Talk Event

NINE EXHIBITION vol.3「『アート事業部』という名の未来設計図展」OSAKA
関連トークイベント|アートと都市の関係性

  • #参加受付中
  • #入場無料

「アートは“都市のエコシステム”になれるのか?」をテーマに、まちづくりとアートの関係性を紐解くトークイベントです。アートを都市のインフラとして実装し、有機的な循環を生み出すにはどうすべきか。大阪・堂島等でアートを都市開発に据える東京建物、国内外で芸術祭を手がけるエヌ・アンド・エー、ロフトワークが登壇し、多角的な視点からこれからのまちづくりの「設計図」を議論します。

2026.4.9 (木)  UTC+09:00

18:30 – 21:00 ※受付開始 18:00-

FabCafe Osaka | Google mapで開く

40名

無料

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アートをまちづくりに組み込んだとき、都市と人々の関係性はどのように変わるのか。今、アートを打ち上げ花火のような単発の盛り上げ施策ではなく、インフラとしてまちづくりに実装する流れが加速しています。経済産業省は「地域活性化のためのアートプロジェクト」導入のガイドラインを発表するなど、アートがもたらす効果は、国・行政からも注目を集めています。

アートが持つ力の本質は、「問題提起力(Critical Inquiry)」「想像力・創造力(Imagination & Creation)」「共創力(Co-creative Power)」にあります。
“社会と企業が新たな価値を生み出すための装置”としてアートが都市で機能することで、人・場所・経済・文化が有機的に循環し、社会インパクトと経済価値が持続的に生まれるエコシステムへと変わります。

大阪・堂島を始めとし、アートを都市開発の中心に据えてさまざまな文化プログラムを推進してきた東京建物と、35年にわたり芸術祭・パブリックアートをまちに根づかせてきたエヌ・アンド・エー、プロジェクトマネジメントの知識体系をもとにエコシステムをつくるロフトワーク。デベロッパー、キュレーター、プロジェクトマネージャーの多角的な視点から、その具体的な「設計図」を紐解きます。

本イベントは、NINE LLPとロフトワークの共催で開催。NINE LLPは、多様化・複合化するアートプロジェクトにおいてキュレーターが描くアイデアとビジョンを現実世界に展開し、それを美しく開花させるための先進的なマネジメントの仕組みを提供しています。南條史生率いるエヌ・アンド・エーと、世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK®(ピンボック)」をクリエイティブの世界に導入するロフトワークとの合同組織です。

連動企画:NINE EXHIBITION vol.3|『アート事業部』という名の未来設計図展_OSAKA

本イベントは、FabCafe Osakaで開催される企画展「NINE EXHIBITION vol.3|『アート事業部』という名の未来設計図展OSAKA」の連動企画として開催されます。

企業は、未来をどうデザインするのか。 そして、そのプロセスにアートは何をもたらすのか。現代社会は複雑な問いに満ちています。 既存の枠組みの中で描かれる未来戦略や、 数字に縛られた社会的責任の追求は、本当に企業を輝かせることができるのでしょうか。

本展は、アートの本質に宿る「問いを立て、未来を描く力」「共感を紡ぎ、対話を生む力」に着目し、持続可能性、倫理、ウェルネスetc.、 これからの企業が向き合うべきCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)を、アートの視点から深く掘り下げ、新たな関係性を探ります。

>> 展示内容はこちらから

イベントでは、大阪・堂島「ONE DOJIMA PROJECT」をはじめ、アートを都市開発の核心に据えてきた東京建物と、ヴェネツィア・ビエンナーレや十和田市現代美術館など国内外で芸術祭・パブリックアートを手がけてきたエヌ・アンド・エーの実践知を重ね合わせ、まちづくり×アートの可能性をひらきます。

エヌ・アンド・エーが手掛けた、大阪・堂島の超高層複合タワー「ONE DOJIMA PROJECTのアート計画です。「旅とアート」をテーマに、ヨットの帆を模した建物内外に名和晃平ら国内外のトップアーティストの作品約50点を実装しました。
>> 「ONE DOJIMAアートプロジェクト」

単なる装飾ではなく、居住者の生活に寄り添う「ウェルネス」や「インスピレーション」の源泉としてアートを機能させ、エリアの文化的ランドマークを創出。東京建物のブランド戦略とも連動し、「ART & BUSINESS AWARD 2025」を受賞するなど、経済合理性と文化的価値を両立させたモデルケースです。

今回の会場となるFabCafe Osakaは、蒸留器を使ったオリジナルドリンクを起点に新たな可能性を発見できる実験場です。FabCafe Osakaは、形を持たない感性や情緒を“飲む”という体験を通じて共通言語にし、これまでになかった議論やアイデアの創出を得意としています。

