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コロナ禍における地方創生とデータ活用~V-RESASで見るデータとケーススタディ~

  • #開催終了

「コロナ禍における地方創生とデータ活用」 ~V-RESASで見るデータとケーススタディ~

内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する「V-RESAS」のデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論をするイベントシリーズ

2021.2.4 (木)  UTC-04:00

05:30 – 07:00

2021.3.12 (金)  UTC-04:00

05:00 – 06:30

2021.3.25 (木)  UTC-04:00

03:00 – 04:30

Zoom

各回1,000名

無料

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お申し込み受付は終了しました。

ご注意

  • 申込多数のため各回1,000名に拡大しました
  • 現在お申し込みいただいている皆さんは、抽選などなく当日ご覧いただけます
  • 各回共に、前日に申し込みを締め切ります。当日のお申し込みはできませんのでご容赦ください。
  • オンライン開催のZoom URLは、開催日の正午頃に申込時のメールアドレスにご案内します。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供するV-RESAS(https://v-resas.go.jp/)は、地方創生の様々な取組みを情報面から支援しています。

特に、地方公共団体や金融機関、商工団体等の皆様が、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を適時適切に把握することで、観光関連施設や生活基盤等の地域資源を維持し、感染症拡大の収束後に地域経済を再活性化させていくための施策の立案、遂行及び改善をするためにお使いいただけます。

本イベントは、V-RESASのデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論をするイベントシリーズです。データを元に、コロナの影響で、モノ・コト・ヒトにどのような影響があるのかを統計家の分析を元にトピックを選定しマクロなデータを解析。また、各地の行政やビジネスの現場で活躍する実践者をゲストとして招き、実体験をケーススタディとして取り上げ、実データと各分野のリーダーがそれぞれ肌で感じている情報を重ね合わせながらディスカッションをしていきます。

プログラム

※時間はJST(日本標準時)です。

vol.1  (2021年2月4日) ※開催終了しました

18:30-18:40 イントロダクション(Takram デザインエンジニア 田川欣哉)
18:40-19:00 V-RESASから見る、地方創生とデータ活用(統計家 西内啓)
19:00-19:20 ニューリーダーが語る、地域プロジェクトケーススタディ(台湾 デジタル大臣 オードリー・タン)
19:20-19:55 パネルディスカッション(オードリー・タン、田川欣哉、西内啓、ロフトワーク代表 / FabCafe CEO 諏訪光洋)
19:55-20:00 クロージング(田川欣哉)

当日のイベントレポート、およびアーカイブ動画を公開しました。ぜひご覧ください
レポート記事・アーカイブ動画を見る

vol.2  (2021年3月12日) ※開催終了しました

18:00-18:10 イントロダクション(Takram デザインエンジニア 田川欣哉)
18:10-18:30 V-RESASから見る、地方創生とデータ活用(統計家 西内啓)
18:30-18:50 ニューリーダーが語る、地域プロジェクトケーススタディ(岐阜県飛騨市長 都竹淳也)
18:50-19:25 パネルディスカッション(都竹淳也、田川欣哉、西内啓、ロフトワーク 代表 / 飛騨の森でクマは踊る 取締役会長 林千晶)
19:25-19:30 クロージング(田川欣哉)

vol.3  (2021年3月25日) ※受付終了しました

16:00-16:10 イントロダクション(Takram デザインエンジニア 田川欣哉)
16:10-16:30 V-RESASから見る、地方創生とデータ活用(統計家 西内啓)
16:30-16:50 ニューリーダーが語る、地域プロジェクトケーススタディ(京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官 堀江卓矢)
16:50-17:25 パネルディスカッション(堀江卓矢、田川欣哉、西内啓)
17:25-17:30 クロージング(田川欣哉)

スピーカー略歴

  • オードリー・タン

    台湾 デジタル大臣

    オードリー・タンは台湾のソーシャル・イノベーション担当のデジタル大臣である。
    オードリーは、コンピューター言語である Perl と Haskell を再活性化させ、同時にダン・ブルックリン氏と共同でオンライン・スプレッド・シートである EtherCalc を構築したことで知られている。公共部門に於いては、オードリーは台湾の国家発展委員会のオープンデータ委員会委員及び国民基本教育(小学校から高等学校まで)のカリキュラム委員会の委員を務め、台湾の歴史上初と試みであるネット規則制定プロジェクトを主導している。プライベート部門に於いては、アップル社でコンピューター言語についてのコンサルタントとして仕事をし、オックスフォード大学出版とは集合辞書編集について、ソーシャルアルテックスとは社会的相互デザインについて仕事をしていた。社会的部門では、“fork the government.”(政府の再構築)を合言葉に、市民社会実現の為の創造的ツールに焦点を当てた活気あるコミュニティである g0v(ガバメント・ゼロ)に積極的に貢献している。

