Meetup
- #開催終了
- #誰でもウェルカム
ベルギーのブリュッセルを拠点に活動するラービッツ・シスターズ(LarbitsSisters)のベネディクト・ジェイコブス(Bénédicte Jacobs)さんと、ミートアップイベントを開催します。イベントでは、最新プロジェクトの「Crypto Miner Car」と「Photosynthesising flowerpots」をメインに、彼らの活動を紹介いただきます。(プレゼンテーションは英語で行われます)
2023.7.25 (火) UTC+09:00
19:00 – 20:30
ベルギーのブリュッセルを拠点に活動するラービッツ・シスターズ(LarbitsSisters)のベネディクト・ジェイコブス(Bénédicte Jacobs)さんの来日に際して、ミートアップイベントを開催します。イベントでは、最新プロジェクトの2つをメインに、彼らの活動を紹介いただきます。ビール片手にカジュアルに交流できればと思います。ぜひお気軽にご参加ください。
「Crypto Miner Car」(2022年)
クリプトマイニングの活動を発電につなげた作品。GPUユニットをハッキングすることで、クリプトマイニングに伴って生まれる熱を回収、車に電力を供給する暗号採掘プラットフォームを実装しました。>>作品詳細
「Photosynthesising flowerpots」(2023年)
現在進行形の最新プロジェクト。光合成する原始生物のシアノバクテリアを用いて、焼成工程を必要としない、自己生成/自己修復する植木鉢を開発しています。日本でのリサーチから始まった本プロジェクトのこれまでの実験と現在日本で行われている活動、そして、今後の展開についてシェアいただきます。
2010年より、ソーシャルメディア研究者のベネディクト・ジェイコブス(Bénédicte Jacobs、イギリス)とメディア・アーティストのローレ=アンヌ・ジェイコブス(Laure-Anne Jacobs、イギリス)のデュオ、ラービッツ・シスターズ(LarbitsSisters)を結成。ブリュッセルを拠点とする二人の作品は、アート、テクノロジー、政治、社会問題の交差点に位置している。二人のコラボレーションは、ニューメディアに対する共通の魅力から生まれ、研究と芸術的実践を融合させ、トレーサビリティ、ネットワーク分析、アルゴリズム、自動化、データ処理などのコンセプトを探求するプロジェクトに取り組んでいる。彼らの芸術活動は、デジタルメディアにおける創造的な原動力とパターンに焦点を当てている。中心となるのは、パブリックとプライベート、オンラインとオフラインの間の摩擦、テクノロジーの進歩に対する奔放な信頼と日常生活の間の摩擦である。
011年、彼らはデジタル・ビジュアライゼーションの研究機関Larbitslabを設立。Larbitslabは、社会批評的なインスタレーション、パフォーマンス、イベントを生み出すアートと科学の国際的なコラボレーションの温床となっている。Larbitslabの特徴は、観察、メディア分析、ネットワーク社会の技術的・社会的意味合いの研究を組み合わせた方法論的アプローチにある。彼らの作品は、Imal(ブリュッセル)、BOZAR(ブリュッセル)、アルス・エレクトロニカ(リンツ)、McaM(上海)、Kellen Gallery(ニューヨーク)、ISEA 2020(モントリオール)、Elektra 2021(モントリオール-ブリュッセル)など、国内外の展覧会やフェスティバル、シンポジウムで発表されている。ソーシャルメディア研究者のベネディクト・ジェイコブスとメディア・アーティストのローレン=アンヌ・ジェイコブスからなるラルビッツ・シスターズは、NOVAニューメディア・インタラクティブ・アート賞とプリ・アルスエレクトロニカ・ゴールデン・ニカを受賞している。(公式ページの機械翻訳)
主催
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SPCS
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FabCafe Kyoto
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日時
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2023.7.25 (火) 19:00 – 20:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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無料 ※カフェで別途ワンドリンクご注文ください
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定員
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15 people
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オーガナイザー
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主催: SPCS, FabCafe Kyoto