Talk Event
- #開催終了
世界中のIKEAで販売されているぬいぐるみ玩具をモチーフにしたアートプロジェクト『@Same_Not_Same』を発表したアーティストの木村華子さんが、共に制作してきたメンバーとともに、作品の重要なテーマのひとつである「愛着が形成されるプロセス」についてディスカッションします。
2021.8.5 (木) UTC+09:00
17:30 – 19:00 17:00開場
木村華子さんの”@Same_Not_Same”プロジェクトは、日本やアジア諸国のさまざまな場所で猫のぬいぐるみを作家本人から譲り受ける代わりに、インスタグラムで「@Same_Not_Same」をタグづけして投稿するという制作活動。この猫のぬいぐるみは、世界中のIKEAで販売されている大量生産品ですが、ひとつひとつ微妙に顔つきが異なります。
突然手元にやってきた猫のぬいぐるみに対し、大人たちはどのような関係性を育んでいくのでしょうか。そもそも無機物に対する「愛着」はどこから発生するのでしょうか。木村さん自身が聞き手となり、作品から派生からした「愛着が形成されるプロセス」というテーマについてディスカッションします。
@Same_Not_Sameのインスタグラムはこちら>>
https://www.instagram.com/same_not_same/tagged/
本イベントは、木村華子個展『@Same_Not_Same』(7/17~7/28)の連動企画として実施します。トークの前に個展をご覧いただけると、ディスカッションをより楽しめるはず。ぜひあわせてご覧ください。
木村華子個展「@Same_Not_Same」
2021年7月17日(土)~7月28日(水) 11:00~19:00
Preview: 7月16日(金)15:00~19:00
KITAHAMA N Gallery@THE BOLY OSAKA
〒541-0041 大阪市中央区北浜2-1-16 B1
(大阪メトロ北浜駅より徒歩3分・淀屋橋駅より徒歩5分)
- 木村華子 個展『@Same_Not_Same』を見てきた!という方
- 「製品」と「作品」の間にあるグレーゾーンに関心のある方
- 「無生物への愛着」が生まれる過程について関心のある方
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木村 華子
現代美術家
京都府生まれ、大阪市在住。2012年、同志社大学文学部美学芸術学科卒業。
大学卒業後、商業フォトグラファーとして雑誌や広告などを撮影する傍ら、自身のライフワークとして作品制作を開始する。
主に「存在する/存在しない」などの両極端と捉えられている事象の間に横たわるグレーゾーンに触れることをステートメントの中心に据え、時代性を内包したコンセプチュアルな作品を展開する。
近年は写真を主軸とした表現に留まらず、立体作品、コラージュ、インスタレーションなども手がけている。京都府生まれ、大阪市在住。2012年、同志社大学文学部美学芸術学科卒業。
大学卒業後、商業フォトグラファーとして雑誌や広告などを撮影する傍ら、自身のライフワークとして作品制作を開始する。
主に「存在する/存在しない」などの両極端と捉えられている事象の間に横たわるグレーゾーンに触れることをステートメントの中心に据え、時代性を内包したコンセプチュアルな作品を展開する。
近年は写真を主軸とした表現に留まらず、立体作品、コラージュ、インスタレーションなども手がけている。
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Mori Zentaro
ビートメイカー/コンポーザー
2013頃からトラックメイカーとして活動を開始。 広範なジャンルから影響を受けた多彩な音楽性を特色とし、SIRUP、iri、みゆな等へのトラック提供から、劇場版美少女戦士セーラームーンEternalのキャラクターソング制作、関西テレビ系ドラマ「クロシンリ」の劇伴制作などに携わる。 またミュージシャン、フォトグラファー、ペインター等が集うアーティストコレクティブ「Soulflex」のメンバーとしても活動している。 現在”SUPPAGE PRESS”にてコラム連載中。 https://suppagepress.tokyo/column/2567
2013頃からトラックメイカーとして活動を開始。 広範なジャンルから影響を受けた多彩な音楽性を特色とし、SIRUP、iri、みゆな等へのトラック提供から、劇場版美少女戦士セーラームーンEternalのキャラクターソング制作、関西テレビ系ドラマ「クロシンリ」の劇伴制作などに携わる。 またミュージシャン、フォトグラファー、ペインター等が集うアーティストコレクティブ「Soulflex」のメンバーとしても活動している。 現在”SUPPAGE PRESS”にてコラム連載中。 https://suppagepress.tokyo/column/2567
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ほそかわなつき
アートディレクター/デザイナー
1984年神戸生まれ、現在明石在住。 ARTCOMPLEXや(株)トーキョウグレートヴィジュアルで舞台芸術や広告のデザインに携わった後、ディレクターとして企業の販促制作に携わる。2018年にNATSUKI HOSOKAWA DESIGN設立。 イリュージョンミュージアム、BIWAKO BIENNALEなどミュージアムやアート事業のロゴ・VI制作を始め、広報戦略を含めたグラフィックからWEBまでの提案を行う。フォトグラファーやイラストレーター、印刷会社と共同し、各プロジェクトに寄り添った独自の世界観の創出を得意とする。最近では明治元年創業「箱屋常吉」のリブランディング、珈琲豆袋再生ブランド「ユリ」の商品開発からアウトプットまでブランドに関わるビジュアル全般を担当。
webサイト:NATSUKI HOSOKAWA DESIGN
1984年神戸生まれ、現在明石在住。 ARTCOMPLEXや(株)トーキョウグレートヴィジュアルで舞台芸術や広告のデザインに携わった後、ディレクターとして企業の販促制作に携わる。2018年にNATSUKI HOSOKAWA DESIGN設立。 イリュージョンミュージアム、BIWAKO BIENNALEなどミュージアムやアート事業のロゴ・VI制作を始め、広報戦略を含めたグラフィックからWEBまでの提案を行う。フォトグラファーやイラストレーター、印刷会社と共同し、各プロジェクトに寄り添った独自の世界観の創出を得意とする。最近では明治元年創業「箱屋常吉」のリブランディング、珈琲豆袋再生ブランド「ユリ」の商品開発からアウトプットまでブランドに関わるビジュアル全般を担当。
webサイト:NATSUKI HOSOKAWA DESIGN
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17:00
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受付
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17:30
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イントロダクション
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17:40
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トークセッション
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18:45
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会場から質問
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日時
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2021.8.5 (木) 17:30 – 19:00 17:00開場 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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800円 1ドリンク付
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定員
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20名