Talk Event

映像でみるアフリカ・アジア社会とその課題 – 第1回「銃ではなくカメラを武器に闘うミャンマー人映像作家たちのまなざし」

京都精華大学 現代アフリカ・アジア講座 2024

  • #参加受付中
  • #入場無料

[登壇] 北角裕樹(ジャーナリスト, 一般社団法人ドキュ・アッタン代表理事)、久保田徹(ドキュメンタリー映像作家)
[ナビゲーター] ナンミャケーカイン(京都精華大学 国際文化学部 特任准教授)

2024.10.30 (水)  UTC+09:00

19:00 – 21:00 (開場:18:30)

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) | Google mapで開く

入場無料

Share

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると、申込フォーム(googleフォーム)へ移動します。

FabCafe Kyoto より

本イベントは、京都精華大学アフリカアジア現代文化研究センターが開催する公開講座「京都精華大学 現代アフリカ・アジア講座2024」の第1回プログラムです。ドキュメンタリー映像作品の上映後、トークを実施します。

企画主旨

ミャンマー軍による弾圧を逃れ、隣国の国境地帯で活動を続けているミャンマー人の映像作家/ジャーナリストたちがいる。クーデターから3年以上が経過し、激動の情勢の中で映像制作者たちも変化を続けている。彼らは何を求めて、どんな作品を作っているのか。クーデター後のミャンマーで拘束された二人の日本人、北角裕樹と久保田徹は、一般社団法人 Docu Athan(ドキュ・アッタン)を立ち上げ、弾圧されるミャンマー人たちの声(アッタン)を伝えるために活動している。ミャンマー人映像作家の作品を見て、北角さんと久保田さんからお話を聞き、参加者のみなさんとミャンマーの今を語りたいと思います。
(主催:京都精華大学アフリカアジア現代文化研究センター)


登壇者

  • 北角 裕樹

    ジャーナリスト、一般社団法人ドキュ・アッタン代表理事。1975年東京都生まれ。日本経済新聞記者や大阪市立中学校校長を経て、2014年にミャンマーに移住して取材を始める。短編コメディ映画『一杯のモヒンガー』監督。ミャンマーの軍事クーデター後の2021年4月に拘束され、一か月間収監された経験がある。

    ジャーナリスト、一般社団法人ドキュ・アッタン代表理事。1975年東京都生まれ。日本経済新聞記者や大阪市立中学校校長を経て、2014年にミャンマーに移住して取材を始める。短編コメディ映画『一杯のモヒンガー』監督。ミャンマーの軍事クーデター後の2021年4月に拘束され、一か月間収監された経験がある。

  • 久保田 徹

    1996年生まれ。慶應大在学中にミャンマー西部にあるロヒンギャ収容区の状況を記録し、映像制作を始める。2022年7月にミャンマー軍によって拘束され、111日間後に解放。2024年7月放送NHK BS『境界の抵抗者たち』では、国境地帯で制作を続けるミャンマー人映像作家たちを映した。

    1996年生まれ。慶應大在学中にミャンマー西部にあるロヒンギャ収容区の状況を記録し、映像制作を始める。2022年7月にミャンマー軍によって拘束され、111日間後に解放。2024年7月放送NHK BS『境界の抵抗者たち』では、国境地帯で制作を続けるミャンマー人映像作家たちを映した。

ナビゲーター

  • ナンミャケーカイン

    ミャンマー出身。1989年12月来日。ミャンマーと日本をともに母国として捉えている。立命館大学で博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学で外国人特別研究員を務めた。2005年度より東京外国語大学をはじめ関東周辺にある様々な大学で非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も多数こなす。最近は在日ミャンマー人の研究と、タイに逃れている避難民に関する研究をしている。2021年度より京都精華大学特任准教授。

    ミャンマー出身。1989年12月来日。ミャンマーと日本をともに母国として捉えている。立命館大学で博士(国際関係学)取得後、東京外国語大学で外国人特別研究員を務めた。2005年度より東京外国語大学をはじめ関東周辺にある様々な大学で非常勤講師として教える傍ら、通訳・翻訳も多数こなす。最近は在日ミャンマー人の研究と、タイに逃れている避難民に関する研究をしている。2021年度より京都精華大学特任准教授。


京都精華大学 現代アフリカ・アジア講座2024について

2024年10月30日より、全4回の日程で現代アフリカ・アジアに関する連続講座「映像でみるアフリカ・アジア社会とその課題」を開講します。本講座では、アフリカ、アジア地域を中心に活動してる映像作家の方々をお招きして、映像作品をみながら、この地域での課題などについて解説します。

京都精華大学アフリカアジア現代文化研究センターとは?

アフリカ・アジア現代文化研究センター(CAACCS、Center for Africa-Asia Contemporary Studies)は、より実践的、直接的な交流から、アフリカ・アジアの現代文化を考察し、新しい世界のあり方を探ることを目的に2020年4月に設立されました。アフリカやアジアをフィールドとする研究者やアーティストを積極的に受け入れ、学部の教育研究活動ともリンクする研究拠点をめざします。
https://caaccs.kyoto-seika.ac.jp/

Information

日時

2024.10.30 (水) 19:00 – 21:00 (開場:18:30) UTC+09:00

会場

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554

■電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

■バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分

※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
Google mapで開く

参加費

入場無料

参加する

「参加する」ボタンをクリックすると、申込フォーム(googleフォーム)へ移動します。

Share

Recommend

FabCafe Newsletter

新しいTechとクリエイティブのトレンド、
FabCafeで開催されるイベントの情報をお伝えします。