Meetup
- #開催終了
- #入場無料
ロフトワークではトランジションデザインの視点や考え方を、日本で実践し、企業や所属を超えて対話、協働することを目指してコミュニティを立ち上げました。7月23日(日)、コミュニティスタートを記念したキックオフイベントを開催します。
2023.7.23 (日) UTC+09:00
18:00 – 21:30
FabCafe Tokyo / Online同時配信
オフライン 40名 ※申込者多数の場合には抽選を実施します。
オンライン 無制限
無料
ロフトワークのイベントフォームに移動します
オフライン会場 申込締切:2023年7月19日(水)23:59 →抽選結果は20日(木)にお知らせします。
オンライン申込締切:2023年7月20日(木)23:59 →ご視聴できるURLを21日(金)中にお送りします。
オフライン会場 ご希望の方で、抽選で選ばれなかった場合は、自動的にオンライン参加として受付させていただきます。再度お申し込みの必要はございません。
日本でのトランジションデザインの学びと実践を行うコミュニティ発足!
より望ましい未来へと社会への移行を目指すデザインアプローチである「トランジションデザイン」。地球規模の課題に対処するために、長期的な未来ビジョンを思い描き、ボトムアップの様々な活動を結集することで持続可能な社会への移行を促す手法として研究が進んでいる、最新のデザインアプローチです。
今、必要なのは、社会、経済、自然環境と事業活動をつなげる長期的な“ビジョン”(北極星)を描き、社内外と対話・協働を通じて実装につなげられる人たち。日本にこのような人、企業を増やしていくことを目的に、ロフトワークはトランジションデザインを学び実践するコミュニティを立ち上げました。
ビジネスの場での活用は?どんなマインドセットが重要?長期的思考で解決しようとするリーダーたちが知見を共有し、学びあう
キックオフイベントでは、日本でのトランジションデザイン実践の第一人者である、米国モルガン・チェース銀行のDesign Futurist 岩渕正樹さんと、Takram Londonにて、スペキュラティブデザインやトランジションデザインを通じたプロジェクトを行う牛込陽介さんをお招きします。ロフトワークで、未来洞察を専門としトランジションデザインの実践に取り組む「VU unit」の伊藤望と谷嘉偉、古田希生とともにクロストークを行います。
より望ましい未来の実現に向けて、ビジネスサイドの企業はどのような取り組みを行うべきか、どのような態度でプロジェクトと向き合うべきか、参加者のみなさんとともに、答えを探し求めていきましょう。
まだ小さな火を一緒に大きくしていくために、トランジションデザインの実践や学習に関心をもつ皆様の参加をお待ちしております。
こんな方におすすめです
- トランジションデザインに関心がある
- トランジションデザインの実践を行いたい
- トランジションデザインに関する仲間と出会いたい
- 自社の事業や顧客の変革を行いたいと思っており、実践方法について模索している
- 新たなデザイン手法に関心があるが、事業への取り入れ方に課題をもっている
Transition Leaders Community はロフトワークが立ち上げた、Transition Designを実践/学習するためのコミュニティです。
「移行」を意味する、「Transition (トランジション)」。今、持続可能な社会に向けて、地球環境を維持しつつ、ビジネスを両立させるようにトランジション(移行)することが、求められています。トランジションに必要なのは、社会、経済、自然環境と事業活動をつなげる長期的な“ビジョン”(北極星)を描き、社内外と対話・協働を通じて実装につなげられる人たち。日本にこのような人、企業を増やしていくことを目的に活動します。
コミュニティでは、今注目をあつめるトランジションデザインの考え方を学び、ビジネスへの応用を探るとともに、またトランジションに必要な視点やマインドセットについて語りあいます。まずは外部ゲストをお呼びし、定期的に勉強会・イベントを開催予定です。
今回のイベントに参加することができない方で、今後コミュニティのお知らせを受け取りたい方は、下記フォームよりお申し込みください。
Transition Design Community 申込みフォーム
トランジションデザイン(Transition Design)とは?
トランジションデザインとは、21世紀の社会が直面する気候変動、資源枯渇、伝染病のパンデミックなどの複雑性の高い地球規模の課題に対処するために、長期的な未来ビジョンを思い描き、ボトムアップの様々な活動を結集することで持続可能な社会への移行を促すための手法として研究が進んでいる、最新のデザインアプローチです。2015年、カーネギーメロン大学デザイン学部が、地球規模の巨大な問題に対して、社会規模の価値観の移行をデザインする理論として提唱しました。
ロフトワークのトランジションデザインに関する記事はこちら
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岩渕正樹
JPモルガン・チェース銀行, デザイン・フューチャリスト
米NY在住のデザイン研究者・実践者・教育者。未来・ビジョン洞察による新規事業創出・価値創造人材育成に従事。東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBM Designでの社会人経験を経て、2018年より渡米、パーソンズ美術大学修了。近年の受賞に米Core77デザインアワード2020など。
米NY在住のデザイン研究者・実践者・教育者。未来・ビジョン洞察による新規事業創出・価値創造人材育成に従事。東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBM Designでの社会人経験を経て、2018年より渡米、パーソンズ美術大学修了。近年の受賞に米Core77デザインアワード2020など。
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牛込陽介
Takram Londonデザイナー
サステナブルな未来へのトランジションをテーマに活動するデザイナー。未来リサーチ、インタラクションデザイン、デジタルプロトタイピングを軸に、より豊かで持続可能で公正な社会への移行を促すための活動に多く携わっている。主なプロジェクトに、日立製作所と共同で行った「サステナブルな未来へのトランジション」リサーチなど。2018年Swarovski Designers of the Future Award受賞。Core77、ICON magazineなどで執筆も行う。 11年よりロンドン在住。好きな時間の過ごし方は、パン作り、息子の通学の送り迎え、自転車通勤時のポッドキャスト。
サステナブルな未来へのトランジションをテーマに活動するデザイナー。未来リサーチ、インタラクションデザイン、デジタルプロトタイピングを軸に、より豊かで持続可能で公正な社会への移行を促すための活動に多く携わっている。主なプロジェクトに、日立製作所と共同で行った「サステナブルな未来へのトランジション」リサーチなど。2018年Swarovski Designers of the Future Award受賞。Core77、ICON magazineなどで執筆も行う。 11年よりロンドン在住。好きな時間の過ごし方は、パン作り、息子の通学の送り迎え、自転車通勤時のポッドキャスト。
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伊藤 望|Nozomi Ito
株式会社ロフトワーク VU unit リーダー
