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ニュートラの学校<実践編> in 愛知 公開企画発表会

NEW TRADITIONAL|障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクト

  • #開催終了

NEW TRADITIONAL(以下ニュートラ)は障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクト。
これまで、福祉施設と伝統のものづくりの工房やデザイナーとの協働による商品開発、産地を訪れるリサーチツアー・展覧会等をとおして、福祉×伝統工芸の可能性を考えてきました。
今回は、これらの企画をみなさんの前で発表します。

2024.1.14 (日)  UTC+09:00

15:00 – 19:30 ※受付開始 14:30

FabCafe Nagoya | Google mapで開く

一般予約10名

参加無料 ※カフェになりますので、ワンオーダーお願いいたします。

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開催終了

「参加する」リンク先、もしくは以下よりお申し込みください。
電話:0742-43-7055(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)
メール:nt@popo.or.jp(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

NEW TRADITIONAL(以下ニュートラ)は障害のある人とともに、伝統のものづくりをとおして新しいものづくりのありかたや、それらが息づく生活文化を提案するプロジェクトです。

これまで、福祉施設と伝統のものづくりの工房やデザイナーとの協働による商品の開発、産地を訪れるリサーチツアーや展覧会、ラーニングプログラムの開発等をとおして福祉×伝統工芸の可能性を考えてきました。そうしたなかで、今後、より多様な人がものづくりに触れる機会をつくるためには、福祉・ものづくり・デザインといった分野の拠点や領域をつなぐ人が必要だと感じています。

そこで今年は、「ニュートラの学校<実践編> in 愛知」を実施しています。ものづくりを通して地域にある拠点をひらき多様な人たちをつなげながら、新しい視点でものづくりや地域の価値をたかめることができる力をつけることをめざす連続講座です。15名の参加者はこの11月より、地域やものづくりのニーズを読み込むリサーチの方法を実践的に学んできました。そのうえで、自ら課題を分析し、多様な人が関わることのできるプログラムを構想しました。

この日は、これらの企画をみなさんの前で発表します。発表に対しては、福祉、デザイン、ミュージアムのプログラムの実践者の方々に講評をしていただきます。

15:00-18:30
参加者による発表とアドバイザーからの講評・質疑応答
発表者(15名13組 発表順)

<前半>キーワード:商材開発、プラットフォームづくり

  • 岩垂理沙
  • 水野久子
  • 菅原春香
  • 竹之下舞・山口久美・山﨑慎也(つむぐ学舎こづかやまlaboratory)

<前半>キーワード:地域文化、福祉施設をひらく

  • 山根麻子(チーム宝箱)
  • 中野温子(デザイナー)
  • 田島壮太

<後半>キーワード:地域文化、持続可能性

  • 不死原江里
  • 加藤裕子(南生協よってって横丁メンタルクリニックみなみ)
  • 森村佳浩
  • 渥美勉(近江八幡市地域おこし協力隊 / デザイナー)
  • 長友紀子(中学校美術教諭)  
  • 森佐知子(合同会社プラネット)

こんな方にオススメ!

  • 福祉の分野で活動していて、地域とのつながりをもっと強めたい人
  • 福祉と地域とをつなげる取り組みに加わりたいと考えているデザイナー、ものづくりに関わっている人、地域活動をしている人
  • 福祉や障害のある人との仕事づくりに関心のある人

 

「ニュートラの学校実践編 in 愛知」アドバイザー

  • 浅野 翔

    デザインリサーチャー

    1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年より、名古屋を拠点にデザインリサーチャー、サービスデザイナーとして活動を始め、現在に至る。2018年より合同会社ありまつ中心家守会社共同代表を務め、現在に至る。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。

    (Photo by Natsumi Kinugasa)

    https://kakeruasano.com
    https://yamori.armt.jp/

    1987年兵庫県生まれ、名古屋育ち。2014年京都工芸繊維大学大学院デザイン経営工学専攻修了。同年より、名古屋を拠点にデザインリサーチャー、サービスデザイナーとして活動を始め、現在に至る。2018年より合同会社ありまつ中心家守会社共同代表を務め、現在に至る。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、調査設計、ブランド・商品開発、経営戦略の立案まで、幅広いジャンルで一貫したデザイン活動を行っている。「未知の課題と可能性を拓く、デザインリサーチ手法」を掲げ、文脈の理解〈コンテクスト〉と物語の構築〈ヴィジョン〉を通した、一貫性のある提案をおこなう。

