Workshop
- #開催終了
製品やイベントの企画・開発において、「体験価値」を設計する必要性を問われたことがある方は多いのではないでしょうか。言うは易し、行うは難し。そんな体験価値が生まれるプロセスを、「ユーザーのリアクション」と「ルールのデザイン」という視点から紐解きます。
2022.10.1 (土) UTC+09:00
14:00 – 17:00
「参加する」ボタンをクリックすると、申込ページ(Peatix)へ移動します。
ゲームデザイナーに学ぶ、ユーザーの感情を最大化する「ルール」のつくりかた。
製品やイベントの企画・開発において、「体験価値」を設計する必要性を問われたことがある方は多いのではないでしょうか。
言うは易し、行うは難し。そんな体験価値が生まれるプロセスを、「ユーザーのリアクション」と「ルールのデザイン」という視点から紐解きます。
本ワークショップでは、「ゲームデザイン」のノウハウを用いて、
(1) ユーザーの反応(リアクション)を引き出す企画の発案方法や狙い、効果についてのレクチャー
(2) 「ゲームルール」があることで生まれる体験価値や行動変容を実際に体験
…という2つのステップで、ユーザーの感情を最大化し、体験価値を生み出すプロセスを学びます。
講師は、フリーランスのゲームデザイナーとして活動し、2022年6月には著者メンバーのひとりとして書籍『漢字ハンターズドリル』を上梓した永尾純一さん。ワークショップ前半では、新旧の優れたゲームデザイン事例を「体験価値」の切り口から紹介し、後半では、身近な生活のなかに当たり前のように存在する「漢字」に新しい視点とルールを与えることで「こどもが夢中になって遊べるゲーム」にリフレーミングしたこの書籍を題材にして、具体的な手法についても手を動かしながら触れていただきます。
こんな人におすすめ
・「企画」のお仕事に携わっている方
・「ゲームのつくりかた」に関心がある方
・ワークショップの設計や進行、ファシリテーションのヒントを探している方
・視点・文脈のリフレーミングの手法を知りたい方
タイムテーブル
前半:座学
14:00-14:05 | イントロダクション
14:05-14:50 | レクチャー : ユーザーの感情を最大化する「ルール」のつくりかた
…実例を交えて、「ゲームルール」を活かしたコンテンツ制作・発案の方法について解説します。
後半:グループワーク
14:50-15:00 | チーム分け
15:00-15:30 | グループワーク(1) : 「ローカルルール」づくり
15:30-16:30 | グループワーク(2) : 街中でゲーム体験
16:30-17:00 | 振り返り(リフレクション)
…身の回りに溢れる要素を「ルール」のデザインによってゲームに変換する具体事例として、書籍『漢字ハンターズドリル』をモチーフに、ゲームルールの効果を実体験するとともにルールの拡張性やコミュニケーション設計を学ぶグループワークを行います。
*進行しだいで多少時間が前後する場合がある旨、あらかじめご了承ください。
*ワークショップ中、屋外に出て、徒歩でフィールドワークを行う時間があります。熱中症等への対策のうえ、動きやすい格好でご参加ください。
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永尾 純一
ゲーム+αデザイナー / 七味Studios
京都市出身。カプコンでのプランナー、ディレクター経験を十数年経た後独立。現在はフリーランスのゲームデザイナーとして、デジタルゲームやアナログゲームの企画制作の他、アイデア創出に関するワークショップや大学での講義、企業研修なども行っている。ゲームが持つ「ハマる仕組み」や「遊びのルール」を他のジャンル・業界に応用することで、新しい学びや面白さといった「+α」の価値を生み出すべく活動中。
京都市出身。カプコンでのプランナー、ディレクター経験を十数年経た後独立。現在はフリーランスのゲームデザイナーとして、デジタルゲームやアナログゲームの企画制作の他、アイデア創出に関するワークショップや大学での講義、企業研修なども行っている。ゲームが持つ「ハマる仕組み」や「遊びのルール」を他のジャンル・業界に応用することで、新しい学びや面白さといった「+α」の価値を生み出すべく活動中。
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漢字ハンターズドリル
著:クロスエデュケーションラボ / 出版社:講談社
ドリルに書かれた漢字を、家の中や屋外で探してなぞってコレクション!ゲームや虫捕りのような感覚で漢字探しをすることで、漢字力と好奇心を育てる新時代の体験型学習ドリルです。
このドリルが1冊あれば、お店の看板やスーパーに並ぶ商品パッケージ、駅の名前や誰かの家の表札まで、すべてがあっという間にコレクションの対象に。“漢字ハンター”となって世界を見る目をちょっとだけ変えてみるだけで、街中が冒険と学びのフィールドになります。「草の漢字」「人の漢字」「神秘の漢字」などコンプリートすべき漢字グループは19。「頑張ってレア漢字を見つける」「封印記号を持つ漢字を見つけて“封印漢字”を解放する」といった課題をクリアする楽しみも。
さあ、ワクワクするような漢字探しの冒険へ!ドリルに書かれた漢字を、家の中や屋外で探してなぞってコレクション!ゲームや虫捕りのような感覚で漢字探しをすることで、漢字力と好奇心を育てる新時代の体験型学習ドリルです。
このドリルが1冊あれば、お店の看板やスーパーに並ぶ商品パッケージ、駅の名前や誰かの家の表札まで、すべてがあっという間にコレクションの対象に。“漢字ハンター”となって世界を見る目をちょっとだけ変えてみるだけで、街中が冒険と学びのフィールドになります。「草の漢字」「人の漢字」「神秘の漢字」などコンプリートすべき漢字グループは19。「頑張ってレア漢字を見つける」「封印記号を持つ漢字を見つけて“封印漢字”を解放する」といった課題をクリアする楽しみも。
さあ、ワクワクするような漢字探しの冒険へ!
お問合せ
本イベントに関するお問合せは、下記までメールにてお送りください。
info_fabcafe-kyoto@loftwork.com (担当:木下)
共催:FabCafe Kyoto, 永尾 純一
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
・マスクをご着用のうえご来館ください。
・混雑緩和のため、お申込者ご本人さま以外のご来場はお断りする場合がございます。
・ご来館時、手洗い・消毒をお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から、店舗営業や開催について中止の要請を受けた際は、開催を中止する場合が生じます。
また、国際情勢の変動やその影響、物流の遅延などにより予告なくイベント開催期間を変更する場合がある旨、あわせてあらかじめご了承ください。
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日時
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2022.10.1 (土) 14:00 – 17:00 UTC+09:00
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会場
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
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参加費
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3,500円(税込)
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定員
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20名
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