Talk Event

【アーティストトーク】Dialogue into Nature: The Art of Craft – 生きがい、かもしれない

  • #参加受付中

[展示企画『Dialogue into Nature: The Art of Craft - 生きがい、かもしれない』会期中イベント]

登壇:小森 優美(MORI WO ORU)、小林 新也(MUJUN)、堤 卓也(堤淺吉漆店)、松村 宗亮(茶人)
聞き手:木下 浩佑(Fabcafe Kyoto)

2026.3.14 (土)  UTC+09:00

12:00 – 13:30

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

500円(1ドリンク付)

Share

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると、申込ページ(Peatix)へ移動します。

なぜ、(私たちは)つくるのか?

展示企画『Dialogue into Nature: The Art of Craft – 生きがい、かもしれない』会場にて、出展者一同によるアーティストトークを開催いたします。

工芸とは、単に「ものをつくること / つくられたもの」には留まらず、長い時間軸のなかで資源と人の関わりを紡ぎ育む営みです。

生と死、循環、時間軸。
人の手と自然の関係性。
大量生産・大量消費の社会と経済に対し、有限であることを引き受け、「足るを知る」ことを愉しむ感覚。
加速するテクノロジーと枯渇する資源への、思想と実践の両面からの応答。

なぜ、つくるのか?
この問いに対して、つくり手たちそれぞれが、身体感覚と経験を通して捉えてきた豊かさ・切実さをもとに向き合います。
工芸という営みを通してこれからの社会と個人の「よく生きる」あり方について考える時間。どなたでもお気軽にご参加ください。

登壇者

  • 小森 優美

    ファッションデザイナー / 株式会社森を織る 代表取締役

    2013年より草木染めシルクランジェリーブランド”Liv:ra(リブラ)”デザイナーとして活動する。 2021年立ち上げから参画したEcological Memesあいだの実践・探索ラボでは、コミュニティホストとして生態系における統合科学、森里海連環学やソーシャルイノベーション、サステナブルアントレプレナーシップ等を学ぶ実践的なプログラムを企画運営。 2024年春からは、日本の絹織物の服づくりで自然と人の生態系を育む共創プロジェクト “MORI WO ORU(森を織る)”スタート。自身の自己表現を探求すると同時に、工芸文化を通して経済流域全体における生態系の連環デザインを展開する。2015年ソーシャルプロダクツアワード・ソーシャルプロダクツ賞受賞

    2013年より草木染めシルクランジェリーブランド”Liv:ra(リブラ)”デザイナーとして活動する。 2021年立ち上げから参画したEcological Memesあいだの実践・探索ラボでは、コミュニティホストとして生態系における統合科学、森里海連環学やソーシャルイノベーション、サステナブルアントレプレナーシップ等を学ぶ実践的なプログラムを企画運営。 2024年春からは、日本の絹織物の服づくりで自然と人の生態系を育む共創プロジェクト “MORI WO ORU(森を織る)”スタート。自身の自己表現を探求すると同時に、工芸文化を通して経済流域全体における生態系の連環デザインを展開する。2015年ソーシャルプロダクツアワード・ソーシャルプロダクツ賞受賞

  • 小林 新也

    デザイナー・アーティスト / 合同会社シーラカンス食堂 代表社員・クリエイティブディレクター / 合同会社里山インストール 代表社員

    1987年、兵庫県小野市に表具師の両親のもと生まれる。2010年、大阪芸術大学(プロダクトデザイン)を卒業。2011年、地元で合同会社シーラカンス食堂を設立し、伝統工芸や地場産業の課題解決に取り組む。2016年、アムステルダムで商品ブランド「MUJUN」を立ち上げ、海外展開を本格化。2018年には「MUJUN Workshop Ono」を開設し、刃物職人の新しい後継者育成の仕組みを構築した。
    2020年、職人の持続性を求めて島根県温泉津(ゆのつ)町の山林を購入。ものづくりの自給率を高めるため、誰もが職人を目指せる村「MUJUN Planet」を始動した。2021年には合同会社里山インストールを設立、自給した木を用いて製材木工所「MUJUN Workshop Yunotsu」を自ら建設。2023年からは里山や空き家をテーマにアート活動を開始し、国内外の職人とともに作品を制作、国際的なアート市場への展開を進めている。2024年にはオランダ・MONO JAPAN財団とともにアーティスト・イン・レジデンス「AKIYA AIR」を始動。2025年からは企業研修の受入れも開始し、世界的なものづくりブランドを「MUJUN Planet」に招いている。

