Talk Event
- #開催終了
2017.6.21 (水) UTC+09:00
19:00 – 21:30
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。
好評につき定員80名に増員しました。(2017.6.20)
「Fab Meetup」とは?
FabCafe Tokyoで毎月開催され、クリエイティブに関わる人たちの交流・発信の場としていつも大盛況の「Fab Meetup」が京都に上陸。MTRL KYOTOでも、2015年12月より毎月レギュラーイベントとして開催しています。
「Fab Meetup」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。イベントでは、毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。
また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。
ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。
FabCafe Kyoto Opening Party
今回のFab Meetup Kyotoは、この6月よりオープンするFabCafe Kyotoのオープニングイベントとして、FabCafeに関連したプレゼンテーションやメニューをご用意します。
プレゼンター
*プレゼンターは随時発表いたします。
山本 尚明(パナソニック株式会社)
パナソニック株式会社 アプライアンス社 事業開発センター マーケティング・営業企画課 主幹。新規事業の商品企画・サービス企画に従事。 食のIoT事業のサービスデザインを担当。
The Roast
Presentation Theme : Roasting Journey -極上のコーヒー体験を探る ―
あなたにとっての、最高のコーヒー体験はどんな体験ですか? 一杯のコーヒーをめぐって、つながる世界、伝わる思い、そして味わい。焙煎という行為を通じて、コーヒーの生産地とのつながりや、おいしいコーヒーの味を引き出す焙煎士の技や魅力、そして、何よりも、誰かと一緒にコーヒーを楽しむくらし。焙煎することで生まれてくる 食体験を企画者の一人として、そして、ひとりのコーヒー好きとして、お話します。
会場には、The Roastのサービス展示および焙煎機を展示しております。焙煎が生み出す豊かな香りや味わいもお楽しみください。
*「The Roast」は、MTRL KYOTO / FabCafe Kyotoにて実機展示と焙煎体験、試飲体験を実施中です。(2017年6月より期間限定)
西橋 雅子(シャープ株式会社)
シャープ株式会社研究開発事業本部 材料エネルギー技術研究所 テキオンラボ プロジェクトリーダー。1992年シャープに入社。主に商品企画を担当。2014年より研究開発事業本部にて、開発テーマをいち早く事業化につなげる「事業ブリッジ」活動に取り組み、「蓄熱技術」との出会いから社内ベンチャーTEKION LABを立ち上げる。
Presentation Theme : 蓄熱技術で世界を適温にしたい。TEKION LAB
廣部 延安(日本写真印刷株式会社)
日本写真印刷株式会社 産業資材事業部 事業推進部 CMFデザイングループ グループ長補佐
CMFデザインという色(Color)、素材(Material)、仕上げ(Finish)の組み合わせを総合的に調整するプロダクトデザインの一領域を専門とする部門のリーダーをしています。人と製品の接点となる表面部分を総合的・感覚的に調整することで、人に優しい製品にすることを目指します。近年はタッチセンサーを搭載した製品が増えているため、CMFに加えてセンシングという機能を備えた素材として製品に搭載することへと領域が広がりつつあります。
Presentation Theme : mui: effortless confort
muiという製品が誰かにとって大切な場所や人が集い何かが生み出されていく空間で使われていく姿を想像しています。
そこで生み出される豊かな時間を過ごすために、静かにたたずむプロダクトとしてmui(無為)という名前が相応しいと考えました。
安田 大志(株式会社坂ノ途中)
株式会社坂ノ途中 海外事業部 メコンオーガニックプロジェクト主担当。
2016年4月に新卒入社。入社後ウガンダでの研修を経て、2017年3月ラオス事業立ち上げ。
Presentation Theme : 百年先も続く、豊かな森づくり。
「メコンオーガニックプロジェクト」はラオスの深い森の中おいしいコーヒーをつくることを通して、環境負荷の小さい農業を実践する山岳少数民族の人たちの伝統的な暮らしを支え、失われつつある豊かな森を、未来につなぐプロジェクトです。
わたしたちと農家さんたちの挑戦はまだまだはじまったばかり。この事業を通じて、本当につくりたいものについてお話しします。当日は、コーヒーの完熟果実でつくった「カスカラコーヒーチェリーティ」を試飲していただけます。
メコンオーガニックプロジェクト
川井 敏昌(FabCafe LLP COO)
外資系企業にてクリエイティブ分野の人材コンサルティングサービスを提供する一方、メーカーとのブランド開発、商品開発のコーディネーターとして経験を積む。2006年にロフトワークに参加し、クリエイティブdivのリーダーとして大規模サイトやコンテンツ開発プロジェクトを手がける。その後、2009年より3年間シンガポールの広告代理店でデジタルストラテジックプランナーとしてアジアパシフィックのプロモーション企画を担当。2012年3月FabCafe参加のため日本へ帰国。
Presentation Theme : 世界中に展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」について
「Fab」という言葉には、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。FabCafeは、その”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所です。FabCafeは、デジタル工作機械を備えたクリエイティブなものづくりカフェです。株式会社ロフトワークと、クリエイティブディレクター・福田敏也氏がプロデュースを行い、2012年3月に渋谷に最初のFabCafeがオープンしました。スペシャリティコーヒーとデジタル工作の両方を楽しめ、クリエイターやファンが集まるクリエイティブ・コミュニティとしても世界中から注目されています。
FabCafe
Shot On Fab Meetup
MTRL KYOTOでこれまで行われたFab Meetup Kyotoの模様です。
プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。
企画:MTRL KYOTO / FabCafe Kyoto
-
日時
-
2017.6.21 (水) 19:00 – 21:30 UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く -
参加費
-
1000円 (inc. 1drink)*学割:学生証提示で50% OFF
-
定員
-
80名
このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。