  • 企業が社会の中で果たすべき役割について深く考察したい経営者・経営企画担当者
  • 既存の枠を超えた新たな事業機会やイノベーションの創出に関心のある方
  • 企業ブランディングや社会とのコミュニケーションのあり方を再考したい方
  • アートがビジネスや社会に与える影響について、多角的な視点から学びたい方
  • 未来の企業像や社会のあり方について、示唆を得たいすべての方
  • アートをまちづくり・エリアブランディング・場の賑わい創出に導入したい方
日時 2026年4月9日(木曜日)18:30-21:00 ※受付開始 18:00-
場所 FabCafe Osakaアクセス
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2丁目2−4
参加費 無料
定員 40名

Speaker

  • 中山 佳彦

    東京建物株式会社, 住宅事業企画部 マーケティンググループ

    2021年11月より現職。主に Brillia ブランドの TVCM をはじめとしたプロモーション全般ブランディング等に従事。東京・京橋の BAG-Brillia Art Gallery-(現在は閉館し、場所を特定しないサイトスペシフィックなギャラリーとして活動)での展覧会の企画運営や若手アーティスト支援の立体・平面作品の公募展「 Brillia Art Award」主催、ネーミングライツ、アート協賛、アートイベントなど、Brillia ブランドの差別化・価値向上の取り組みとして様々なアート活動を推進している。

    2021年11月より現職。主に Brillia ブランドの TVCM をはじめとしたプロモーション全般ブランディング等に従事。東京・京橋の BAG-Brillia Art Gallery-(現在は閉館し、場所を特定しないサイトスペシフィックなギャラリーとして活動)での展覧会の企画運営や若手アーティスト支援の立体・平面作品の公募展「 Brillia Art Award」主催、ネーミングライツ、アート協賛、アートイベントなど、Brillia ブランドの差別化・価値向上の取り組みとして様々なアート活動を推進している。

  • 南條 史生

    NINE LLP, 監修者・共同発起人 / エヌ・アンド・エー株式会社, 代表

    なんじょうふみお:キュレーター、美術評論家。エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役。1972年慶應義塾大学経済学部、1977年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金等を経て、2002年より森美術館立ち上げに参画、2006年11月から2019年まで館長、2020年より特別顧問。同年より十和田市現代美術館総合アドバイザー、弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐、2023年5月アーツ前橋特別館長に就任。1990年代末より1997年ヴェニスビエンナーレ日本館を皮切りに、1998年台北ビエンナーレ、2001年横浜トリエンナーレ、2006年及び2008年シンガポールビエンナーレ、2016年茨城県北芸術祭、2017年ホノルルビエンナーレ、2021年北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs、2021年〜2023年FUJI TEXTILE WEEK等の国際展で総合ディレクターを歴任。著書として『アートを生きる』(角川書店、2012年)等。

    なんじょうふみお:キュレーター、美術評論家。エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役。1972年慶應義塾大学経済学部、1977年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金等を経て、2002年より森美術館立ち上げに参画、2006年11月から2019年まで館長、2020年より特別顧問。同年より十和田市現代美術館総合アドバイザー、弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐、2023年5月アーツ前橋特別館長に就任。1990年代末より1997年ヴェニスビエンナーレ日本館を皮切りに、1998年台北ビエンナーレ、2001年横浜トリエンナーレ、2006年及び2008年シンガポールビエンナーレ、2016年茨城県北芸術祭、2017年ホノルルビエンナーレ、2021年北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs、2021年〜2023年FUJI TEXTILE WEEK等の国際展で総合ディレクターを歴任。著書として『アートを生きる』(角川書店、2012年)等。

  • 藤原 さゆり

    NINE LLP, 統括ディレクター / 藤原羽田合同会社, 代表社員

    銀座のギャラリーにて近代絵画に携わった後、ギャラリー(Gallery PSY)を主宰。University of London, Birkbeck CollegeでArts Policy and Management修士課程、Westminster UniversityでArt and Visual Culture 修士課程を修了。
    その後、寺田倉庫のアート事業立ち上げに携わる。企業や行政のアートコーディネート、アート事業のコンサルティングを手掛ける藤原羽田合同会社を羽田美恵子氏と共に設立。アートアワードのコーディネーション、アート関連のシンポジウムやイベント、展覧会の企画・運営などを行う。企業や自治体と連携し、アートを活用した社会課題の解決に取り組み、持続可能なアートプロジェクトを推進する。(Terrada Art Award, What Museum、有楽町ウィンドウギャラリー、Tokyo Artist Accelerator Program、北九州未来想像芸術祭、ホルベイン・スカラシップ成果展の企画・運営など)
    登壇実績としては、PMI主催PMoAセミナーでキーノートスピーチを担当、「美の刻印 ~過去・現在・未来を紡ぐアート展~」(銀座 蔦屋書店)でモデレーター、また千葉県Artist Follow Up事業では審査員も務める。