    1987年、兵庫県小野市に表具師の両親のもと生まれる。2010年、大阪芸術大学(プロダクトデザイン)を卒業。2011年、地元で合同会社シーラカンス食堂を設立し、伝統工芸や地場産業の課題解決に取り組む。2016年、アムステルダムで商品ブランド「MUJUN」を立ち上げ、海外展開を本格化。2018年には「MUJUN Workshop Ono」を開設し、刃物職人の新しい後継者育成の仕組みを構築した。
    2020年、職人の持続性を求めて島根県温泉津(ゆのつ)町の山林を購入。ものづくりの自給率を高めるため、誰もが職人を目指せる村「MUJUN Planet」を始動した。2021年には合同会社里山インストールを設立、自給した木を用いて製材木工所「MUJUN Workshop Yunotsu」を自ら建設。2023年からは里山や空き家をテーマにアート活動を開始し、国内外の職人とともに作品を制作、国際的なアート市場への展開を進めている。2024年にはオランダ・MONO JAPAN財団とともにアーティスト・イン・レジデンス「AKIYA AIR」を始動。2025年からは企業研修の受入れも開始し、世界的なものづくりブランドを「MUJUN Planet」に招いている。

  • 堤 卓也

    (株) 堤淺吉漆店 代表取締役 

    明治42年創業の漆屋の4代目。採取された漆樹液から受け継がれてきた伝統工法や、新たに開発した高分散精製工法を駆使し、文化財修復や伝統工芸など現場のニーズに合わせた様々な漆を作りだす。1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承するべきものとして、「SURF×漆」「BMX×漆」「SKATE×漆」など伝統の枠に囚われない漆の可能性と、植栽の輪を広げる活動を進めている。
    https://www.tsutsumi-urushi.com/

    明治42年創業の漆屋の4代目。採取された漆樹液から受け継がれてきた伝統工法や、新たに開発した高分散精製工法を駆使し、文化財修復や伝統工芸など現場のニーズに合わせた様々な漆を作りだす。1万年前から日本の風土で使われてきたサステナブルな天然素材「漆」を、次の時代に継承するべきものとして、「SURF×漆」「BMX×漆」「SKATE×漆」など伝統の枠に囚われない漆の可能性と、植栽の輪を広げる活動を進めている。
    https://www.tsutsumi-urushi.com/

  • 松村 宗亮

    The TEA-ROOM メンバー / 裏千家茶道准教授 / 茶道教室SHUHALLY代表 

    学生時代のヨーロッパ放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後に茶道を開始。「SHUHALLYプロジェクト」として ”茶の湯をもっと自由に、もっと楽しく” をモットーに茶道教室やお茶会を主宰。茶の湯の基本を守りつつ現代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築し、これまでに海外10カ国、首相公邸などから招かれ多数の茶会をプロデュース。コンテンポラリーアートや舞踏、ヒューマンビートボックス、漫画等、他ジャンルとのコラボレーションも積極的におこなう。裏千家十六代家元坐忘斎に命名されたオリジナル茶室「文彩庵」はグッドデザイン賞を受賞。
    https://www.instagram.com/souryou_matsumura/

    学生時代のヨーロッパ放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後に茶道を開始。「SHUHALLYプロジェクト」として ”茶の湯をもっと自由に、もっと楽しく” をモットーに茶道教室やお茶会を主宰。茶の湯の基本を守りつつ現代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築し、これまでに海外10カ国、首相公邸などから招かれ多数の茶会をプロデュース。コンテンポラリーアートや舞踏、ヒューマンビートボックス、漫画等、他ジャンルとのコラボレーションも積極的におこなう。裏千家十六代家元坐忘斎に命名されたオリジナル茶室「文彩庵」はグッドデザイン賞を受賞。
    https://www.instagram.com/souryou_matsumura/

