Workshop

クリエイティブシティーキャンプ 山梨県富士吉田市ワーケーションプログラム「SHIGOTABI」第1部、第2部

  • #開催終了
  • #オンライン開催

FabCafe TokyoとFabCafe Barcelona、FabLabを巻き込んだ形で、「Fab」という観点からもまちづくりを考える合宿型のイベントです。

2021.2.5 (土) – 2021.2.5 (土)  UTC-05:00

Zoom

100名

無料

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開催終了

※お申し込みはpeatixからお願いします。

  • 本イベントは英語・日本語で開催します。
  • 現時点ではオンラインの参加者のみ受け付けています。バルセロナからの登壇者はオンラインで参加予定です。

概要

クリエイティブ・シティー・キャンプは「未来の暮らし・街づくり」をテーマにその道の世界中のフロントライナーとともに研究分野や取り組みの紹介を通して、私たちが住むこれからの街のあり方を考えるためのイベントです。

今回はバルセロナと東京に着目し「持続可能な街」のキーワードをもとにオンラインで登壇者とつなぎ、SARUYA HOSTEL でオフラインにより実施します。また、参加者とともに富士吉田市をマテリアルに、こうなったらいいなといった妄想や、こうあるべきだという課題解決までを考え、まちづくりの未来を描きます。このセッションを通じて議論することで、前向きな未来を考えるためのきっかけになればと思います。

「持続可能な街」をヒントに、これから私たちが住みたいと思えるような、面白い街はどんなものかを探る。今回のテーマは「持続可能で住みやすい街とはどんな街か」を議論します。新型コロナウイルスの影響により、ソーシャルディスタンスやフィジカルディスタンスを保つことの必要性が高まる中、密集した働き方や、都市集中型の暮らしを避け、地方でオンラインや遠隔で仕事をしながらスローな暮らしを送ることに関心が持たれ始めています。

地方都市などの街はどのようにして持続可能な街づくりを行い、どのような魅力を発信していくべきなのか、第1 部では、セーフキャストからアズビー・ブラウン、FabCafe Tokyoからケルシー・スチュワート。第2部ではFabCafe  Barcelonaのデビッド・テナ・ヴィンセント、バルセロナ都市生態学庁ディレクターのサルヴァドール・ルエダ、FabLab バルセロナのトーマス・ディアスの4 名で議論します。後半には参加者がチャット機能を通して対話したり質問したりする時間を設けます。

開催場所

Zoom

スケジュール

※時間はJST(日本時間)です

2.6 Sat
トーク第1部(日本語開催) 11:00〜12:30
トーク第2部(英語開催)  18:00〜19:30

定員

100名

参加費

無料

トーク第1部 スピーカー

  • アズビー・ブラウン

    セーフキャスト

    1956年米国生まれ。イエール大学にて彫刻・建築を学び1980年卒業。東京大学大学院工学部建築学科修士課程を1988年修了。金沢工業大学未来デザイン研究所創業者。日本建築・デザインについての代表的な著書として次がある。「The Genius of Japanese Carpentry」1989年初版, 2014改訂版;「Small Spaces」1993年初版;「The Japanese Dream House」 2001年初版;「The Very Small Home」 講談社インターナショナル 2005年。5年間の研究の後、2009年に「Just Enough」を出版(講談社インターナショナル /Tuttle)。 3.11の直前に、日本語版『江戸に学ぶエコ生活術』 も出版。2011年3月の福島第一原発事故が発生して以降、市民科学を基礎とした影響力のある国際的ボランティア団体、Safecast(セーフキャスト)にて研究者の第一人者として組織を引っ張る。団体の活動内容は主に、混在する環境データをよりオープンに使える新たなテクノロジープラットフォームを開発することで、未来の環境保全や防災などをより良い方向へと導いている。アズビーさんは様々なメディアや本において、信憑性が高く、信念に忠実で、根拠立った批判をし、個性的な意見を世界に発信している。福島災害の影響に関するSafecastレポートの主著者としても活躍。1985年以来日本に住んでいる。

