間見える新たなつながりがあった。

シャナリシャツ参考画像1

シャナリシャツ参考画像2

  • 石井 挙之

    株式会社仕立屋と職人 代表取締役・武蔵野美術大学造形構想学部 客員准教授

    武蔵野美術大学卒業後、東京の広告会社でグラフィックデザイナーとして勤務。同社退職後、Central St MartinsのMA Narrative Environmentsで『物語とデザイン』にまつわる研究で修士号取得後、帰国。
    滋賀県長浜市に移住し、株式会社仕立屋と職人を設立。ローカルの現場でナラティブデザインを探索中。三度の飯より釣りが好き。

    SHANARI SHIRTS BRAND SITE
    SHITATEYA-TO-SHOKUNIN WEBSITE

    武蔵野美術大学卒業後、東京の広告会社でグラフィックデザイナーとして勤務。同社退職後、Central St MartinsのMA Narrative Environmentsで『物語とデザイン』にまつわる研究で修士号取得後、帰国。
    滋賀県長浜市に移住し、株式会社仕立屋と職人を設立。ローカルの現場でナラティブデザインを探索中。三度の飯より釣りが好き。

    SHANARI SHIRTS BRAND SITE
    SHITATEYA-TO-SHOKUNIN WEBSITE

『アトリエ立夏の、あやとり的創作の日々。』

偏愛する絹糸で一人遊んでいると、その手遊びからさまざまな形が生まれ、たのしそうねと遊びにやって来る人が。
制作→企画→WS→教室業にコラボレーション。これまでの遊びの軌跡と、これから一緒に遊びたいヒトについて。

志知さん参考画像1

  • 志知さん参考画像2
  • 志知さん参考画像3
  • 志知 希美

    アトリエ立夏、絹糸アクセサリー作家

    2021年、京都・清水五条にてアトリエ立夏をOPEN。「加賀ゆびぬき」との出会いをきっかけに、絹糸の美しさを引き出すアクセサリーを制作。作品販売やWS、教室運営などを行う。レーザーカッターで抜いた素材に糸を巻きつけたり、デジタルとアナログを組み合わせた制作も得意で、Fab cafe kyotoにたびたび出没する。

    2021年、京都・清水五条にてアトリエ立夏をOPEN。「加賀ゆびぬき」との出会いをきっかけに、絹糸の美しさを引き出すアクセサリーを制作。作品販売やWS、教室運営などを行う。レーザーカッターで抜いた素材に糸を巻きつけたり、デジタルとアナログを組み合わせた制作も得意で、Fab cafe kyotoにたびたび出没する。

『山岳ガイドが友禅師?
山を愛した京都のきもの職人の波乱万丈の人生』

ウールに模様を染める?って聞いたことありますか?

実は特に毛羽立っているような生地には至難の業。あまり見かけないのはそのせいです。
山岳ガイドとして日本中を駆け巡る中探し出した純国産の高品質なウール生地を染めたいと古今の技法を駆使し、2年ほど試行錯誤を繰り返して染め上げる事ができました。

京友禅 禾口木丙(のぎぐちきへい)は昨今のきもの離れや不景気によって純粋な京友禅の工程を司ることができる職人さん達が減っていく中、一人でもできる手法で、主にスカーフ類を中心に、一枚ずつ私自身が染めたブランドです。
生地は国産の上質なものに拘り、夏場は上質な浜松製のリネン白生地上に、通年では山梨県製の最上質なウールの上に彩色を施しています。

また、私は山岳ガイドもしており、実はこのスカーフ類は初めは山岳で使うものとして染めました。

山岳ガイドで培った機能性と実用性、友禅師としての色彩感覚とオリジナル性を併せ持ち、その商品を携え、全国を周っております。

山形さん参考画像1

  • 山形さん参考画像3
  • 山形 昌宏

    屋号:京友禅 禾口木丙(のぎぐちきへい)

    山岳ガイドで京都の友禅師でもある作家が、何年もかけ全国を駆け巡り日本製の優れた白生地上にオリジナルデザインを染めています。シルク、木綿、リネン、ウールと様々な素材に染め、染色家として培った和柄の豊かな感性と山岳ガイドとして得た経験から実用性も兼ね備えた一品物を創作。特に夏でも冬でも使える非常に軽い平織りの天然ウールの後染めに拘り、それを一つずつ丁寧に染めています。常に新しいデザインを作り続け、今回は新しく全国の山や観光地の風景、動物等を独特の個性でイラスト化し、それをご当地物としてシリーズ化することにも成功。様々なところで「ここでしか買えない物」としても出品させて頂きたく存じます。

    サイト:禾口木丙

    山岳ガイドで京都の友禅師でもある作家が、何年もかけ全国を駆け巡り日本製の優れた白生地上にオリジナルデザインを染めています。シルク、木綿、リネン、ウールと様々な素材に染め、染色家として培った和柄の豊かな感性と山岳ガイドとして得た経験から実用性も兼ね備えた一品物を創作。特に夏でも冬でも使える非常に軽い平織りの天然ウールの後染めに拘り、それを一つずつ丁寧に染めています。常に新しいデザインを作り続け、今回は新しく全国の山や観光地の風景、動物等を独特の個性でイラスト化し、それをご当地物としてシリーズ化することにも成功。様々なところで「ここでしか買えない物」としても出品させて頂きたく存じます。

    サイト:禾口木丙

『ココナッツで世界を変える!』

ココナッツの持つ健康・環境・経済への可能性を紹介し、貧困や栄養、持続可能な社会の課題解決にどう貢献できるかを語ります。

水井さん参考画像

  • 水井 裕

    株式会社ココウェル 代表取締役

    フィリピンへの環境留学で貧困を目の当たりにした事がきっかけで2004年ココナッツ専門店、株式会社ココウェルを設立。ココナッツを通じて貧困問題の解決を目指す。2022年9月大阪市浪速区の本社1階にサリサリストアをオープン。

    フィリピンへの環境留学で貧困を目の当たりにした事がきっかけで2004年ココナッツ専門店、株式会社ココウェルを設立。ココナッツを通じて貧困問題の解決を目指す。2022年9月大阪市浪速区の本社1階にサリサリストアをオープン。


Fab Meetup Kyotoでは、当日飛び込みで登壇したい方向けのショートプレゼンの枠を設けています。業界の垣根を越え、多様なプレイヤーが集まる場で、あなたのアイデアを発信してみませんか?

ライトニングトークご登壇の流れ

  • イベント当日、開始時刻までに会場スタッフへご登壇希望の旨をお伝えください(*タイムテーブルの都合上、お断りする場合がございます)
  • 制限時間:3分以内
  • 登壇内容:「つくる」に関する内容(PRでも可)

※スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は、件名を「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえ
メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com までご連絡ください。

Timetable

18:30

会場オープン

19:00

オープニング

・ご挨拶
・本日のゲストのご紹介

19:05

プレゼンテーション

20:30

トーク終了、ネットワーキング

21:30

閉会

Information

日時

2025.6.26 (木) 19:00 – 21:30 (開場 18:30) UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

一般:1000円(ワンドリンク付き) / 学生:500円(ワンドリンク付き) ※ 学生の方は学生証をご提示ください

定員

40名

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

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