Talk Event
- #参加受付中
- #誰でもウェルカム

「エコビレッジ」というテーマにたどり着き、建設に至った坂本純科さんの半生記と、北海道余市町で生まれた数々の苦楽のストーリーや未来への希望を綴った書籍が、2025年9月に発行されました。坂本さんを迎え、著書タイトルの『遊ぶように暮らし、暮らすように働く。』をテーマに、関心や共感を抱く人々とともに対話交流会を開きます。「エコビレッジ」やコミュニティに興味があるという方はもちろん、今の暮らしや働き方に疑問を持ってオルタナティブな生き方を考えている方、自分のやりたいことが見つからなくてもやもやしている人へ。話を聴くだけでも、自分の思いを語るのも歓迎です。
2026.1.10 (土) UTC+09:00
16:00 – 18:00 (開場 15:30)
エコビレッジは、環境にやさしい暮らしを目指しながら、人と人が支え合うコミュニティです。
とはいえ、世界に約15,000ヶ所あるエコビレッジにもそれぞれの性格があります。余市エコビレッジでは、すべてのものを自給自足するわけではありませんし、現代の文明からかけ離れた生活をしているわけでもありません。地域で採れたものを買って食べたり、便利な仕組みも取り入れながら、自分たちが心地よいと思える範囲で環境負荷を減らす工夫をしています。再生可能エネルギーも一部取り入れていますが、暮らしやすさとのバランスを大切にし、楽しめる程度の不便を受け入れています。
経済やコミュニティづくりも同じです。うまくいかないことや失敗もありますが、それも含めて試行錯誤しながら、心地よい在り方を探しています。人と関わることは面倒なことも多いけれど、その負荷を受け止め、対話を重ねることを大切にしています。完璧ではないけれど、現実と理想の間で暮らしを多様な人とともにデザインする――そんな実験の場が、余市エコビレッジです。
今回のイベントでは、北海道余市町でエコビレッジを立ち上げた坂本純科さんを迎え、実際の経験やストーリーを聴きながら、参加者同士で対話を深めます。テーマは『遊ぶように暮らし、暮らすように働く。』で、2025年9月に出版された坂本さんの本のタイトルから。今の暮らしや働き方に疑問を感じている方、自然と人とのつながりを大切にしたい方、オルタナティブな生き方に興味がある方におすすめです。
こんな問いを一緒に考えてみませんか?
- あなたにとって「幸せ」とは何ですか?
- どんな時に、どこで、誰と、何をしているときに幸せを感じますか?
- 暮らしと仕事のバランスは、今どんな状態ですか?
- 遊びと仕事の境界線をなくすことについて、どんな思いがありますか?
- 未来の幸せに何を描きますか?あるいは、避けたい未来はありますか?
- 自分のウェルビーイングを真ん中に置くとしたら、どんな選択をしますか?
- 「遊ぶように暮らし、暮らすように働く」ことは、あなたにとってどんな意味を持ちますか?
話を聴くだけでも、自分の思いを語るのも歓迎です。
参加者同士の交流にもなる対話の時間ですので、サステナブルな暮らしやコミュニティ、ウェルビーイングに関心のある人々とつながるきっかけにもしていただけたら幸いです。
こんな方におすすめ!
- 自然と人と共にある暮らしを探求する方
- 「エコビレッジ」やコミュニティに興味がある方
- 今の暮らしや働き方に疑問を持ってオルタナティブな生き方を考えている方
- 自分のやりたいことが見つからなくてもやもやしている方
-
坂本 純科
NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 理事長
北海道大学農学部卒業後に札幌市環境局を経て、英国留学をする中でヨーロッパのエコビレッジを探訪。2009年北海道で活動開始し、2012年に現拠点となるエコビレッジを余市町に建設。環境省や自治体に対しては研修講師や委員メンバーとして関わり合いながら、地域コミュニティや産学官民ともバランスの良い連携を図っている。食料自給、エネルギー、経済、コミュニティ形成のサステナブルな在り方を多様な人々との暮らしの実践の中で探究・体現している。
北海道大学農学部卒業後に札幌市環境局を経て、英国留学をする中でヨーロッパのエコビレッジを探訪。2009年北海道で活動開始し、2012年に現拠点となるエコビレッジを余市町に建設。環境省や自治体に対しては研修講師や委員メンバーとして関わり合いながら、地域コミュニティや産学官民ともバランスの良い連携を図っている。食料自給、エネルギー、経済、コミュニティ形成のサステナブルな在り方を多様な人々との暮らしの実践の中で探究・体現している。
-
米村 悠
那古野バンバンズ 代表
人生を棒に振る人。奈良を拠点とする「全日本棍棒協会」の棍棒飛ばしと里山制作の活動に魅了され、愛知全土でワイルドな棍棒仲間の輪を広げている遊び好き。岡崎できこりの基礎スキルを体得して森林間伐チームでも活動中。愛知代表チームの「那古野バンバンズ」を結成。2025年10月に開催されたZNKK X CUPで全国3位に。#元高校教師 #現アウトドア企業会社員
人生を棒に振る人。奈良を拠点とする「全日本棍棒協会」の棍棒飛ばしと里山制作の活動に魅了され、愛知全土でワイルドな棍棒仲間の輪を広げている遊び好き。岡崎できこりの基礎スキルを体得して森林間伐チームでも活動中。愛知代表チームの「那古野バンバンズ」を結成。2025年10月に開催されたZNKK X CUPで全国3位に。#元高校教師 #現アウトドア企業会社員
-
秋吉 直樹
NPO法人アースワーカーエナジー 理事
森と街を行き来する人。岡崎市最東端の森のポツンと一軒家に住みつつ、街での暮らし&仕事も楽しんでいます。森と街。二つの異なる価値観を行き来することで、自分の価値観を拡げたり新たな発見や学びを得るのがライフワーク。株式会社スノーピークビジネスソリューションズのCAMPING OFFICE事業に従事。#元市役所職員 #元起業家 #元清掃員
森と街を行き来する人。岡崎市最東端の森のポツンと一軒家に住みつつ、街での暮らし&仕事も楽しんでいます。森と街。二つの異なる価値観を行き来することで、自分の価値観を拡げたり新たな発見や学びを得るのがライフワーク。株式会社スノーピークビジネスソリューションズのCAMPING OFFICE事業に従事。#元市役所職員 #元起業家 #元清掃員
-
矢橋 友宏
FabCafe Nagoya 代表取締役
岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。
通信事業や新規事業開発に従事。2006年にロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。
通信事業や新規事業開発に従事。2006年にロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。
これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
Organizers
-
FabCafe Nagoya
-
15:30 – 16:00
-
開場・交流
-
16:00 – 16:10
-
オープニング
-
16:10 – 16:50
-
「エコビレッジという生き方」紹介(30分)・休憩
-
16:50 – 17:30
-
フィッシュボウルトーク
-
17:30 – 17:50
-
感想ダイアログ
-
17:50 – 18:00
-
クロージング
-
18:00
-
終了
-
日時
-
2026.1.10 (土) 16:00 – 18:00 (開場 15:30) UTC+09:00
-
会場
-
FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18
※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く -
参加費
-
3,000円 書籍代含む・ワンドリンク・デザート付き
-
定員
-
30名
-
オーガナイザー
-
Organizers: FabCafe Nagoya
-
ご注意
-
日時:2026.1.10 (土) 16:00 – 18:00 (開場 15:30) UTC+09:00