2018年ロフトワーク入社。機会発見のためのリサーチや、リサーチに基づく新規事業開発、未来洞察、新たなコンセプトを生み出すためのフレームワーク開発、アイデアソンなどのプロジェクトに従事。人がアイデアを思いつく仕組みについて研究中。2023年よりトランジションデザインと出島型開発を通じた事業開発を支援するVU unitの立ち上げ支援を行うチームを立ち上げ。足立区東京2020大会記念協創提案型事業審査委員長など。文房具探しと書店めぐり、サウナ通いが生きがい。
2018年ロフトワーク入社。機会発見のためのリサーチや、リサーチに基づく新規事業開発、未来洞察、新たなコンセプトを生み出すためのフレームワーク開発、アイデアソンなどのプロジェクトに従事。人がアイデアを思いつく仕組みについて研究中。2023年よりトランジションデザインと出島型開発を通じた事業開発を支援するVU unitの立ち上げ支援を行うチームを立ち上げ。足立区東京2020大会記念協創提案型事業審査委員長など。文房具探しと書店めぐり、サウナ通いが生きがい。
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谷嘉偉
株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
武蔵野美術大学油絵学科卒、同大学大学院造形構想研究科修了、博士後期課程に在籍。
大学院ではサービスデザインを中心に学び、社会におけるシステミックな変革を促すトランジションデザインに興味をもち、教授と共にワークショッププログラムを企画、実施。現在は組織や社会を新たな方向に導くためのデザインを研究中。デザインファームにて創造的態度育成事業、リカレント教育推進事業に関わる。武蔵野美術大学油絵学科卒、同大学大学院造形構想研究科修了、博士後期課程に在籍。
大学院ではサービスデザインを中心に学び、社会におけるシステミックな変革を促すトランジションデザインに興味をもち、教授と共にワークショッププログラムを企画、実施。現在は組織や社会を新たな方向に導くためのデザインを研究中。デザインファームにて創造的態度育成事業、リカレント教育推進事業に関わる。 -
古田希生
株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修士。大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]のプロジェクトに参加し、未来の社会環境における食生活に着目した「ありうる未来の食」に関するデザインの調査研究を実施。このプロジェクトに従事する中で、デザイン・リサーチを用いた未来洞察の手法に興味をもち、企業とともに新たな未来の可能性を探るべくロフトワークに入社。人と食事を大切にしている。
京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻修士。大学院では、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]のプロジェクトに参加し、未来の社会環境における食生活に着目した「ありうる未来の食」に関するデザインの調査研究を実施。このプロジェクトに従事する中で、デザイン・リサーチを用いた未来洞察の手法に興味をもち、企業とともに新たな未来の可能性を探るべくロフトワークに入社。人と食事を大切にしている。
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17:30 – 18:00
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受付開始
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18:00 – 18:20
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イントロダクション&トランジションデザイン宣言
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18:20 – 19:00
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トークセッション①「トランジションデザインは、どうビジネスと混ざり合っていくのか」
岩渕正樹(JPモルガン・チェース銀行, デザイン・フューチャリスト)× 伊藤望(株式会社ロフトワーク) -
19:00 – 19:10
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休憩
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19:10 – 19:30
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ライトニングトーク
「Transition Leaders Program」参加者3名によるプログラム終了後の実践について -
19:30 – 20:10
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トークセッション②「8つのキーワードで考える、よりよい未来にむけたデザインの役割」
牛込陽介(Takram Londonデザイナー)×谷嘉偉(株式会社ロフトワーク)
モデレーター:古田希生(株式会社ロフトワーク) -
20:10 – 20:30
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クロストーク「公開作戦会議!」
会場の参加者も巻き込んで、今後コミュニティでどのような活動を行っていくか、公開作戦会議を行います。
岩渕正樹(JPモルガン・チェース銀行, デザイン・フューチャリスト)× 伊藤望(株式会社ロフトワーク)牛込陽介(Takram Londonデザイナー)×古田希生(株式会社ロフトワーク) -
20:30 – 21:30
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(FabCafe Tokyo会場のみ)懇親会
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日時
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2023.7.23 (日) 18:00 – 21:30 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Tokyo / Online同時配信
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参加費
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無料
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定員
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オフライン 40名 ※申込者多数の場合には抽選を実施します。
オンライン 無制限 -
ご注意
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本ページ「Join」ボタンよりお申し込み下さい
オンライン参加では、視聴者の皆様の画面や音声は共有されません。お気軽にご参加ください。
プログラムは、予告なく変更される場合があります。
ロフトワークのイベントフォームに移動します
オフライン会場 申込締切:2023年7月19日(水)23:59 →抽選結果は20日(木)にお知らせします。
オンライン申込締切:2023年7月20日(木)23:59 →ご視聴できるURLを21日(金)中にお送りします。
オフライン会場 ご希望の方で、抽選で選ばれなかった場合は、自動的にオンライン参加として受付させていただきます。再度お申し込みの必要はございません。