Talk Event

まち感性オークション

― 学生のリサーチから生まれた、天満のまちの感性指標 ―

  • #参加受付中

“未来に残したい情緒や風景”に目を凝らしながら、数値では測ることのできない「まちの感性」を指標化する試み「まち感性ラボ」。これまで、FabCafe Osakaが拠点を構える天満のまちに潜む感性をについて、近畿大学の学生と共にリサーチを行ってきました。
今回は、そのプロセスから生まれた「天満の感性指標」を発表し、未来のまちづくりを考えるイベントを開催します。まちの感性を“味わう”、そんな新体験をご用意してお待ちしています。

2026.2.19 (木)  UTC+09:00

19:00 – 21:00 受付開始 18:30-

FabCafe Osaka | Google mapで開く

1,500円(オリジナルドリンク付き) ※現地キャッシュレス決済のみ 学生無料|受付で学生証をご提示ください

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天満のまちを舞台に、半年間にわたって行われてきた「まち感性ラボ 天満リサーチ」

近畿大学文芸学部 アサダワタル准教授率いるプロデュースゼミの学生たちは、“未来に残したい情緒や風景”に目を凝らしながら、数値では測ることのできない「まちの感性」を、どう言葉にし、共有できるかを探ってきました。

そのプロセスから生まれたのが、天満のまちの空気や手ざわりを写し取った「まち感性指標」と、感性を観察し記述するためのリサーチツール「まち感性辞書」です。

また、学生たちはリサーチの過程で「まちを味わう」ことそのものを感性の手がかりとし、 天満を歩き、感じた印象をもとにオリジナルのドリンクを制作しました。
このドリンクは、言葉や指標になる前の感覚を身体で確かめるためのリサーチツールとして位置づけられています

天満のまちをトイカメラで撮影する学生。まちの姿をいつもと異なる目線で捉える試みです。

まちを実際に歩いて五感で何を感じたのかを書き出すワーク。

撮影されたまちの姿から学生たちは何を感じ取ったのか。「感性」に従い、言葉にならない感覚を探ります。

天満のまちを歩いて感じた印象や感覚を表現するツールとして、学生たちとFabCafe Osakaが「まちを味わう」ためのオリジナルドリンクを考案しました。

この夜、学生たちはこれらの成果を社会にひらきます。
会場には関西のまちづくりを支える企業や団体の担当者が集い、学生が提示する感性の視点に耳を傾けながら、
自分たちのまちに取り入れてみたいか
もう少し考えてみたいか
といったかたちで、それぞれの受け止め方を共有します。

当日は、学生が考案した「天満の感性ドリンク」もご提供し、まちの感性を“考えるだけでなく、味わう”体験もご用意しています。

都市の未来を感性から考える、新しいまちづくりの場を立ち上げましょう。

▪️「まち感性ラボ」とは

本イベントは、ロフトワークと読売広告社が立ち上げた「まち感性ラボ」の一環として実施されます。

まち感性ラボは、人口や人流といった定量データでは捉えきれない“居心地の良さ”や“まちのらしさ”といった感性的価値を実験的に可視化し、都市開発やエリアマネジメントに活かすことを目的とした取り組みです。

> まち感性ラボについて

2025年に天満に誕生したFabCafe Osakaは「L’Informe(アンフォルム)」という思想を掲げ、形式や枠にとらわれず、身体や感情から新しい発想を生み出す場です。
学生、市民、企業がフラットに交わり、感性がゆるやかに混ざり合うこの空間は、「天満まち感性オークション」という実験的な対話の舞台として、ふさわしい場所のひとつです。

Speaker

  • アサダワタル

    アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部准教授。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)、専門は社会活動としてのアート。音楽や言葉を手立てに、不思議なやり方で他者と関わる地域プロジェクトやワークショップの演出、スペース運営を実施。またその経験を著作や音源として発表している。『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(筑摩書房)、『当事場をつくる ケアと表現が交わるところ』(晶文社)、『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)等著作多数。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)では、グッドデザイン賞2022受賞した。2022年より近畿大学で教員として勤めながら、学生街に古本屋兼コミュニティスペース〈とか〉を実験的に運営中。

    アーティスト、文筆家、近畿大学文芸学部准教授。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)、専門は社会活動としてのアート。音楽や言葉を手立てに、不思議なやり方で他者と関わる地域プロジェクトやワークショップの演出、スペース運営を実施。またその経験を著作や音源として発表している。『住み開き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(筑摩書房)、『当事場をつくる ケアと表現が交わるところ』(晶文社)、『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)等著作多数。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)では、グッドデザイン賞2022受賞した。2022年より近畿大学で教員として勤めながら、学生街に古本屋兼コミュニティスペース〈とか〉を実験的に運営中。

  • 近畿大学文芸学部文化デザイン学科 プロデュースゼミ

    エンタメから社会問題の解決まで、プロデュース⼒を全⽅位に⽣かす誠に実践的なゼミ。商業施設、福祉現場、⼯場などとコラボしながら、企画表現⼒とプロジェクトマネジメント⼒を獲得。つまるところ、“⽣き⽅“⾃体をプロデュースし、柔軟な未来を⼿にするため⽇々奮闘中です。

    エンタメから社会問題の解決まで、プロデュース⼒を全⽅位に⽣かす誠に実践的なゼミ。商業施設、福祉現場、⼯場などとコラボしながら、企画表現⼒とプロジェクトマネジメント⼒を獲得。つまるところ、“⽣き⽅“⾃体をプロデュースし、柔軟な未来を⼿にするため⽇々奮闘中です。

  • 小島 和人(ハモ)

    ロフトワーク プロデューサー/ FabCafe Osaka 事業責任者

    大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

    大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

Programs

19:00〜19:10

開会・オリエンテーション
・進行役によるイベント趣旨の紹介
・「まち感性ラボ」と天満リサーチの背景共有
(MC:石原 彬弘/FabCafe Osaka)

19:10〜19:50

学生プレゼンテーション
・「まち感性辞書」開発プロセス
・「まち感性探求ツール」の紹介
(近畿大学文芸学部 アサダゼミ)
・オリジナルドリンクの提供

20:00〜20:30

まち感性オークション セッション
・企業・団体の担当者が、学生の感性の提案に対して
 「取り入れてみたい」「少し寝かせてみたい」といった形でリアクション
・進行役を交えた対話と意見交換
・感性の受け止め方の違いを共有
・学生が制作した「天満の感性ドリンク」の試飲

20:30〜20:40

クロージングトーク
・アサダ准教授とロフトワークによる総括
・感性から始まるまちづくりの今後の可能性

20:40〜21:00

観覧者交流会
・学生・来場者による交流
・「自分なら天満にどんな感性を残したいか」などを共有

Information

日時

2026.2.19 (木) 19:00 – 21:00 受付開始 18:30- UTC+09:00

会場

FabCafe Osaka
大阪府大阪市北区天神橋2丁目2−4

● 電車でのアクセス
JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩5分
Osaka Metro谷町線/堺筋線「南森町駅」から徒歩5分
京阪本線/Osaka Metro堺筋線「北浜駅」から徒歩10分

● バスでのアクセス
大阪駅から36号系統(大阪シティバス)「南森町(西)」下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費

1,500円(オリジナルドリンク付き) ※現地キャッシュレス決済のみ 学生無料|受付で学生証をご提示ください

オーガナイザー

Organizers: 株式会社ロフトワーク, FabCafe Osaka

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