Exhibition
- #参加受付中
- #入場無料

本イベントは、道具と人の関係性を研究する「或ると在る」による研究成果とそのプロセスを公開する展示企画です。2024年9月に行った実験展に続き、今回は研究を通して見つけた道具と私たちの間に存在する関係性について展示をいたします。(主催: 或ると在る / 協力:FabCafe Kyoto)
2026.3.24 (火) – 2026.4.4 (土) UTC+09:00
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く
観覧無料 *座席を使用する場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。
会期中、下記の通り営業スケジュールを変更いたします。
・3/28(土) カフェ臨時休業 / 展示観覧のみ可能
・3/29(日) カフェ定休日 / 展示観覧のみ可能
企画主旨(主催者より)
私は、道具のデザインの研究をしており、3つのテーマを行き来しています。今回の展示は 道具と人との関係性 を中心にした成果です。

この研究の根底にある問いは「何のために道具をつかうのか。何ができる道具をつくるのか。」です。その上に様々な視点を持ち、道具と人の間に多様な関係性を構築する実験を行ってきました。
道具は、我々の暮らしに必要不可欠です。そのため、人に与える影響力が大きく、人の在り方をも左右します。例えばそれは、道具が有する機能が人の能力を奪うこともあるという事です。だから、どんな道具と共に生きるかが使い手に問われ、どんな道具を作るかが作り手には問われます。
前述した根底にある問い。その上に持つ視点の中で私が重きを置いているのが、”人が元来持つ良い所を育むための暮らしの道具” です。人が暮らす場所が、元来人が持つ良い所を育みながら生きていける場になれば、人の集合である社会はより良い方向へ進むだろうという視点です。
道具は、遥か昔の原始時代に人が過酷な世界で生き残るために生まれ、その後は便利さを求め進化し、資本主義の中心を担う存在になりました。今、私たちの手元にある最新の道具はAIやスマートフォンです。両方とも大変便利なツールで、私もよく使います。
ただ私の研究成果は、便利と少し距離をおく道具です。便利さ・経済性・娯楽は、現代の道具が存在する主要な目的ですが、それら以外に道具が人と結ぶべき関係性を考え、形にするのが私の研究です。
道具は可能性に溢れています。私たちが道具を使う理由について、考える機会になれば幸いです。
或ると在る|大江 孝明

Because of boxes
重力と対話する積み木 (箱と人の関係性)

Almost a lid
或る世界を ただ見る道具 (ふたと人の関係性)

Delicate connection
花の繊細さを引き立たせる花器 (棒と人の関係性)

Draw a shadow
所有物の存在を再認識する道具(鉛筆と人の関係性)

A day
少しずつ確かに終わる一日を視覚化する道具(カレンダーと人の関係性)
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大江 孝明
デザイン研究者・デザイナー・京都芸術大学 教授 (プロダクトデザイン学科)
StockholmのKONSTFACK、BerlinのWeissensee Academy of Artなど海外の大学でGuest professorとして教鞭を執ることもあります。自身の研究プロジェクト「或ると在る」を運営しつつ、企業や協会との研究プロジェクトを行っています。
或ると在る HP:https://www.t-oe.info/
StockholmのKONSTFACK、BerlinのWeissensee Academy of Artなど海外の大学でGuest professorとして教鞭を執ることもあります。自身の研究プロジェクト「或ると在る」を運営しつつ、企業や協会との研究プロジェクトを行っています。
或ると在る HP:https://www.t-oe.info/
お問合せ
本イベントに関するお問合せについては、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
t-oe@kua.kyoto_art.ac.jp
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日時
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2026.3.24 (火) – 2026.4.4 (土) UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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観覧無料 *座席を使用する場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。
