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Fab Meetup Kyoto Vol.2 – 「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

  • #開催終了

「Fab Meetup」が京都に上陸!MTRL KYOTOでも、毎月レギュラーイベントとして開催しま す。

2016.1.27 (水)  UTC+09:00

19:00 – 21:00

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

70名

1500円 (inc.1drink&food)

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当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

◆満席後のキャンセル待ち枠はございません。次回は2/24開催予定です
Update 2016.1.18 好評につき定員を60人→70人に増枠しました。
Update 2016.1.19 プレゼンテーター・フードの情報を更新しました。

「Fab Meetup」とは?

FabCafe Tokyoで毎月開催され、クリエイティブに関わる人たちの交流・発信の場としていつも大盛況の「Fab Meetup」が京都に上陸。MTRL KYOTOでも、毎月レギュラーイベントとして開催します。

「Fab Meetup」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。イベントでは、毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

プレゼンテーター紹介

今月のプレゼンテーターを随時追加してお知らせします。「自分も発表したい!」という方も大歓迎。当日は飛び込みのプレゼン枠も設けます。

中村 新(有限会社 昇苑くみひも 商品企画)

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「現在における”くみひも”の使われ方」
1977年生まれ。宇治市出身。
眼鏡デザイナー、金融、カフェ運営など様々な職を経て現在に至る。
「昇苑くみひも」では営業、広報、店舗管理、商品企画の業務を担当。
くみひもの新しい使い方を探し、日々奮闘中。

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古来より日本人の生活のなかで使われてきたくみひも…と聞いても、馴染みのない方も多いのでは?
くみひもは、「織る」「編む」ともまた異なる「組む」という技術でつくられ、武具や茶道具などに用いられてきました。
現代においても、時計のベルトやアクセサリーなど、その構造・機能を活かした新しいプロダクトを生み出しています。
今回のプレゼンテーションでは、くみひもの構造と歴史、そして現在形についてご紹介します。

井辻 康明(ジェイアール京都伊勢丹婦人服バイヤー)

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「時代にあったファッションを作る伊勢丹バイヤーの仕事」
2002年に株式会社伊勢丹入社。入社以来婦人服の担当をし、アシスタントバイヤー、アシスタントセールスマネージャーを経て婦人服バイヤーを担う。
2014年4月にジェイアール京都伊勢丹に出向。婦人服を軸としながらも地域に根差したお店づくりをするための業務を日々模索中。

藤原 健真(株式会社ハカルス 代表取締役CEO)

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京都の文化産業とテクノロジーの融合
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントにてエンジニアとしてゲーム機 PlayStation の開発に従事した後、数社のテック系ベンチャー企業を CTO (最高技術責任者)として共同創業。

2010年から拠点を京都に移し、現地での活動を通じて京都が持つモノ作りとアカデミア知財の強みを再発見する。1976年生まれ、滋賀県出身、京都在住。カリフォルニア州立大学コンピューター科学学部卒業。趣味は山登りと街歩き。

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HACARUS | 京都の文化へと誘う、キッチンスケール | 株式会社ハカルス

今回のプレゼンテーションではでは、IoT時代における京都の強みを活かした商品企画とグローバル市場での戦い方についてお話します。

松本花音(ロームシアター京都 広報)

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*写真はロームシアター京都WEBサイトから引用

劇場からつくる、芸術とくらしのつながり
大学卒業後、(株)リクルートメディアコミュニケーションズ(現(株)リクルートコミュニケーションズ)入社。4年弱従事したのち、学生時代に専攻していた舞台芸術業界に転向。国際舞台芸術祭スタッフや制作会社勤務を経て現職。15年8月より京都市・岡崎地域にリニューアルオープンしたロームシアター京都(前京都会館)の広報を務める。

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*写真はロームシアター京都WEBサイトから引用

これまで50年間にわたり“ 文化の殿堂” として親しまれてきた「京都会館」は、2016年1月10日に「ロームシアター京都」として新たな一歩を踏み出します。ロームシアター京都は、文化芸術の創造・発信拠点として、文化芸術都市・京都の名を高め、京都のまち全体の発展に寄与することを目指しています。

プレゼンテーションでは、リニューアルオープンの裏話や今後の取り組みなどをお話いただきます。

MESH project チーム(ソニー株式会社)

mesh2ソニーのMESHは、さまざまな機能を持ったブロック形状の電子パーツをタブレットのアプリ上で視覚的につなげることにより、難しいプログラミングや電子工作の知識はなく、あなたの「あったらいいな」の装置や仕掛けを実現できる、新しいコンセプトのプロダクトです。

MESH:遊び心を形にできる、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ
http://meshprj.com/jp/

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Fab Meetup ではソニーよりプロジェクトリーダーの萩原丈博氏と京都大学総合博物館 工学博士 塩瀬隆之氏が登壇。また、同日に行われた「MESH×マテリアルでアイデアを”形”にする」ワークショップから生まれた新しいアイデアや参加者がつくったプロトタイプも披露します。
*都合により、塩瀬氏の登壇はキャンセルとなりました。悪しからずご了承ください。(2016.1.16)

Connor Kirk( MTRL KYOTO )

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“Why I get offended and why it motivates me” (自分がよくムカつく理由と、モチベーションになる理由)
Hi, I’m Connor Kirk, one of the staff members at MTRL KYOTO. I’m mostly in charge of the laser cutter and other fab tools, so if you want to make something just come talk to me! I’m a printmaker by training, an obnoxious perfectionist, an amateur engineer, and a closet designer (no, I don’t design closets). Anyway, next time you stop by MTRL KYOTO come say hello (don’t be afraid, I can speak Japanese too)!

… AND MORE!

Food
京都は二条にあるアートなカレー屋さん「森林食堂」さんに、Fab Meetupのためのスペシャルケータリングをご用意いただきます。どんなフードが登場するかは、当日のお楽しみ。
※フード代金は参加費に含まれています。

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ショートプレゼンテーション
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「Design Week Kyoto – 運営チームものづくりとイノベーションに触れる一週間」
京都といえば敷居が高く排他的であるというイメージがあり、観光客はもちろん、京都に住んでいる人ですらなかなか京都の深い部分に触れる機会が少ないというのが現状です。

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Design Week Kyoto ゐゑ 2016では、参加店舗約100ヶ所の工房やオフィス、スタジオなどを一週間だけオープンにし、国内外の様々な人たちがモノやコト、ヒトと交流する場を作ります。そして、そこからさらに創造的な活動が生まれればと考えています。(宮嶋ちひろ & 喜田博紀)

 

Shot On Fab Meetup

Fab Meetup Kyoto vol.1と、過去にFabCafe Tokyoで行われたFab Meetup Tokyoの模様です。

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Fab Meetup vol.23

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Fab Meetup vol.23

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンテーターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

企画:MTRL KYOTO

Information

日時

2016.1.27 (水) 19:00 – 21:00 UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

1500円 (inc.1drink&food)

定員

70名

当日の様子を写真で見る(Flickrへ)

このイベントは終了しました。当日の様子はこちらからご覧ください。

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