Workshop
- #参加受付中
- #初心者歓迎
私たちのまわりには、目には見えないけれど確かに存在する「流れ」があります。
回転灯の光が電線に反射して揺れる瞬間、そこにある“流れ”の心地よさに気づいたことはありますか?
Flowrizer(フロウライザー)は、そんな見過ごされがちな物理的な現象を、観察し・感じるためのプロトタイプです。無形の現象を捉えるための装置「Flowrizer」を、自分の手で組み立ててみませんか?
本ワークショップでは、感覚/感性から得られる無形の素材を探求する有志研究団体「Melt.(高次素材設計技術研究舎)」が開発したFlowrizerの制作を通して、街の中に潜む“流れ”の発見を体験します。
2025.9.12 (金) UTC+09:00
18:30 – 20:30 18:20受付開始
私たちのまわりには、目には見えないけれど確かに存在する「流れ」があります。
回転灯の光が電線に反射して揺れる瞬間、そこにある“流れ”の心地よさに気づいたことはありますか?
Flowrizer(フロウライザー)は、そんな見過ごされがちな物理的な現象を、観察し・感じるためのプロトタイプです。無形の現象を捉えるための装置「Flowrizer」を、自分の手で組み立ててみませんか?
本ワークショップでは、感覚/感性から得られる無形の素材を探求する有志研究団体「Melt.(高次素材設計技術研究舎)」が開発したFlowrizerの制作を通して、街の中に潜む“流れ”の発見を体験します。
ワークショップの流れ
1. Flowrizerってなに?
まずは、今回つくる装置「Flowrizer」についてのコンセプトを紹介します。
どんな考えからこのデバイスが生まれたのか、何を“見えるように”したかったのか──Melt.のメンバーが、その背景にある思いや実験的な視点をお話しします。
2. デバイスの説明 & はんだごての使い方をマスターしよう
Flowrizerの構造や使い方についての説明のあと、電子工作に欠かせない“はんだづけ”の基本をレクチャー。
初めてでも大丈夫。工具の持ち方からお伝えするので、楽しみながらトライしてみてください。
3. Flowrizerの組み立てタイム
いよいよ本番。基盤にパーツや配線をはんだ付けし、自分だけのFlowrizerを組み立てていきます。
電子部品に触れながら、自分の手の中で“流れをとらえる装置”を形にします。
4. サンプル環境で“流れ”を体験
組み上がったら、いくつかの用意されたサンプル環境でFlowrizerを動かしてみます。
目には見えないけれどそこにある“動き”がどんなふうに可視化されるのか、実際に試して観察してみましょう。
5. そして、街へ
デバイスを片手に、日常のなかに潜む“流れ”を探しに街へ出発!
何気ない景色のなかに、Flowrizerを通して新しい視点が立ち上がってきます。
6. 発見した流れを、シェアしよう
見つけた“流れ”をぜひ写真や動画に残して、Twitter(現X)に「#flow者」をつけてシェアしてください。
あなたの感じた一瞬の美しさや面白さが、誰かの感覚を刺激するかもしれません。
参加にあたっての準備
- はんだづけを楽しむ気持ち
- 流れを見つけたいという探究心
- パーツから何かを組み上げるワクワク感
- ちょっと器用な指先(もちろん、初心者も歓迎!)
こんな人におすすめ
- 自分の手で電子デバイスを作ってみたい人
- 街や自然にひそむ“情緒”や“現象”に惹かれる人
- はんだづけにチャレンジしてみたかった人
- プロトタイピングやPoCに関心がある人
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高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]
高次素材設計技術研究舎=Metamaterial design-Engineering Learning Team(以下Melt.)では、全ての人へ新たな視点をインストールすることを目的としています。フィジカルに存在する物質ではなく、物理現象や思想を含めたあらゆる要素を素材と捉え、それらをものづくりとして実装するための設計手法の探求、及びマテリアライズの可能性を研究する有志による団体です。
鉱石や木材、樹脂、水資源などの有視有限の物質のみならず、音や風などの物理現象といった”無形の素材”を取り扱える様になることで、現状の発想と創造の枠を破る新たなマテリアライズのロールモデルを形成し、プロトタイピングを通じてかつて無い設計手法をオープンに展開します。高次素材設計技術研究舎=Metamaterial design-Engineering Learning Team(以下Melt.)では、全ての人へ新たな視点をインストールすることを目的としています。フィジカルに存在する物質ではなく、物理現象や思想を含めたあらゆる要素を素材と捉え、それらをものづくりとして実装するための設計手法の探求、及びマテリアライズの可能性を研究する有志による団体です。
鉱石や木材、樹脂、水資源などの有視有限の物質のみならず、音や風などの物理現象といった”無形の素材”を取り扱える様になることで、現状の発想と創造の枠を破る新たなマテリアライズのロールモデルを形成し、プロトタイピングを通じてかつて無い設計手法をオープンに展開します。
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日時
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2025.9.12 (金) 18:30 – 20:30 18:20受付開始 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
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3,000円(デバイス代含む) ワンオーダーをお願いいたします。
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定員
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15名
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オーガナイザー
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主催: 高次素材設計技術研究舎 -Melt.[Meta-material design-Engineering Learning Team]
協力: FabCafe Nagoya