    (Photo by Natsumi Kinugasa)

    https://kakeruasano.com
    https://yamori.armt.jp/

  • 井上 愛

    NPO法人motif代表

    1972年生まれ。障害者入所施設勤務時代に手織りを趣味として始め、手織り教室からNPO法人ひょうたんカフェを設立。手織りを仕事にするべくショップや作家、ブランドやメーカーなどに繋げる役割を担う。2020年8月NPO法人motifを設立。2021年6月、活動拠点となる生活介護事業所FLAMEを開所し、豊山町で「何か」を作る場として動き出している。

    1972年生まれ。障害者入所施設勤務時代に手織りを趣味として始め、手織り教室からNPO法人ひょうたんカフェを設立。手織りを仕事にするべくショップや作家、ブランドやメーカーなどに繋げる役割を担う。2020年8月NPO法人motifを設立。2021年6月、活動拠点となる生活介護事業所FLAMEを開所し、豊山町で「何か」を作る場として動き出している。

  • 岩城 鮎美

    多治見市美濃焼ミュージアム学芸員

    静岡県出身 2019年から多治見市美濃焼ミュージアム勤務。教育普及を担当している。多治見市内に工房を構え、主にデザイン性のあるインテリア小物などを制作している。

    静岡県出身 2019年から多治見市美濃焼ミュージアム勤務。教育普及を担当している。多治見市内に工房を構え、主にデザイン性のあるインテリア小物などを制作している。

  • 佐藤 一信

    愛知県陶磁美術館館長

    1994年より愛知県陶磁美術館学芸員。専門は日本近代陶磁史。

    同時に、子どもを対象にしたテーマ展「こども美術館やきものはっけんでん」(1999年~2001年)、千葉県立千葉盲学校の児童陶芸作品123点の受贈(2003年度)、テーマ展「西村陽平が出会った子どもたち」(2012年)、テーマ展「つながる悦び」(2014年)等を担当、また児童総合センターとの連携企画「あなをほる」「土どろウォーキング」「ベビーカーツアー」などを担当し今日に至る。

    ※当日は出演しません

    1994年より愛知県陶磁美術館学芸員。専門は日本近代陶磁史。

    同時に、子どもを対象にしたテーマ展「こども美術館やきものはっけんでん」(1999年~2001年)、千葉県立千葉盲学校の児童陶芸作品123点の受贈(2003年度)、テーマ展「西村陽平が出会った子どもたち」(2012年)、テーマ展「つながる悦び」(2014年)等を担当、また児童総合センターとの連携企画「あなをほる」「土どろウォーキング」「ベビーカーツアー」などを担当し今日に至る。

    ※当日は出演しません

  • 高橋 孝治

    デザイナー

    大分県別府市生まれ。株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に12年所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、様々な人の生業や活動に伴走する。2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。

    https://takahashikoji.com/

    大分県別府市生まれ。株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に12年所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち愛知県常滑市に拠点を置き、様々な人の生業や活動に伴走する。2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター。2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター。

    https://takahashikoji.com/

  • 水上 明彦

    さふらん生活園園長

    2000年さふらん生活園入職。2013年より同園長。「じっくり」(時間)、「ま、いいか」(寛容)、「感性」(美的センス)が交錯する福祉施設でのものづくりや表現が、日々を生きるヒントになるのではと試行錯誤中。

    (Photo by Akiko Griffith-Ota)

    2000年さふらん生活園入職。2013年より同園長。「じっくり」(時間)、「ま、いいか」(寛容)、「感性」(美的センス)が交錯する福祉施設でのものづくりや表現が、日々を生きるヒントになるのではと試行錯誤中。

    (Photo by Akiko Griffith-Ota)

Information

日時

2024.1.14 (日) 15:00 – 19:30 ※受付開始 14:30 UTC+09:00

会場

FabCafe Nagoya
愛知県名古屋市中区丸の内3-6-18

※ 久屋大通公園内/名古屋市営地下鉄 久屋大通駅から徒歩で3分
Google mapで開く

参加費

参加無料 ※カフェになりますので、ワンオーダーお願いいたします。

定員

一般予約10名

開催終了

「参加する」リンク先、もしくは以下よりお申し込みください。
電話:0742-43-7055(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)
メール:nt@popo.or.jp(お名前、ご所属、参加人数をお伝えください)

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