    銀座のギャラリーにて近代絵画に携わった後、ギャラリー(Gallery PSY)を主宰。University of London, Birkbeck CollegeでArts Policy and Management修士課程、Westminster UniversityでArt and Visual Culture 修士課程を修了。
    その後、寺田倉庫のアート事業立ち上げに携わる。企業や行政のアートコーディネート、アート事業のコンサルティングを手掛ける藤原羽田合同会社を羽田美恵子氏と共に設立。アートアワードのコーディネーション、アート関連のシンポジウムやイベント、展覧会の企画・運営などを行う。企業や自治体と連携し、アートを活用した社会課題の解決に取り組み、持続可能なアートプロジェクトを推進する。(Terrada Art Award, What Museum、有楽町ウィンドウギャラリー、Tokyo Artist Accelerator Program、北九州未来想像芸術祭、ホルベイン・スカラシップ成果展の企画・運営など)
    登壇実績としては、PMI主催PMoAセミナーでキーノートスピーチを担当、「美の刻印 ~過去・現在・未来を紡ぐアート展~」(銀座 蔦屋書店)でモデレーター、また千葉県Artist Follow Up事業では審査員も務める。

  • 小島 和人(ハモ)

    株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 事業責任者

    都市と社会のあいだで「感性」を手がかりに、都市や組織の関わり方を探るプロデューサー/アーティスト。株式会社ロフトワーク所属、FabCafe Osaka事業責任者。
    自身の思想である Harmonism(ハモニズム) を背景に、都市体験を感性から読み解く Sensibility Urbanism(感性都市論) を提唱。さらに、都市の体験価値を可視化する指標として まち感性指標(Machi Sensibility Index) の研究と実践を行っている。
    企業・自治体・大学などと協働しながら、都市開発や文化プロジェクトを多数プロデュース。FabCafe Osakaを拠点に、都市と創造性の新しい関係を探る活動を続けている。

    都市と社会のあいだで「感性」を手がかりに、都市や組織の関わり方を探るプロデューサー/アーティスト。株式会社ロフトワーク所属、FabCafe Osaka事業責任者。
    自身の思想である Harmonism(ハモニズム) を背景に、都市体験を感性から読み解く Sensibility Urbanism(感性都市論) を提唱。さらに、都市の体験価値を可視化する指標として まち感性指標(Machi Sensibility Index) の研究と実践を行っている。
    企業・自治体・大学などと協働しながら、都市開発や文化プロジェクトを多数プロデュース。FabCafe Osakaを拠点に、都市と創造性の新しい関係を探る活動を続けている。

  • 葉山 いつは

    株式会社ロフトワーク, マーケティング

    2001年奈良県生まれ。立命館大学経営学部経営学科を卒業後、2024年よりロフトワークに新卒入社。
    社会と個人の「ジレンマ」を解きほぐすため、ロフトワークのマーケティングを通して、領域や業種が異なる人達を巻き込み、繋げ、新たな対話が生まれる場のデザインを日々実践している。京都と大阪を往復し、呼ばれた場所には大概行く。半年に1回、アメリカンなクッキーを大量に焼く。

    2001年奈良県生まれ。立命館大学経営学部経営学科を卒業後、2024年よりロフトワークに新卒入社。
    社会と個人の「ジレンマ」を解きほぐすため、ロフトワークのマーケティングを通して、領域や業種が異なる人達を巻き込み、繋げ、新たな対話が生まれる場のデザインを日々実践している。京都と大阪を往復し、呼ばれた場所には大概行く。半年に1回、アメリカンなクッキーを大量に焼く。

Program

18:30-18:40

オープニング
株式会社ロフトワーク マーケティング 葉山いつは

18:40-19:00

ケーススタディ① 東京建物|Brilliaブランドにおけるアートの役割
東京建物株式会社 住宅事業企画部 マーケティンググループ 中山 佳彦

19:00-19:20

ケーススタディ② エヌ・アンド・エーのアート×まちづくり事例
NINE LLP 監修者/共同発起人 南條 史生

19:20-20:10

クロストーク「アートと都市の可能性を拡張するには?」
東京建物株式会社 住宅事業企画部 マーケティンググループ 中山 佳彦
NINE LLP 監修者/共同発起人 南條 史生
NINE LLP 統括ディレクター 藤原 さゆり
株式会社ロフトワーク/FabCafe Osaka事業責任者 小島和人(ハモ)

20:10-21:00

交流会

Information

日時

2026.4.9 (木) 18:30 – 21:00 ※受付開始 18:00- UTC+09:00

会場

FabCafe Osaka
大阪府大阪市北区天神橋2丁目2−4

● 電車でのアクセス
JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩5分
Osaka Metro谷町線/堺筋線「南森町駅」から徒歩5分
京阪本線/Osaka Metro堺筋線「北浜駅」から徒歩10分

● バスでのアクセス
大阪駅から36号系統(大阪シティバス)「南森町(西)」下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

無料

定員

40名

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