    1956年米国生まれ。イエール大学にて彫刻・建築を学び1980年卒業。東京大学大学院工学部建築学科修士課程を1988年修了。金沢工業大学未来デザイン研究所創業者。日本建築・デザインについての代表的な著書として次がある。「The Genius of Japanese Carpentry」1989年初版, 2014改訂版;「Small Spaces」1993年初版;「The Japanese Dream House」 2001年初版;「The Very Small Home」 講談社インターナショナル 2005年。5年間の研究の後、2009年に「Just Enough」を出版(講談社インターナショナル /Tuttle)。 3.11の直前に、日本語版『江戸に学ぶエコ生活術』 も出版。2011年3月の福島第一原発事故が発生して以降、市民科学を基礎とした影響力のある国際的ボランティア団体、Safecast(セーフキャスト)にて研究者の第一人者として組織を引っ張る。団体の活動内容は主に、混在する環境データをよりオープンに使える新たなテクノロジープラットフォームを開発することで、未来の環境保全や防災などをより良い方向へと導いている。アズビーさんは様々なメディアや本において、信憑性が高く、信念に忠実で、根拠立った批判をし、個性的な意見を世界に発信している。福島災害の影響に関するSafecastレポートの主著者としても活躍。1985年以来日本に住んでいる。

  • 辻信一

    ナマケモノ倶楽部

    「Slow is Beautiful」を信念に、環境運動、文化運動、スロービジネスを展開するNGO団体「ナマケモノ倶楽部」を1999年に共同創設。低エネルギー・循環型ライフスタイル、非暴力・平和を手本に、環境負荷の少ない社会の実現を目指す。また、いのちや自然、人とのつながりを大切にしていくことをゆっくりで行う「スロー社会」を目指す。

    「Slow is Beautiful」を信念に、環境運動、文化運動、スロービジネスを展開するNGO団体「ナマケモノ倶楽部」を1999年に共同創設。低エネルギー・循環型ライフスタイル、非暴力・平和を手本に、環境負荷の少ない社会の実現を目指す。また、いのちや自然、人とのつながりを大切にしていくことをゆっくりで行う「スロー社会」を目指す。

  • 八木毅

    株式会社DOSO 代表取締役、デザイナー、アーティスト

    静岡県出身。グラフィックデザイナー。L’École Nationale Supérieure d’art de Dijon 大学院卒業。2009 年、フランスから帰国後に都内でグラフィックデザイナーとして活動。2015 年より富士吉田にてSARUYA HOSTEL を創業、SARUYA アーティストインレジデンスを運営する。2020 年株式会社DOSO 設立。

    静岡県出身。グラフィックデザイナー。L’École Nationale Supérieure d’art de Dijon 大学院卒業。2009 年、フランスから帰国後に都内でグラフィックデザイナーとして活動。2015 年より富士吉田にてSARUYA HOSTEL を創業、SARUYA アーティストインレジデンスを運営する。2020 年株式会社DOSO 設立。

トーク第1部 モデレーター

  • 馬場亮河

    慶應義塾大学SFC 学生

    コロンビア出身。過去7カ国で生活。慶應義塾大学SFC 在学。都市計画コミュニティーを研究。今回のイベントの企画、コーディネート。

    コロンビア出身。過去7カ国で生活。慶應義塾大学SFC 在学。都市計画コミュニティーを研究。今回のイベントの企画、コーディネート。

トーク第2部 スピーカー

  • デイビット・テナ・ビセンテ

    FabCafe Barcelona 代表

    デジタルファブリケーショングローバルネットワークであるFabCafe Barcelona のCEO。物理学をメジャーに課題解決や不確実な未来に必要となる数学的理論や電気工学、機会の実践的使用を含んだ複数のプロジェクトを立ち上げる。これらのスキルはFabCafe で求められるまちの大学や企業の統合と資源のマネジメントにおいて発揮される。

