Hands-on

トーク&ハンズオン「都市と感性の未来地図」

SXSW London 報告会 × timespace 京都初上陸イベント

  • #参加受付中

AIと感性のナビゲーションがもたらす未来の都市体験とは? SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2025で発表された、ユーザーの感性が求める “次の行き先”へ誘うAIアプリ「timespace」が京都初上陸。ゲストとともに、感性価値による未来都市デザインをテーマにした対話の場を設けます。(主催:一般社団法人 Tomorrow Never Knows / 協力:未来予報株式会社、FabCafe Kyoto)

2025.7.21 (月) (祝)  UTC+09:00

19:00 – 21:00 (開場:18:45)

30名(予約優先 / 先着順)

無料(別途 1ドリンクのご注文をお願いいたします。)

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都市 × 感性 × テクノロジーが生み出す新しい価値とは?

都市体験を「感じ」「遊び」「編み込む」独自の体験として再構築する新しいAIナビ「timespace」が京都初上陸。
本イベントは、timespaceが提供する、”都市の文化を「可視化」し、その人ならではの「体験」へと変える未来のナビゲーション”を体験しながら、感性価値による未来都市デザインを語り合うトーク&ハンズオンプログラムです。

ゲストにお迎えするのは、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)を通じ、都市とアート、デザイン、音楽、テクノロジーの未来の姿を問い続ける、未来予報株式会社 / SXSW Japan 宮川 麻衣子さん。2025年に初開催された SXSW Londonでの体験と発見をもとに、timespaceメンバーをはじめとしたスピーカーを交え、未来的対話を展開します。

この夏、京都から始まる、都市と感性のアップデート。
SXSW 2026へ向けた新しい京都カルチャーのベクトルを、あなたも一緒に描きませんか?

◎ 参考記事:Forbes Japan「AIと感性が紡ぐ“移動”の再定義 ~ 井口尊仁 SXSW 2025挑戦記」
…AIナビアプリ「timespace」がSXSW会場でもたらしたインパクトはなんだったのか?現地での反響を元に取材された記事。地元住民ですら気が付かなかった、新しい行き先をAIが自然に提案してくれる、その新機軸の体験が詳しく伝えられています。

SXSWに見る、都市とカルチャーとテクノロジーの交差点

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)は1987年に音楽フェスティバルとしてアメリカ・オースティンで始まりました。その後、テクノロジー、映画、インタラクティブ、スタートアップ、社会課題など多様な分野を取り込み、今では都市全体を巻き込む巨大なカルチャーイベントへと進化しています。

その背景にあるのは、「音楽(感性)」「都市(生活環境)」「テクノロジー(可能性)」が重なり合い、新たな物語や価値が生まれていくダイナミズム。SXSWはまさに都市が実験の場となり、世界中の表現者や実践者が交差する“未来都市の縮図”と言えます。

2025年6月には英国・ロンドンを舞台にした「SXSW London」が初開催されました。

プログラム(予定)

・SXSW London レポート&キーメッセージ共有
・timespaceアプリ ハンズオンセッション(デモ・体験)
・「都市と感性」をめぐるトーク・セッション
・交流・ネットワーキング

こんな方におすすめ

・AIと感性のナビゲーションがもたらす「未来の都市体験」に興味がある方
・都市開発、まちづくり、地域活性における AI・センシング技術の活用方法に関心がある方
・新規事業やエリアマネジメントにカルチャーの視点・体験を取り入れたい方

登壇者

  • 井口 尊仁 (TAKA)

    FUTURE TEAM プロデューサー

    Audio Metaverse, Inc. CEO。立命館大学文学部哲学科卒。黎明期のインターネットの未来に魅了され株式会社デジタオを1999年創業しブログ出版事業を成功させる。 その後現実世界のソーシャル化を目指し頓智ドット株式会社を2008年創業。 「セカイカメラ」をサンフランシスコで発表、世界中で400万ダウンロード突破する。 2012年、人と人を瞬間的に結びつける拡張現実ウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発、その後北米でテレパシー社を創業し大型資金調達を実現。テレパシー社売却後にはシリコンバレーでAudio Metaverse, Inc.を創業し、声で人と人が直接繋がれるオーディオソーシャルアプリ「Dabel」をグローバルに普及。2024年からは一般社団法人 Tomorrow Never Knows 代表理事を務める。常に未来社会を先読みし、本質的イノベーションを生み出し続けている。