    オードリー・タンは台湾のソーシャル・イノベーション担当のデジタル大臣である。
    オードリーは、コンピューター言語である Perl と Haskell を再活性化させ、同時にダン・ブルックリン氏と共同でオンライン・スプレッド・シートである EtherCalc を構築したことで知られている。公共部門に於いては、オードリーは台湾の国家発展委員会のオープンデータ委員会委員及び国民基本教育(小学校から高等学校まで)のカリキュラム委員会の委員を務め、台湾の歴史上初と試みであるネット規則制定プロジェクトを主導している。プライベート部門に於いては、アップル社でコンピューター言語についてのコンサルタントとして仕事をし、オックスフォード大学出版とは集合辞書編集について、ソーシャルアルテックスとは社会的相互デザインについて仕事をしていた。社会的部門では、“fork the government.”(政府の再構築)を合言葉に、市民社会実現の為の創造的ツールに焦点を当てた活気あるコミュニティである g0v(ガバメント・ゼロ)に積極的に貢献している。

  • 都竹 淳也

    岐阜県飛騨市長

    筑波大学社会学類を卒業後、岐阜県庁に入庁。自治体国際化協会シンガポール事務所所長補佐を経て、平成11年度から17年度まで梶原元岐阜県知事・古田知事の秘書を務める。
    平成18年度からは総合企画部総合政策課で、現在の岐阜県政の基礎となる「岐阜県長期構想」をまとめ上げる。
    次男が重度の知的障がいを持つことから、自ら志願し障がい児者医療推進室長に平成25年度から就任。医療面から障がい者を支える事業に取り組む。平成28年から飛騨市長に就任し現在2期目。

    筑波大学社会学類を卒業後、岐阜県庁に入庁。自治体国際化協会シンガポール事務所所長補佐を経て、平成11年度から17年度まで梶原元岐阜県知事・古田知事の秘書を務める。
    平成18年度からは総合企画部総合政策課で、現在の岐阜県政の基礎となる「岐阜県長期構想」をまとめ上げる。
    次男が重度の知的障がいを持つことから、自ら志願し障がい児者医療推進室長に平成25年度から就任。医療面から障がい者を支える事業に取り組む。平成28年から飛騨市長に就任し現在2期目。

  • 堀江 卓矢

    京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官

    京都市出身。京都大学大学院農学研究科修了後、株式会社三菱総合研究所に入社。リサーチャーとして、官公庁事業の公共政策評価や、航空業界における経済効果分析、東京都を始めとした観光マーケティング業務に従事。2016年、京都市におけるDMO立ち上げを機に、マーケティング責任者として京都市観光協会へ転職。経営戦略の策定、法人サイトの刷新などのコーポレートブランディング、統計データ分析、メディア運営設計などを手がける。

    京都市出身。京都大学大学院農学研究科修了後、株式会社三菱総合研究所に入社。リサーチャーとして、官公庁事業の公共政策評価や、航空業界における経済効果分析、東京都を始めとした観光マーケティング業務に従事。2016年、京都市におけるDMO立ち上げを機に、マーケティング責任者として京都市観光協会へ転職。経営戦略の策定、法人サイトの刷新などのコーポレートブランディング、統計データ分析、メディア運営設計などを手がける。

  • 諏訪 光洋

    ロフトワーク 代表 / FabCafe CEO

    1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米。School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

    1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米。School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

  • 林 千晶

    ロフトワーク 代表 / 飛騨の森でクマは踊る 取締役会長

    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
    グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

    早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。
    グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

  • [ナビゲーター] 田川 欣哉

    Takram デザインエンジニア

    テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「e-Palette Concept」のプレゼンテーション設計、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。経済産業省 産業構造審議会 知的財産分科会委員。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート名誉フェロー。

    テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。主なプロジェクトに、トヨタ自動車「e-Palette Concept」のプレゼンテーション設計、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。経済産業省 産業構造審議会 知的財産分科会委員。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート名誉フェロー。

  • [ナビゲーター] 西内 啓

    統計家

    東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年11月より株式会社データビークルを創業。自身のノウハウを活かした拡張アナリティクスツール「dataDiver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に累計50万部を突破した『統計学が最強の学問である』シリーズのほか、『統計学が日本を救う』(中央公論新社)など。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)アドバイザー。2020年には内閣府EBPMアドバイザリーボードのメンバーも務めた。

    東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年11月より株式会社データビークルを創業。自身のノウハウを活かした拡張アナリティクスツール「dataDiver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に累計50万部を突破した『統計学が最強の学問である』シリーズのほか、『統計学が日本を救う』(中央公論新社)など。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)アドバイザー。2020年には内閣府EBPMアドバイザリーボードのメンバーも務めた。

Information

日時

2021.2.4 (木) 05:30 – 07:00 UTC-04:00
2021.3.12 (金) 05:00 – 06:30 UTC-04:00
2021.3.25 (木) 03:00 – 04:30 UTC-04:00

会場

Zoom
https://zoom.us/

参加費

無料

定員

各回1,000名

オーガナイザー

企画・運営: FabCafe, 株式会社ロフトワーク, ネオス株式会社

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