    https://fabcafe.com/es/barcelona/

    デジタルファブリケーショングローバルネットワークであるFabCafe Barcelona のCEO。物理学をメジャーに課題解決や不確実な未来に必要となる数学的理論や電気工学、機会の実践的使用を含んだ複数のプロジェクトを立ち上げる。これらのスキルはFabCafe で求められるまちの大学や企業の統合と資源のマネジメントにおいて発揮される。

    https://fabcafe.com/es/barcelona/

  • トーマス・ディアス

    サーキュラーエコノミー

    Tomas Diez は、ベネズエラ生まれのアーバニストであり、デジタルファブリケーションと、都市や社会の将来への影響を専門とする。カタルーニャ先端建築研究所のFab City Research Laboratory の創設者であり、デジタルファブリケーションの設計の講師。Royal College of Artsのデザイン製品の講師であり、Exploring EmergentFutures プラットフォームの共同リーダー。彼は、Fab City、Fab Conferences、Fab Academy などのFab Foundation でプロジェクト、イベント、プログラムを世界中で展開している。

    Tomas Diez は、ベネズエラ生まれのアーバニストであり、デジタルファブリケーションと、都市や社会の将来への影響を専門とする。カタルーニャ先端建築研究所のFab City Research Laboratory の創設者であり、デジタルファブリケーションの設計の講師。Royal College of Artsのデザイン製品の講師であり、Exploring EmergentFutures プラットフォームの共同リーダー。彼は、Fab City、Fab Conferences、Fab Academy などのFab Foundation でプロジェクト、イベント、プログラムを世界中で展開している。

  • パブロ・バレリオ

    シティーオブザフューチャー

    ネットワーク、IoT、セキュリティ、モバイル技術、スマートシティに焦点を当てたIT エコシステムの出版物を定期的に寄稿している、著名なテックジャーナリスト。テクノロジーと都市がよりスマートな未来に向けて協力していくための方法を模索。

    ネットワーク、IoT、セキュリティ、モバイル技術、スマートシティに焦点を当てたIT エコシステムの出版物を定期的に寄稿している、著名なテックジャーナリスト。テクノロジーと都市がよりスマートな未来に向けて協力していくための方法を模索。

トーク第2部 モデレーター

  • ケルシー スチュワート|Kelsie Stewart

    FabCafe Tokyo CCO (チーフコミュニティオフィサー), Loftwork Sustainability Executive

    入社以来、バリスタ、カフェアドバイザー、FabCafeグローバルネットワークのコミュニケーションコーディネーター、FabCafe ウェブサイトライター、デザイン思考ワークショップのファシリテーターと幅広く、業務を務める。また、FabCafe CCOとして、FabCafe Global Networkのまとめ役を務め、世界各地のFabCafeのローカルクリエイティブコミュニティの育成と、それらのコミュニティとグローバルネットワークを繋ぐことを行っている。 加えて、持続可能な開発目標の短期的な解決策を作成することを目的とした2日間のデザインソンであるGlobal Goals Jam(GGJ)の東京開催の主催者でもあり、本イベントを過去に東京、バンコク、香港の複数都市で企画・実施した。

    入社以来、バリスタ、カフェアドバイザー、FabCafeグローバルネットワークのコミュニケーションコーディネーター、FabCafe ウェブサイトライター、デザイン思考ワークショップのファシリテーターと幅広く、業務を務める。また、FabCafe CCOとして、FabCafe Global Networkのまとめ役を務め、世界各地のFabCafeのローカルクリエイティブコミュニティの育成と、それらのコミュニティとグローバルネットワークを繋ぐことを行っている。 加えて、持続可能な開発目標の短期的な解決策を作成することを目的とした2日間のデザインソンであるGlobal Goals Jam(GGJ)の東京開催の主催者でもあり、本イベントを過去に東京、バンコク、香港の複数都市で企画・実施した。

Information

日時

2021.2.5 (土) – 2021.2.5 (土) UTC-05:00

会場

Zoom
https://zoom.us/

参加費

無料

定員

100名

オーガナイザー

共催: SARUYA HOSTEL, FabCafe Tokyo

開催終了

※お申し込みはpeatixからお願いします。

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