聞き手

  • 木下 浩佑

    株式会社ロフトワーク / FabCafe Kyoto Brand Manager

    京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

    京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。


展示企画『Dialogue into Nature: The Art of Craft 生きがい、かもしれない』

■ 会 期 : 2026年 3月11日(水)-3月14日(土) (水木 11:00-18:00 / 金 11:00-20:00 / 土 11:00-17:00)
■ 会 場 : FabCafe Kyoto

DIALOGUEは今回で9回目の開催を迎えました。奇跡的にも、コロナ禍でも開催を見送ることなく、1年、1年と開催を重ね、工芸が単なる「モノづくり」ではなく、文化や自然、経済、社会を繋ぎ、人の暮らしの在り方を指し示す羅針盤のような存在であることを強く感じています。

今回、そんな「羅針盤」をともにする作り手とともにコンセプトエキシビジョンを開催します。自然と共生するものづくりや、過剰な消費社会に問いかける運動、コミュニティを形成しながら循環的なものづくりの社会を構築する行為や思想の実践者である方々とともに、工芸を社会に実装していく方法を探ります。

「生きがい/IKIGAI」は、複雑化する時代のなかで、生き方の指針として海外で使われるようになりました。本展では、触覚や視覚などの感覚を技術と感性に変え、自然からものや世界を生み出す作り手たちが体感している生きがいに触れることになるかも知れません。

■ イベントページ : https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/2603_dialogue-exhibition 

関連イベント

◉ お茶会「茶会、かもしれない」
・茶人:松村 宗亮
・日時:2026年3月14日(土) 11:00〜 / 15:00〜 / 16:00〜(各回定員5名)
・金額:¥3,000(税込)/1人 薄茶一服+和菓子
・会場:FabCafe Kyoto(京都市下京区本塩竈町554 | アクセス
>> 詳細・申込

◉「森を織る。」上映会
・日時:2026年3月13日(金) 11:30〜 / 16:00〜 / 18:00〜(各回入替制)
・会場:ホテルカンラ京都(京都市下京区烏丸通六条下る北町190 | アクセス
・金額:2,000円(税込)
>> 詳細・申込

◉TALK EVENT:映画「森を織る。」が伝えたいこと
・日時:2026年3月13日(金) 14:00〜
・会場:ホテルカンラ京都(京都市下京区烏丸通六条下る北町190 | アクセス
・観覧無料
・登壇:小森 優美(プロデューサー)、エバンズ 亜莉沙(監督)、映画出演者の職人さんたち
>> 詳細・申込


About DIALOGUE

Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE

□ 日程:2026年3月11日(水) – 3月14日(土)
・11日(水)11:00-18:00 | BUYERS DAY(招待客のみ来場可)
・12日(木)11:00-18:00 | BUYERS DAY(招待客のみ来場可)
・13日(金)11:00-20:00 | MARKET DAY(どなたでも来場可)
・14日(土)11:00-17:00 | MARKET DAY(どなたでも来場可)

□ メイン会場:ホテルカンラ京都(京都市下京区烏丸通六条下る北町190 google map

>> DIALOGUE 出展内容、関連イベント、その他詳細は 公式Webサイト をご覧ください。

工芸は、人々の暮らしと文化を支える道具として、時代を超え、職人たちのバトンによって繋ぎ作り続けられてきました。職人たちの技術は守るためだけのものではなく、常に世界中の様々な要素を取り入れ、分野を超えて芸術や産業を生み出しています。

DIALOGUEでは、社会が地球環境や多様性について学び、行動していくことが必然となっていく現在、多様な背景を持ち、地域や自然と共にあるものづくりを生み出す作り手たちの「言葉」を伝えること(伝わること)を大切にしています。

工芸や手仕事は、自然の中から素材を見つけ、道具を生み出し、長く使い続けるための知恵を持っています。そして、現在、自然環境と産業のより豊かな関係が生まれるプロジェクトや、社会福祉施設を通じて様々な形で障害を持つ方が多様な能力を生かして社会の中で輝く動きなど、新しい形のものづくりが生まれているのを見ることができます。

そんな次の100年に繋げていきたいものづくりへ眼差しを向け、対話によって生まれる新たな交流の場を作り手たちと共に作っていきます。(DIALOGUE 公式Webサイトより)

Information

日時

2026.3.14 (土) 12:00 – 13:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

500円(1ドリンク付)

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると、申込ページ(Peatix)へ移動します。

Share

Recommend

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。