Talk Event

「RAM CAMP in Kyoto 2017」東京説明会 –

  • #開催終了

KYOTO EXPERIMENTは、東アジア文化都市 2017 京都の交流プログラムとして、日本・中国・韓国の三カ国から集ったダンサー/振付家とプログラマーが京都でチームを組み、新しいダンス表現のクリエーションに挑戦する5日間の集中ワークショップ、山口情報芸術センター[YCAM]「RAM CAMP in Kyoto 2017」を開催します。

2017.7.20 (木)  UTC+09:00

19:00 – 21:00

FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F) | Google mapで開く

60名

無料

Share

開催終了

ダンスがプログラミングで進化する
日本・中国・韓国のクリエイターが新しい身体表現に挑戦する5日間の集中ワークショップ参加者募集中!

KYOTO EXPERIMENTは、東アジア文化都市 2017 京都の交流プログラムとして、日本・中国・韓国の三カ国から集ったダンサー/振付家とプログラマーが京都でチームを組み、新しいダンス表現のクリエーションに挑戦する5日間の集中ワークショップ、山口情報芸術センター[YCAM]「RAM CAMP in Kyoto 2017」を開催します。

_MG_5732Courtesy of Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]

YCAMが2010年より取り組んでいる、ダンスとテクノロジーの共同研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(RAM=ラム)」では、ダンサーが踊る環境をバーチャルにつくりだすことで、振付を生み出す新しい方法を提案しています。
まず、ダンサーの身体の動きをモーションキャプチャーによって取得し、スクリーンやモニター上でリアルタイムに動くアバター(人型)を表示します。さらに、その動きに合わせて変化する仮想の環境をプログラミングでデザインし、同じく表示します。ダンサーは、例えば、自分の姿が上下逆さまになったり、過去の自分に追いかけられたりする仮想世界のアニメーションを見ながら動くことをきっかけに、新しい動きを発想していくのです。一方、このようにダンサーの発想を得るための環境をプログラミングすることで、プログラマーは振付に関わることができます。

5日間のワークショップでは、3カ国から集まったダンサー/振付家/演出家とプログラマーたちがチームを組んで、この新しいダンスの生み出し方に挑戦します。「ダンサーのためのプログラミング講座」や、「プログラマーのためのダンス講座」といったワークショップなどを通して、お互いの創作方法や考え方を理解し合いながら、YCAMが開発したツールキットを使って、ダンスを創作します。最終日にはワークショップの成果を発表するプレゼンテーションを予定しています。

現在、参加者募集中の本プロジェクト。
このたび、「RAM」のデモンストレーションを含む応募説明会をFabCafe MTRLで開催いたします!

「RAM CAMP in Kyoto 2017」東京説明会

日時:7月20日(木)19:00〜21:00
会場:FabCafe MTRL(東京都渋谷区 道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア2F)
お申込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/557c4dac519975

  • 対象
    1-a)ダンス(身体表現)とテクノロジーのコラボレーションに意欲を持った、ダンサー、振付家、演出家(キャリア5年以上で、オリジナルの作品の創作を行っている方)
    1-b)ダンス(身体表現)とテクノロジーのコラボレーションに意欲を持った、プログラマー(openFrameworksでのコーディング経験のある方)
    2)日本、韓国、中国、いずれかの国に在住であること
    3)2017年10月25日(水)~ 10月29日(日)10:00~17:00 のワークショップおよび29日(日)に実施する公開プレゼンテーションの全日程に参加できる方
    ※参加者間のコミュニケーションは原則、英語で行います。

「RAM CAMP in Kyoto 2017」詳細

  • 開催日時
    ワークショップ:2017年10月25日(水)— 10月29日(日)10:00−17:00
    公開プレゼンテーション:2017年10月29日(日)17:00*予定
  • 開催場所
    ロームシアター京都 ノースホール
    〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
  • 講師
    YCAM InterLab、小㞍健太、清水基(backspacetokyo)
  • 定員:18名
    ダンサー/振付家/演出家:日本・中国・韓国から各3名
    プログラマー:日本・中国・韓国から各3名
  • 受講料:無料
  • 滞在サポート
    中国・韓国からの参加者
    – 居住国から関西国際空港までの往復航空券
    – 関西国際空港から京都市内までの交通費
    – ワークショップ期間中の宿泊

    日本の参加者

    – 居住地から京都市内までの往復交通費(金額の上限あり)
    – ワークショップ期間中の宿泊(遠方からの参加者で必要な場合)※食費、保険代などは含みません。
  • 持ち物(全参加者共通)
    – ラップトップコンピュータ— 1台(OS:Windows8またはMac OS X 10.11.5以上)
    – 動きやすい服装ならびに靴
  • こんな人にオススメ
    – テクノロジーを使って身体表現をアップデートしたい
    – プログラミングを通して、身体と関わるプロジェクトを行いたい
    – 現在活動しているフィールドでの創作に新たなアイデアを持ち込みたい
    – さまざまな分野のクリエイターたちとグローバルなネットワークをつくりたい
  • 応募方法
    下記の申込フォームに必要事項を入力の上、ご応募ください。
    Online Application Form
    ※応募締め切り:2017年8月6日(日)
    ※参加の可否は、事務局による審査の上、8月20日頃までに全応募者にメールで通知いたします。

 

RAM特設ウェブサイト:http://special.ycam.jp/ram/
参加者募集詳細:http://kyoto-ex.jp/2017/info/open-call_ram-camp/

お問合せ
KYOTO EXPERIMENT事務局
tel. 075-213-5839
mail. info@kyoto-ex.jp

主催:東アジア文化都市2017京都実行委員会、京都国際舞台芸術祭実行委員会、京都市
開発・ディレクション:YCAM InterLab+安藤洋子
協力:朝陽区文化館、韓国国立現代美術館、Beijing 9 Contemporary Dance Theater 、Seoul Foundation for Arts and Culture / Seoul Dance Center、KOREA CREATIVE CONTENT AGENCY、FabCafe Tokyo
平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業

Information

日時

2017.7.20 (木) 19:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe MTRL (FabCafe Tokyo 2F)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分

Tel.03-6416-9190

Google mapで開く

参加費

無料

定員

60名

開催終了

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。