Workshop

ワークショップ:テクスチャーデザインの実験と探究

「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」実験プロセスを追体験するプログラム

  • #参加受付中
  • #初心者歓迎

開催中の展示企画「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」における実験プロセスを追体験できるワークショップです。手仕事だからできること、デジタルワークだからできることを楽しみながら共に考えます。(主催:京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 大江孝明 / 協力:FabCafe Kyoto)(主催:京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 大江孝明 / 協力:FabCafe Kyoto)

2024.9.28 (土)  UTC+09:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

各回 定員 2名(① 13:00-15:00 / ② 15:00-17:00 / ③ 17:00-19:00)

2,650円(税込) 〜 *制作内容により料金が異なります。詳しくは本文をご覧ください。

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企画主旨(主催者より)

2024年9月17日より9月28日までFabCafe Kyotoで開催中の「デザインの実験展 | 或ると在る / alu & aru design lab.」ではデジタルワークと手仕事を行き来する中で生まれる表現の可能性を探究しています。そこで我々が面白いと感じた事を、ワークショップを通して共有できればと思います。

まず、御参加の方々には手仕事の部分を試行錯誤して頂きます。その後、デジタルワークの部分は我々がサポートしますので、手仕事の成果をデータ化し、花瓶となるよう加工して3Dプリントします。好きなサイズに容易に加工できるのもデジタルの利点です。ご希望のサイズを選んで頂き、後日プリントしたものをお渡しいたします。

我々が没頭した実験、みなさまにもその面白さが伝われば幸甚です。

大江 孝明(京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授)

ワークショップ工程

  • 1. このワークショップでは、手作業の部分を中心に行います。まずは、あらかじめ用意された素材を使ってテクスチャーをデザインします。

  • 2. どのような花瓶にしたいかデザインを考え、花瓶の原型に素材をレイアウトします。花瓶の形は決まっている中で、テクスチャーにフォーカスしてデザインすることがポイントです。

  • 3. 出来上がったデザインの原型を3Dスキャナーで撮影します。
    少しずつPCのモニターに形状が写し出されていくのは、ワクワクします。

  • 4. スキャンが終わると、全体像がPC上で確認できます。目の前にある物が、モニターで確認できるデータになっているのは不思議な気持ちです。

  • 5. スキャン後はまだ生のデータです。これをPC上でサイズを調整し、形を整え、空洞化して花瓶にしていきます。

  • 6. 3Dプリンターで出力します。ここからは、こちらが制作を引き受けます。

  • 7. 出力できた作品は、手仕事で不要なパーツを外し綺麗にします。

  • 8. 完成品です。全高は、小 80mm(右)、中 115mm(中)、 大 150mm(左)です。お好きなサイズをお選びください。

予約方法

下記の流れにて、ご予約ください。

1. Instagram(インスタグラム)の場合
参加希望の方は、主催者 instagram(@o_e___o_e)から 以下3点を記入してメッセージをお送り下さい。
・希望時間 ① 13:00-15:00 / ② 15:00-17:00 / ③ 17:00-19:00
・参加人数
・参加者氏名

2. メールの場合
件名を <ワークショップ参加>と記して、以下3点をご記入のうえ、メールアドレス t-oe@kua.kyoto-art.ac.jp までご連絡ください。
・希望時間 ① 13:00-15:00 / ② 15:00-17:00 / ③ 17:00-19:00
・参加人数
・参加者氏名

上記、主催者より時間確定のご連絡を差し上げて、参加の確定とさせていただきます。
(お返事まで1日程度のお時間を頂戴する場合がある旨、あらかじめご了承ください。)

料金

下記を会場にてお支払いください。

[必須]
・ワークショップ参加費:2,000円
・1ドリンク代:650円〜(*カフェのメニューよりお選びください。)

[ご希望に応じてお選びください]
・3Dプリント品 制作費:花瓶サイズ(小) 1,000円 or (中) 4,500円 or (大) 8,000円

注意事項

・3Dプリント完成品は後日のお渡しとなります。(当日はお持ち帰ることができません。)
・お受渡しは、「A FabCafe Kyoto にてお受け取り」「B 郵送」のいずれかを当日お知らせください。
・発送をご希望される方は、梱包・発送の手数料として、ワークショップ参加費・制作費と別途2,000円を頂きます。

講師

  • 「実験と探究」のメンバー

    京都芸術大学 プロダクトデザイン学科

    救仁郷 栞、児島 成哉、佐藤 敦迪、中垣 心来、中澤 周吾、濱口 夏実、宮田 佑希
    実験と探究」は、大江が定期的に開く、自身の研究を学生に手渡すための勉強会。学科内で参加者を公募し、面談を経て選抜される。本展示には、彼ら・彼女らの実験結果も展示される。

    救仁郷 栞、児島 成哉、佐藤 敦迪、中垣 心来、中澤 周吾、濱口 夏実、宮田 佑希
    実験と探究」は、大江が定期的に開く、自身の研究を学生に手渡すための勉強会。学科内で参加者を公募し、面談を経て選抜される。本展示には、彼ら・彼女らの実験結果も展示される。

  • 大江 孝明

    京都芸術大学 プロダクトデザイン学科 教授

    道具と人との間に新しい関係性を構築する研究、或る道具だからこそ果たせる役割の研究、文化を持続するための道具の研究を3つの柱に、暮らしの道具に関するデザインを研究している。KONSTFACK(Sweden)、Weissensee Academy of art Berlin(Germany)など海外の大学でもGuest Professorを務める。2024年から 研究やデザインの取り組みを、或ると在る / alu & aru design lab. として運営。
    https://www.t-oe.info/

    道具と人との間に新しい関係性を構築する研究、或る道具だからこそ果たせる役割の研究、文化を持続するための道具の研究を3つの柱に、暮らしの道具に関するデザインを研究している。KONSTFACK(Sweden)、Weissensee Academy of art Berlin(Germany)など海外の大学でもGuest Professorを務める。2024年から 研究やデザインの取り組みを、或ると在る / alu & aru design lab. として運営。
    https://www.t-oe.info/

Information

日時

2024.9.28 (土) UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

2,650円(税込) 〜 *制作内容により料金が異なります。詳しくは本文をご覧ください。

定員

各回 定員 2名(① 13:00-15:00 / ② 15:00-17:00 / ③ 17:00-19:00)

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