Talk Event
- #開催終了
2018.4.19 (木) UTC+09:00
19:00 – 20:30
(開場 18:30)
- MTRL KYOTOより
本イベントは、”アート”と”ホステル”が融合した宿泊型アートスペース KYOTO ART HOSTEL kumagusuku 主催による、二人の写真家を招いてのトークセッションです。
日本とドイツで同じ1970年代に生まれた2人の写真家、澁谷征司 と Fabian Hammerl のトークセッションを開催します。日本とドイツという遠く離れた土地で生まれ育った同年代の2人は、この同じ世界を異なった眼差しで見つめています。澁谷が語る「私たちの行動は、想像力だけで出来ている」という言葉。その言葉がこの2人の写真家の対話の出発点となりそうです。
澁谷征司は現在、kumagusukuで個展「A CHILD」(8月19日まで), 東京・新宿B GALLERYで「A CHILD,Tokyo.」(4月22日まで)を開催中。また、Fabian HammerlはKYOTO GRAPHE KG+の一環として元・淳風小学校にて「Things as They」を開催中(4月11日〜22日)。
会場にて、澁谷征司写真集「A CHILD」(税別¥13000,文芸春秋社,2017)の展示販売を行います。また、Fabian Hammerlが2014年に出版した小ブックレットが閲覧可能です。
こんな人におすすめ
・写真を学んでいる方、学生
・写真、アート、異文化間の話題や対話に興味のある方
・京都を拠点とするアーティストや写真家
・Kyotographie/KG+ のために京都に訪れている方
・京都のドイツ人コミュニティに関心のある方
登壇者
Fabian Hammerl(ファビアン・ハメル)
1971年生まれ。写真家。ドイツMuthesius Hochschule大学を卒業し、ドイツ、ハンブルグを拠点に活動中。
KYOTO GRAPHIE KG+プログラムとして長期シリーズ「Things as They」を元・淳風小学校で発表中(4月11日-4月22日)
http://www.fabian-hammerl.de/
1975年 東京出身。独学で写真を始める。現在、kumagusukuで個展「A CHILD」(8月19日まで)、東京B GALLERYで『A CHILD,Tokyo.』(4月22日まで)を開催中。
写真集に『BIRTH』(2008年、赤々舎)『DANCE』(2010年、赤々舎)がある
http://www.seijishibuya.com/
ファシリテーター
増本泰斗
1981年生まれ。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真領域修了。アート、ウェブ、フードなど複層的にかつ横断的に活動している。主な実践として、食べものと表現の関係を分析するEpicurean Painting(田中和人との協働企画)、社会の問題について実験的な理論を試作するGrêmio Recreativo Escola de Política、もうひとつのグローバリズムを探るThe Academy of Alter-globalization、Picnic(杉田敦との協働企画)、bar spiritual fitness(吉濱翔との協働企画)、青空カラオケなどがある。
企画:主催:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku / 協力:MTRL KYOTO
(一部英語でのトーク・ディスカッションが行われます。通訳あり)
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日時
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2018.4.19 (木) 19:00 – 20:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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無料 *入場時に、別途1ドリンクオーダー(500円)が必要です。
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定員
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30名
(開場 18:30)