    Audio Metaverse, Inc. CEO。立命館大学文学部哲学科卒。黎明期のインターネットの未来に魅了され株式会社デジタオを1999年創業しブログ出版事業を成功させる。 その後現実世界のソーシャル化を目指し頓智ドット株式会社を2008年創業。 「セカイカメラ」をサンフランシスコで発表、世界中で400万ダウンロード突破する。 2012年、人と人を瞬間的に結びつける拡張現実ウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発、その後北米でテレパシー社を創業し大型資金調達を実現。テレパシー社売却後にはシリコンバレーでAudio Metaverse, Inc.を創業し、声で人と人が直接繋がれるオーディオソーシャルアプリ「Dabel」をグローバルに普及。2024年からは一般社団法人 Tomorrow Never Knows 代表理事を務める。常に未来社会を先読みし、本質的イノベーションを生み出し続けている。

  • 宮川 麻衣子

    VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社 代表取締役 / Futurist / SXSW Japan

    未来像<HOPE>をつくる専門会社、VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社代表取締役/フューチャリスト / SXSW Japan代表。慶応義塾大学環境情報学部卒。2012年よりSXSWに渡航し、国内普及のためのブランディングやエヴァンジェリスト活動を行い日本からの参加者増加に寄与。2016年に起業、現在は大手企業からスタートアップまで、リサーチや新製品のコンセプト設計、ブランディングを生業としながら、10年に渡るSXSW分析レポートの発信の他、勉強会や講演活動なども行っている。SXSW Official Consultantsを経て2019年よりSXSW Japan Office設立。2017年『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社)を発売。バイオ衣装デザイナー、3Dプリント建築家など、これから生まれる”かもしれない”50の未来の職業を提示した。Amazon情報・コンピュータ産業カテゴリーでベストセラーを獲得。その活動がBRUTUSやAXISなどのメディアに取り上げられている。虎ノ門ヒルズ・六本木ヒルズ、日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムなど講演活動多数。

    未来像<HOPE>をつくる専門会社、VISIONGRAPH Inc. / 未来予報株式会社代表取締役/フューチャリスト / SXSW Japan代表。慶応義塾大学環境情報学部卒。2012年よりSXSWに渡航し、国内普及のためのブランディングやエヴァンジェリスト活動を行い日本からの参加者増加に寄与。2016年に起業、現在は大手企業からスタートアップまで、リサーチや新製品のコンセプト設計、ブランディングを生業としながら、10年に渡るSXSW分析レポートの発信の他、勉強会や講演活動なども行っている。SXSW Official Consultantsを経て2019年よりSXSW Japan Office設立。2017年『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社)を発売。バイオ衣装デザイナー、3Dプリント建築家など、これから生まれる”かもしれない”50の未来の職業を提示した。Amazon情報・コンピュータ産業カテゴリーでベストセラーを獲得。その活動がBRUTUSやAXISなどのメディアに取り上げられている。虎ノ門ヒルズ・六本木ヒルズ、日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムなど講演活動多数。


timespaceとは何か? 私たち Tomorrow Never Knows 『timespace』プロジェクトチームは、人の行動と移動を革新する AIナビアプリ『timespace』をローンチしました。このアプリは観光や都市探索の中で、これまで見過ごされてきた問い、『これから紡ぐ、人と街の物語とは何だろう?』に正面から向き合い、ユーザーの感性に寄り添った新しいナビゲーション体験を提供します。

なぜ「いい場所」に辿りつけないのか? 既存のナビでは、“グッとくる場所”には、なかなか辿りつけない。レビューサイトや地図アプリには確かに情報があふれているのですが、多くの人が感じているのは『自分だけの場所』への行き方が、ますますわからなくなっているということです。

なぜそうなってしまったのでしょうか?それは、検索やAIプロンプトも、“自分の感覚や価値観を言語化できている”ことが前提だからです。しかもローカルで面白い場所ほど、その“空気感”や“佇まい”はどうしても情報化しづらい。つまり、結果として“本当にいい感じの場所には、行けないナビ”になってしまっているのです。

LLM と「世界のモデル」の進化:AIは、次第に“人間の動き”を理解しはじめている。
AIと感性のナビゲーションがもたらす転換点とは? timespace誕生の背景には LLM(大規模言語モデル)の飛躍的進化があります。今のLLMは言葉をつむぐだけでなく、人の行動の選択や移動のリズムを学んで、“次に心が動く場所”を提案できるようになって来ました。いわば“行動の予兆”を理解する能力が、いまのAIには組み込まれつつあるのです。

– 従来のナビ:決まった目的地に導く…
– timespace:まだ決まっていない “次の行き先”へ誘う

この違いが、“迷い”や“寄り道”といった人間らしい探索の感覚を呼び戻し、都市のライブ感を再び体験できるナビ体験を生み出します。

Information

日時

2025.7.21 (月) (祝) 19:00 – 21:00 (開場:18:45) UTC+09:00

参加費

無料(別途 1ドリンクのご注文をお願いいたします。)

定員

30名(予約優先 / 先着順)

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると申込フォーム(Peatix)へ移動します。

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